2015年4月25日土曜日

DON'T TREAT ME BAD

こんばんは

WK30が終了しました。
2015下半期の”下地づくり”が本格的に開始されたこの週は、久々にハードトレーニングのオンパレードの様相を呈ましました。

新入生を迎えてのハードトレーニングは、これまで以上に活気ある空間を創り出しています。

どちらかというと、量的な負荷を「いきなり」与えていますが、フルテーパーで迎えた競技会の後は、頑張りを受け入れる許容量が多いし、それにより新たな適応を起こしやすい、まさに進化しやすい状況になっていると考えています。

これを”チャンス”と捉えて積極的に頑張っている選手が多いのが素晴らしいところ。

先週のうちに”心の整理”をきちんと済ませ、自分が何をやるべきかきちんと見えている選手が多いと言う印象は、今週から始めている個人ミーティングからもうかがえました。

実際、昨日の”長くてきつい”メイン、みんな強かった!

さらに、こういったハードなメイン
ワークアウトの終了後に、”自主トレ”を行う強者も少なくなく、ひとりひとりが、選手権での結果をきちんと受け止め、これからのさらなる”精進”に向けて、前を向いていると感じました。。

来週も”泳ぎ込み”が続きます。

先手必勝!の創意工夫と、真の”精進”で、もっともっと、”上の景色”をみんなで見に行くことが出来るよう、前進していきましょう!



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選手権用に作成した、2015のMarauderPVである、"LET'S GET..."で使用したHRの名曲たちをまとめて紹介します。


PVの冒頭を飾ったのは、DEF LEPPARDが'92年に発表した"ADRENALIZE"の先行シングルとなった、”Let's Get Rocked"。

モンスターアルバム”HYSTERIA”同様、レップスらしいく”作り込まれた”アルバムになっており、様々な”音の遊び”が楽しめるアルバムだったと思います。

売れに売れたあとだっただけに、かなり話題になったアルバムでしたが、その期待を裏切ることの無い、高品質なHRソングが詰め込まれたアルバムという印象です。
スリリングとか、様式美とか、重厚とか、そういったHR・HM本来の魅力からは遠いアルバムですが、これはこれで立派な個性だし、素晴らしい魅力を放っていると思います。




”Let's Get Rocked"のエンディングから間髪入れずに配置したのがGOTTHARDの名曲、”Mighty Quin”。

元々はボブ・マーレーの曲のようですが、アレンジの妙により、ポジティブな雰囲気溢れるロックチューンに生まれ変わっています。
ライブ映えしそうな曲ですね。

1998年発表の”G.”に収録されていますが、この頃のGOTTHARDは、ギターもザクザクしていて重厚感がありました。故スティーヴ・リーのVoはやはり絶品。


その後に、やはり間髪入れずに繋げたのが、FIREHOUSEの記念すべきデビューアルバムに収録された、"爽やかな”ハードロックチューンである"Don't Treat Me Bad"。

アコギから始まり、徐々に盛り上がっていくノリノリのアメリカンハードロックは、当時全米チャートを駆け上がったヒット曲ですし、今聴いても魅力的な、まさにEvergreen的な輝きを放つ名曲です。

このアルバムは、様式美炸裂!!の"All She Wrote"(2009のインカレビデオで使っています)や、甘い甘いメロディに酔いしれる珠玉のバラード"Love Of a Lifetime"(僕の大のお気に入りです)など、名曲がずらりと収録されている、いわゆる名盤です。



エンドロールでは、数々の名曲を生み出してきたSLASHの楽曲の中でもベスト5には入るであろうキラーチューン、"No More Heroes"を使用しました。

今回のPVの挿入歌の中で、その採用を一番早い段階で決めた曲です。イントロ、ブリッジ、サビ、ギターソロ、エンディング...
その全てが兎にも角にも格好良い。



そして、4年生たちが作った"アレ"のパロディVを経て、本作のラストを飾ったのがJUDAS PRIEST随一のヒットシングル、"You've Got Another Thing Comin"。

冒頭のリフを聴くだけで、僕世代のHMファンは、血湧き肉躍るのではないでしょうか。

あの時代に、ブリティッシュHMバンドが、ヘヴィさを失わずに、これだけキャッチーな曲を作り、北米で実績を残したということは、歴史的に意味のあったことなのではないかと思います。

この曲が売れたおかげで、名曲"Hellion~Electric Eyes"が多くの人に聴かれるようになったわけですから。
そして、あのアルバムに影響を受けた者たちが、その後の魅力的なHR/HMアルバムを作るようになったのだから。

僕にとっても、凄く意味のある、重要なアルバムが"SCREAMING FOR VENGEANCE"です。大好き。

それでは!!!



2015年4月15日水曜日

LET'S GET ROCKED

こんばんは


第91回日本選手権が終了しました。

まず、この大会に向けて創作しました、”PV”を右側にアップしておきましたので、お時間ある時に、是非ご覧下さい。

今回は、”Motivational Video"というよりは、Marauderの”Promotional Video”に仕上げることを意識して仕上げてあります。格好良いMarauderたちを表現しようと努力したつもりです!


さてさて、肝心の選手権ですが...

端的に言えば、今年は苦戦を強いられ、ベスト率も昨年の半分以下という結果になりました。

ほとんどの選手が苦戦する中、IM2種目でベスト記録を更新し、ユニバーシアード代表の座を手に入れた敬太、好調を維持し続け、100FLYでは59秒台を出し、そして50FLYではベスト記録で2位に入った満佐子、出場した種目すべてでベスト記録を更新した誠、念願の2分切りを果たした功也などが、素晴らしい結果を出してくれました。

もちろん、ベスト記録こそ出せなかったものの、見事世界水泳代表の座を得た慎理、”ワンチャン”をものにして敬太と同じくユニバー代表の座を射止めた政樹は、新たな”チャンス”を得たものと確信しています。


Marauderを代表する彼らは、この夏の国際大会の場で、皆を唸らせる泳ぎを披露してくれることでしょう!



さて、その他のMarauderたちですが...

幸い、この大会で引退する選手は居ません。

今回の結果を”しっかりと”受け止め、このような結果が導き出された過程を”しっかりと”振り返ることで、”チャンス”が生まれてくるものと考えています。

これから、どんなチャンスを創り出すことが出来るのか?
新しい自分に出逢えることが出来るのか?
そしてその自分は、Marauderというチームに大きな力を与えることが出来るのか?

今週がそういったことを”しっかりと”思案する、良い機会になれば!!!...と願っています!


◎     ◎     ◎     ◎

ユニバーシアード第1次合宿の帰り、本蓮沼駅前の名店「さとう」に立ち寄りました。

「濃厚魚介豚骨ラーメン」をいただきましたが、前回の”芳醇”同様、極めて自分好みの、味わい深いラーメンをいただくことが出来ました。


獣臭さを感じさせることのない豚骨スープは、丁寧に出汁をとったことがうかがわれる魚介スープと絶妙にあわせられ、極上の風味を醸し出していました。
あとを引く美味しさ、という感じでしょうか。

大きな満足感を得て、本蓮沼をあとにしました。

それでは!



2015年4月2日木曜日

YOU'VE GOT ANOTHER THING COMIN'

こんにちは




グアム、レオパレスリゾートでの合宿が完了しました。

この合宿は、まさに"テーパリング合宿”でしたので、かなりの部分に自由度が認められるような、”大人のスイマー”向けのプログラムとしました。

選手権まで既に1週間を切り、テーパー期間も半分を超えた段階ですから、”いろいろ”あるとは思いますが、心に余裕をもって、常に心を”快”の方向に持って行くことが何よりも大切になると思います。




もちろん、体調の維持・改善や技術の洗練化も大切ですが、テーパリング中に思わぬ”敵”となるのは、他ならぬ自分です。

時にはそういった自分を向き合ったり、時には無視したり、うまく気持を制御していって欲しいと思います。



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もうすぐ帰国の途につきます。

ここ、レオパレスリゾート・グアム、スポーツセンターでは、米倉さん(写真中央)に大変お世話になりました。

また、合宿のコーディネート全般的に、浅野さんにさまざまなご配慮をいただきました。

ありがとうございました!



国内組も、”いろいろある"中でうまく進めていると思います。

最後の最後で、インカレ時のような、”中大らしさ”が出せるよう、ひとりひとりが”メンバーケアマインド”を心がけて欲しいと思います!

それが何よりもの"秘訣”なのだから...



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何年かぶりに、BIRTHDAYを祝っていただきました。
なかなかのサプライズ的に。
みんなの気持ちが詰まったパスポートケース、大切に使います。



右下の写真は、今年○トマンSSに就職した、
僕よりも遙かに巨漢なとーるコーチにご馳走していただいたFRIDAYSのハンバーガー。

DRAFTビアと一緒に、美味しくいただきました。

ちょうどオフの日だったのですが、思いがけず、とっても楽しい1日になりました。

ありがとうございました。


それでは!!!