こんばんは
このBLOG始まって以来のインターバルとなってしまいました。
このBLOGも、いつの間にか「1歳」になっていたのですね。
あれから1年。
いろいろと勉強させていただきました。
そもそもが、”Marauderを支援・応援してくれている父母のため”に始めたBLOGであり、他のいずれのBLOGともリンクせず、ひっそりと始めたモノでしたが、いつの間にやら、様々な方々の目に触れるようになってしまいました。
私の公開講座の受講生のかたや、いつもお世話になっている宿泊施設の方にも見ていただくように、ちょっと恐縮しております。
文章量が多く、見ていただく方を自動的に峻別してしまうような内容になっていることが多い、傍迷惑な内容だと思います。
これからも懲りずに眺めていただければ 幸いです。
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さて、あの”激戦”から1ヶ月近く経とうとしています。
国体後には、少しの間、水泳とは無縁な生活を送らせていただきました。
主に大学内の仕事をこなしている日々ではありましたが、1年間で、このわずかな時期は、水泳や、そのトレーニングのプログラミングから離れた生活を送ることにしています。
今日、久々に、「いつもの」仕事に戻りました。
先ずは、2009シーズンの総括を行うため、1年間のトレーニングプログラムの集計ならびに解析を行うとともに、いわゆる”雑感”をまとめていました。
おしなべ考えれば、良い年ではあったのですが、最高の結果を得ることは出来なかったため、複雑な心境で”見直し”を行ってきました。
特に、僕が直接指導をした選手について、ひとりひとり、「紐解く」作業をしていきましたが、いろいろな「反省点」が浮かび上がってきました。
久しぶりに、経過の良さと結果が一致しないという競技会を目の当たりにしたため、反省すべき点は多くありました。
選手のからだ心も改善・変化しているため、その点に敏感に対応したプログラムになっていたかどうか、そして、指導になっていたかどうか....反省すべき点は多々あります。
ただ、悲観的になるような材料もないため(ほぼ全員ベストだったし...)、「これから」が楽しみになるばかりなのですが...。
コーチングって、ほんとうに、最高です。
後悔はしたくないから、その時々、『最高』と思えるような努力を心がけています。
それでも、うまくいかないことは数知れず。
そのような結果、もたらされた、いわゆる『反省事項』を次に活かそうとしても、次の年に同じような『状況』には遭遇しないし、結果、同じようなプログラムにはなり得ない。
だけれども、こーいった『繰り返し』を10年以上経験してきたことから、以前よりは「視界」や「対応の幅」が広くなっていると信じ、頑張っている次第です。
COMPETITIVEな世界で生きているため、『結果』を出してあげることは必須事項なのですが、同時に、教育機関でのコーチングということも忘れないようにしているつもりです。
いつまでたっても、そのバランスの取り方について、巧みになれない気もしますが、それでも、『大学での競技力向上』に拘った指導を、これからも推し進めて行きたいと思っています。それが自分の生きる道!!!だと思っている僕にとって、やるべきことは山積です。ちゃんと整理し、Marauderの前に現れたいと思います!
Marauderたちも、いろいろと考えるところがあったかと思います。是非是非、『次』に活かしましょう!
インカレ前日に使用したVIDEO CLIPのエンドロールは、現役Marauderたちによる”スタンツ大会”の様相を呈していましたが、コレがなかなかにハイレベルでした。
エンドロールも含め、VIDEOに使用する曲は厳選しているのですが、今回は、選手たちの力の入った”作品”に敬意を表し、そのスタンツ内容にあった楽曲を採用しました。
先ずはこの曲。
”あの”SOFTBANKのCMに負けない熱演で、RYOTARO、KENICHI、KAZUAKI、KOHEI、TADAHARU+エキストラ(女子スタッフ)が弾けてくれました。
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SOFTBANKのCMで一躍有名になった曲です。20年前くらいには、カイリー・ミノーグがカバーして話題を振りまきましたね。
個人的には、GRAND FUNKの#1ソングとしては、"We're an American Band"のほうがずっとずっと好きなのですが、CMのパワーには敵いません。ちなみに、このバンドについては、熱心なファンではないため(申し訳ありません)、上記ベスト盤しか聴いていないです。
今となっては、様々なスタイルのベスト盤が出ていますが(レーベルの垣根を越えていますね!)、僕がこのCDを入手した当時(1990年)では、コレしか発売されていなかったように思います。
ちなみに、ロコモーションのオリジナルは、1974年だそうです。
それでは!