2009年1月30日金曜日

巨大な箱出現

こんばんはcloud





期末試験がようやく終わりました。



今日は珍しく、RYOとSHOTAが勉強に集中したいのでお休みをいただきたい、と言ってきたので、よっぽどのことだと思い、そうしてもらいました。



それでも足りない感じだったようですが、ともあれこれで全員の試験が終了しました。



あとは何を言っても評価は変わらないだろうから、水泳に集中するのみですね。





そんなこんなでばたばたとしている間、プールもやたらとバタバタしていました。



プールのある第2体育館内のトイレが完全リニューアルされるということで、その工事期間中の「仮設トイレ」がプール内に出現、異様な光景(とオイニー)になっておりました。





この「化学的」なニオイ、からだに悪そーな感じがしますが、大丈夫かなsign02



そして稼働すれば、違うニオイが充満しそうな...大丈夫かしらんsweat02...





さて、今日の午後は、ブルピンでした。規定メニューが処方されているのは、火曜同様、DIST とMD1のみですが、今日は彼ら皆、素晴らしい泳ぎをしておりました。





そして、明後日からのレースに向けての抱負を発表してもらい(記録もしました)、自分の中の考えをまとめてもらいました。有言実行...になるといいですね。



トレーニングの一環として臨む今シーズン最初の長水路のレース。どうなることやらsign02







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先日は、RAINBOWを紹介しましたが、そのなかで最も気に入っているはRISINGというお話もさせていただきました。僕は大好きなんです、ロニーのヴォーカルが。



RAINBOWの最初の3枚にノックアウトされて程なくして、この歴史的名盤に出会いました。




















"KEON KNIGHTS"



from "HEAVEN AND HELL"



BLACK SABBATH


(1980)



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いや、本当、カッコイイアルバムですね。このNEON NIGHTSも痺れますが、DIE YOUNGやHEAVEN AND HELL, CHILDREN OF THE SEAなど名曲が目白押し。



イッキにサバスの大ファンとなりました。



コブシをガンガンにきかせたロニーのヴォーカルが超カッコイイ、トニーのリフに乗り、哀愁のメロディを紡ぐ...。こんなアルバム、なかなか出会えません。



彼ら自身の中に生まれた、化学反応なんでしょうかね。だって、次作のMOB RULESはちょっと質が落ちたし、再結成したロニー時代のサバスが出したアルバムなどは、イマイチどころか退屈だったし。





このアルバムで気に入ったサバスについても、すべてのカタログを聴き漁りました。



取っつきやすさはないものの、聴き込めば聴き込むほどにその素晴らしさが身にしみるアルバムたちは、やがて僕のお気に入りと化していきました。





オジー時代には、いくつもの名作を残しているし(MASTER OF REALITYやVOL.4のみならず、SABOTAGEとかTECHNICAL ECSTASYも好きです)、ロニー時代はこのアルバムにより伝説化、イアン・ギラン参加のアルバムやグレン・ヒューズ参加の異色の2枚も本当にカッコイイし、荘厳さに磨きがかかったトニー・マーティン時代も大好きです(TYR最高!)。





何れのアルバムも、サバスならではの「荘厳な」雰囲気があり、僕には「格調高い」音楽に聞こえます(悪魔の音楽とまで言われたことがあったのに...)。



やっぱ、トニー・アイオミのセンスの良さがこのバンドの要なのでしょう。





ただ、もう良いアルバムは発表してくれないのかな?



とすると、僕にとってのサバスは、95年のFORBIDDENで終わったことになるなぁ。





それではpaper



2009年1月28日水曜日

アタマを使う

こんばんはthink





先週末から、大学の期末試験期間になっています。Marauderたちもてんやわんやで、普段使わないアタマの部分に喝を入れ、頑張って乗り越えようとしています。





そんななか、新しい週が始まりました。日頃の忙しさとは関係なく、目標の日は当然のように近づいてきています。トレーニングは厳しさを増していきますが、テスト勉強もあり...と例年この時期は気持ちが不安定になったりもしますね



MD2・SPは、このテストに対する対策(だけではないでしょうけど)として、午後レンが全てFT扱いとなり、かなり時間を有効に使えるようになり、俄然張り切って「自らの意志」で頑張るようになりました!。このFTを積極的に利用しているMarauderが多いことは、喜ばしいことですconfident





他方、DIST・MD1たちは、そのような措置も無く(わるいねぇsweat02)、週末に試合があることは意識せず(わるいねぇsweat02)、HARDな日々を重ねています。



DISTたちは、再びトレーニング量が増えていく大切な時期ですし、MD1たちは、トレーニングの質を上げていく基礎作り(というとラクそうですが、ケッコーHARDです)をするやはり大事な時期で、過酷なworkoutをこなしてもらっているわけです。



...ってな感じで、気持ち的にきついだろうという状況のなか、とても頑張っています。





そんな彼らは、今日はHARDなworkoutに挑んでもらいました。



 DIST; 30X50/15X100/10X150  RP(1500)  ON 1:20 BASE



MD1; 4R;4X150 "DIE HARD"  ON 2:20~3:20







この中で特筆すべき頑張りを見せたのは、LAST FRIDAYに頑張れなかった2人でした。



SHOGO、TOSHIくんは見事BEST AVE.樹立で、過去の自分に勝ち、自ら抱いていた不安に打ち克つpunchことができたのではないか。



ROUND毎に測定した血中乳酸濃度からみても「見事」な頑張りだったし。





その他の選手は良い面もあれば悪い面もあり、また、あまり良い面を見つけることが出来ない選手もいました。





Marauderの対応、僕の対応も様々です。





 本来の動き・泳ぎができず「試練」と向き合うことになったRYOちゃんは、今日のWORKOUTの意図や現時点でやるべきこと、さらには今日の泳ぎが悪いことやその原因について、だいたい承知し、把握できていたと思います。



そんななか、どれだけのことができるのか。調子が悪い時の対応の仕方こそ、真価を問われるわけですから。止めるのは簡単だけど、蓋をせず、どれだけのチャレンジができるのか。



これらは、最終的には選手自身の意志で決めてもらっています。特に彼のように成熟している選手に対しては。やはり、「それなり」のことしかできなかったけど、「諦めきらない」トレーニングをすることはできました。ここに、葛藤や迷いに直面しつつも、トレーニングを完遂した意味が、彼の中に生まれたことになります。





 一方、まだ成熟していない下級生に対しては、セットの途中で声をかけたり泳ぎを具体的に映像で示したり、乳酸をチェックしたり、さまざまな「修正」のための材料を呈示します。時には厳しく対応します(わるいねぇweep)。



なかには、昨日のうちから頑張り方のこつをそれとなく伝え、それに備えた準備をしてもらうよう促すこともあります(うまく伝わらんこともbearing)。



今日のように、物理的に可能な場合、メインセット中の映像を収録し(一部ですが)、それをトレーニング後にみながら、次の課題を考えてもらったりします。



何れは、彼ら1人1人が有する可能性を自らの力で引き出せるよう、対応力の高い選手になってもらうために...good





それができるようになれば、すべてのWORKOUTを完璧にこなしてもらうことより、嬉しいことなのかもしれませんsign01





大学の試験ももちろん大事だけど、毎日の練習に対して真摯に取り組み、向上を目指すことほど勉強になることはないな~と思っています。



テストの成績はそこそこで良いけど(←うそhappy02)、水泳についてはとことんアタマを使い、アスリートとして必要な「アタマの良さ」を獲得していってもらいたいと願っています。






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クラッシックなHARD ROCK紹介が続いています。



その流れで外せないバンドのひとつが、RAINBOWでしょうか。



日本では絶大な人気を誇っており、日本のみが彼らを評価出来ていたという時代もあったという、日本が育てたバンドの1つと言えるかも知れません。





大別すれば、ロニー時代、グラハム時代(短かったですね)、ジョー時代、そして復活期(ドゥーギー時代;これも短か!)に分けられるますよね。今となっては、僕はどの時代のRAINBOWも好きです。とはいっても、熱心なリッチーファンなわけでもないです。





それぞれ目指している方向が微妙に(というか思いっきり)違うと思うし、それぞれのラインナップに魅力があったわけで...。つまるところ、常に優れたHARD ROCKを提供し続けてくれたバンド、RAINBOWが大好きなだけです。





それでも「この1枚」を選ぶとすれば、"RISING"ということになりますが(STARGAZER、A LIGHT IN BLACK最高! ロニー最高!ってな感じです)。





ただ、それと同じくらい、ジョー・リン・ターナー時代のRAINBOWも好きで、特にDEATH ALLEY DRIVER、CAN'T LET YOU GO、SPOTLIGHT KIDやSTREET OF DREAMSといったいわゆる名曲群は嫌いになることはないかなぁ。





多様な音楽性を持つRAINBOWとの出会いは、ジョー加入後のRAINBOWの案内状として配布された、「衝撃」のアノ曲です。




















"I SURRENDER"





from "DIFFICULT TO CURE"





RAINBOW


(1981)



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それこそ、ロニー時代最高!、グラハムになってから愕然とした思い入れのあるファンにとっては、衝撃だったのではないでしょうか?。全く違うバンド名でリリースされても良かったかもわからないこの曲について、僕自身は抵抗無く受け入れることが出来ました。というのも、ロニー時代を知る前に、この曲に出会ったからです。





キャッチーでいてドラマティックな曲に、ソウルフルなジョーのヴォーカルが乗り、リッチーの美しいギターソロが炸裂するこの曲は、全米TOP40ヒットになってもおかしくない大衆性を有していたと思います。





しかしですね、成熟していない当時の中高生連中は、知ったかぶりをして、「レインボーはポップになった。ダメだ。やっぱキルザキングだ!」とのたまっていることに優越感を感じ、このアルバム以降を否定するという愚挙にでてしまい(とゆーのは僕のまわりだけかもしれませんが)、素直にこの曲最高!といえない感じになっておりました。





本当はみんな、気に入っていたハズなのに。





時既に遅し、RAINBOWが解散したあとに、「素直に」後期RAINBOWが素晴らしい!と思えるようになった次第です。





ちなみに、このSURRENDERという単語は、僕のメインWORKOUTに良く登場します。その前にNEVERという単語をつけて...(これくらい、意味を覚えてくださいね!)



NEVER GIVE UPにしなかったのは、この曲の存在があったからかもsign02







それではpaper



2009年1月25日日曜日

「暖かい」ゲスト

こんばんはcloud





「あっ」という間に土曜日まで来てしまいました。



なかなか更新もできず、ご迷惑をおかけしています…。







さて、今週は、みんなの調子の変動幅が大きい1週間でした。



毎日素晴らしい練習が出来ているMarauderは極めて少なく、今週のうち2回、納得の行く頑張りが出来ればかなり良い方だったように思います。





年末の泳ぎ込み・合宿・アダプテーション・試合そして期末試験対策など、彼らを覆っている環境が目まぐるしく変化し、身体が対応できなかったり、混乱を起こす等の状況が多くみられたわけです。





昨日の"メイン"練習も同様の傾向にありました。



MD2/SPは、9回練習で、昨日は朝にメインが来ましたが、タフなセット(32~40X50m DIE HARD)を良い泳ぎで乗り越えていました。







他方、テストの関連で朝に参加出来なかったMD2のメンバーは、午後のDIST・MD1のトレーニングの時間にメインを実施しました。DISTは、12/10/8/6/4X100mのRPセット(ショートインターバル)、MD1は、4R;6X100 DIE HARD(1:40~2:10)という内容のメインです。





この日から始まったテストの影響か、どうにも「異常」を訴える選手が多く、数名はメイン練習を直前に上がりました。



月~木まで調子が良くて昨日だけ大崩した者もいれば、その逆で、気持ちよく週末を迎えられた者もいたというわけです。





恐らく、来週中頃からは安定してくるものと思っています。





なお、相変わらず、雰囲気はとっても良いMarauderたち(おしなべてみれば...ですが)。



小競り合いや気持ちの躓きもあると思うのですが、降りかかる困難や試練は、すべて自分を大きくする「大切なもの」と考え、自分の力、そしてチームの力で乗り越えていきましょうgood








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さて、既報のとおり、今週は「お客様」をお迎えしての1週間となりました。



恩師を迎えての1週間、SHOGOにとっても良い日々になったことでしょう。







常にさわやか、そして暖かい気持ちで選手に対応する真のイケメンコーチは、練習を食い入るようにみるばかりではなく、データのうち込みまでしていただき、アタマが下がる思いです。気を遣っていただき、様々なものを頂戴しまして、本当にありがとうございました。





今週アタマのT-30から昨日のメインまで、Marauderの濃い~部分をみていただきました。





週半ばに、美味しい焼き鳥をつつきながら水泳談義を交わしましたが、まず伝わってくるのが「中大が大好き」ということ。できることなら「入りたい」とまで言ってくださいまして…。




週末ミーティングでも、暖かいお言葉を頂戴しました。





SHUNやSHUと同期という矢野さん。



皆を包み込む暖かさと「愛」を感じさせてくれます。



そして、1週間見た中で様々な刺激を受けた結果、ご自身のチーム(あかやま)で「やってみたい」アイデアが次々浮かんできたとのことです。



これからのあかやまが楽しみですね! 是非中大に良い選手を送って下さい(先生もご一緒に)sign03









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最近は、僕のルーツ的なアーティストを中心に紹介しています。



最初は興味が湧かなかったのに、聴いていくウチに「すべてのレコードを手に入れないと気が済まない」くらいにのファンになったバンドがIRON MAIDENです。





唯一無二、これだけ個性的なカッコ良さを持つバンドは例をみないものでした。



僕好みの要素が少ない(歌メロがキャッチー、哀愁のメロディ、様式美、クラシカルなどなど)のに、惹かれることとなったのは、このバンドのお遊びコピーバンドにちょこっと参加していたため、複雑な曲構成を覚えてしまい、結果、この練りに練られた楽曲の魅力にとりつかれた感じです。





また、彼らに関する音源は全て抑えたい、そして、レコードジャケットに登場するEDDIE(この怪物です)の変化を追うのが楽しかったので、EPも含めて全て持っています(同じEPの別フォーマットもある)。





好きな曲は本当にたくさんあるのですが、さほど複雑な展開がなく、キャッチーでありながら格好良い曲として、この曲が最初に気に入りました。


















"FLIGHT OF ICARUS"



from "PIECE OF MIND"



IRON MAIDEN


(1983)



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そしてこのPIECE OF MINDというアルバムは、目茶苦茶カッコイイ。



Where Eagles Dare、Revelations、Flight of Icarus、Die With Your Boots Onと続くLPでいうところのA面の4曲は甲乙つけがたい出来です。どちらかというと、A面を聴く回数の方が多かったように思います。



このバンドの好きな曲はまだまだありますが、とりあえず僕にとってのMAIDENの入口がこの曲だったといえます。





MAIDENについては、この4th アルバムを聴くと同時に1st~3rd までも一気に聴いたので、最初の2枚に対する思い入れ(つまり、Voのポール・ディアノ)もなく、すんなり3rdと4thを聴きました。



客観的に考えれば、楽曲の完成度、演奏、音質、そしてVoの力量等、やはりブルース加入後の3rd以降のほうが良いかなぁ…と思っています(因みに、ディアノ時代の2枚も大好きですよ)





それではよい週末をpaper



2009年1月21日水曜日

RESTART

こんばんはclub





昨日のT30で、一連のテストが一段落となりました。



今日からRESTARTとなります。





年末の追い込み、年始のadaptation、さらにはTESTweekを経て新たな幕開けとなった今週は、いわば仕切り直しです。





今朝は基礎的なGREENトレーニング、午後はDRYではなく、レクチャー(ウエイトトレーニング・DRYランドトレーニング関係)を受けてもらったあと”ブルピン”に取り組んでもらいました。



イッキにガツンと量的トレーニングを仕組んだので、身体的にも精神的にも良い刺激が入ったと思います。対応しきれなかった人も少なくなかったですが、前向きな取り組みをしているMarauderがほとんどで、次に向かって高い意識で動き始めている様子がうかがえました。。



早い段階で、「追い込める」身体を呼び戻して欲しいと思います。










ちょっと気になること。



先週2回のウエイトと、テスト対策(!?)などによる腰部への負担が重なり、解消しきれずにトレーニングに臨んでいるケースが目立っています。腰背部が沈んだ泳ぎとなっていると、「どつぼ」にはまっちゃいます。そして、疲労が抜けにくい箇所でもあるため、早めのケアをしていきましょう!





あ、あと、昨日から、SHOGOの水泳面での育ての親・矢野涼太コーチ(あかやまSC)がMarauder見学にいらっしゃっています。



熱心にメモをとりながら、Marauderの頑張りを見守っていました。



矢野コーチ曰く、「この雰囲気が素晴らしい」とのこと。





残り4日間、宜しくお願いいたします。







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 ドイツ産のHARDRockバンドといえば、このSCORPIONSが最も有名なのではないかと思います。SCORPIONSは、80年代後半からはかなり大衆性の高い音楽を提供するようになり、WIND OF CHANGEで全米を席巻することになるビックバンドですが、そのアメリカでの爆発的人気の基盤を作ったのがこのアルバムです。


















"BLACKOUT"



from "BLACKOUT"



SCORPIONS


(1982)



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最初は特に感激もせず、良いHARDRockだね~という感じで聴いていたのですが、このアルバムをきっかけに、過去に遡って彼らの音楽を聴いていったところ、このバンドが持つ古典的ながらも美しいHARDRockの虜になりました。





このBLACKOUTにもNo One Like Youなどの美しい官能的な曲が収録されていますが、Fly People Fly, Catch Your Train, Yellow Raven, Pictured Life, He's A Woman - She's A Man, Born To Touch Your Feelingsなどなど、とにかくたくさんの様式美炸裂!的なHARDRockを発表してきたことに驚愕し、痺れ、このバンドのファンになった次第です。



やっぱ、ウリちゃんのギター、日本人の琴線に触れます。泣けます。そして目茶苦茶カッコイイ。



ウリちゃんをメインに、マイケル(シェンカー)が参加しているアルバムって、今考えると奇跡的にも思えます。実際、凄い出来映えのアルバムが多い。



...って、あまりBLACKOUTのことには触れていませんが、この曲もアルバムもとても良い出来です。ルドロフのカミソリカッティングが光るタイトル曲を始め、どの曲も完成度が高い。



一般的には、このアルバムやLOVE AT FIRST STINGのほうが洗練されており、万人にお勧め出来るアルバムであると考えます。



ちょー暗いバラード(Yellow Ravenなど)が、アメリカでスマッシュヒットを記録するような哀愁バラード(Wind of Change, Still Loving You)に変化しだしたのもこのアルバムからです。というわけで、お勧めするに値する、名盤だといえます。





でも、個人的には、先述した、ウリ時代のSCORPIONSがあまりにも衝撃的だったので、このアルバムはあまり思い入れがありません。実際、彼らが全米でブレイクしたあとの来日公演といえる、SUPER ROCK 84を観に行きましたが、選曲がマティアスに代わってからのアルバム中心だったので、あんまり覚えていない...のが正直なところです。





さ、Still Loving Youでも聴いて寝るかな...



それでは!