2017年6月26日月曜日

HOLD ON TO MY HEART

こんばんは

WK41に突入しています。

先週は、引き続き”ハード”なトレーニングを重ねながらも、レクチャー(ワークショップ)を受けてもらったり、週末はレースに出場したりと、何とも盛りだくさんな週になりました。


まだまだ力不足な"チャレンジャーである”ということを忘れることなく、しっかりと"挑む”週に出来たのでは無いかと感じました。

メイントレーニングでは、より力強く応援しあう姿もみられましたし、週末のレースでは、ベストタイム更新を成し遂げたメンバーもみられました。

チームレクチャーでは、チーム全員で取り組む、チームビルディング的なワークショップを、実に「5年ぶり」に実施しました。

己を知り、己の内面に触れ、新たな気づきもあったかもしれません。

また、チームメイトを深く知るための、また、”真の”チームを創り上げるための、良いきっかけの場になったのではないでしょうか?

忘れてはならないのは、これらはあくまでも”きっかけ”に過ぎないということ

"チーム力”を創造し、それを強固なものとするのは、他ならぬMarauderたちなわけですから。

熱い熱い夏がやってくる前に、今なぜこのような機会を設定したのか、その行間を読み取ってもらえると幸いです。

そう、まだまだ”これから”なんですよ、このチームは!

ハードに攻める6月も、最後の週となりました。
今週末の対抗戦においても、強い気持ちを前面に出し、真のアスリートとしての優しい心も忘れずに挑んで行きましょう!


◎    ◎    ◎    ◎

グリーンプールで行われた試合の合間に、周辺で有名とされるラーメン屋に行ってきました。


蓮花という、塩豚骨ラーメンが有名な店です。

噂に違わず、行列が出来ていました。
女性や家族連れも多かったです。

このことからもわかるとおり、比較的穏やか、比較的粘度の低い豚骨ラーメンになっています。

僕が頂いたのは「マー油塩とんこつラーメン」。

自家製のマー油は、とても香ばしくて良い感じ。

ビジュアル通りの、完成度の高いとんこつラーメンでした。(ただし、とんこつ系の"パンチ力”が欲しい向きには、少し物足りなく感じるかもしれませんが...)


そしてそして、おなじみ口樂さんでは、
【curry noodle ★hi★ya★shi★】
という限定を頂きました。


これはこれは。またしても、やられました。
先ずは,冷たいカレーラーメンなのですが、スパイス、そしてハーブに拘る店主の腕が冴えた逸品になっていました。

揚げ葱にレンコンが素晴らしいアクセントとなり、香ばしさが加わった独創的なカレーラーメン。
パクチーもちょうど良い塩梅で入っていてやみつきになるような味わいでした。

ですが、もう二度と食べれないかもしれません。
限定ですから...

今週の限定も楽しみにしています。

それでは!!!





2017年6月18日日曜日

NEVER FARAWAY

こんにちは

39週目となるこの週も、引き続き、ハードなトレーニングが展開されました!


その中でも、”挑む”姿勢を前面に出しながら、しっかりと頑張れるようになってきていると思います。

以前紹介したように、”一期一会”的な感覚で、日々のトレーニングに挑むことは本当に大切です。

同じトレーニングはありませんし、”この時期だからこそ出来る”挑戦的なワークアウト”に、出し惜しみすることなく挑めているのか?
この点については、自分に対して常に問いかけて欲しいと思います!


今週は、"チーム力”や"メンバー・ケア・マインド”に対しても、深く考えてもらう機会を設定しました。

中央大で水泳を続けて行く上で、チームとして競技活動に勤しむ上で、そして”生きる力”を育むためには、是非とも深く理解して欲しいことです。

"チーム力"レクチャーを行った午後のトレーニングは、ディスタンスの2人だけが挑む"メイン”でした。

ここにも、たくさんのMarauderが来
てくれ、トレーニングに参加(?)した強者までいました。

結果、疲労が蓄積していた2人が、今週でも最も輝いたトレーニングを行うことが出来ました!

まさに、"チーム力”が個の力を引き上げた成果とも言える状況を目の当たりにすることが出来たのではないでしょうか!

この6月のうちに、"チーム力”、そして”生きる力”についてレクチャーを行うことは、実は初めてなのですが、このことが何を意味するのか、特に上級生たちには考えて欲しいと願います。


このチームはまだまだ力を発揮出来ていない。

このチームはまだまだ磨かれていない。

だからこそ、このチームはもっともっと上にいける。

このチームだからこそ、"生きる力”を高められる。

そして、魅力的なチームに、そして魅力的な”人間”に近づける。そう思っています。



◎    ◎    ◎    ◎

先日初訪出来た相模原のカレーの名店、「マボロシ」。
ここのカレーは、本当に、本当に美味しい。

ラーメンは、最近美味しいお店が増えて、「外れ」と思うことが少なくなったのですが、カレーについては当たり外れが未だに多い。がっかりすることも少なくないのが現状です。

しかし、この店は凄い。11:00オープン時に行っても食べられるは12:00頃、そして13:00にはカレーがなくなるという人気ぶりからもそれがわかるというもの。

この日は、”鶏レバーとトマト”のカレー(日替わり)を頂きましたが、スパイス配合の妙を堪能でき(最高に香ばしく、適度にスパイシー)、カレーと抜群に相性の良いトマトをうまく使ったカレーは、僕の歴代カレーランキング上位に食い込む逸品でした。


レバーが苦手なヒトでも、ここのカレーは美味しく頂けると思います。


ラーメンもバンバン食べていますが、「口樂」と「みやみや」が週替わりで”限定”を出してくるので、なかなか新しい店にはいけず。

今週は、「みやみや」さんの限定、”ウニとイカ丼まぜそば”を美味しく頂いてきました。

ラーメンというよりは、”新種の麺料理”を頂いている感覚でした。生臭さとは無縁の美味しいウニとイカがたっぷり頂けるまぜそばが950円とは、なんとなくお値打ち!に感じました!

それでは!

2017年6月11日日曜日

ONE STEP CLOSER

こんにちは

38週目が終了しました。

週初めには、全員で今シーズン最後となるLactate Curve Testを実施しました。

このテストを設定する時期にも当然意味があり、年間を通して、あるいは昨シーズンの同時期に比べてどのような状態にあるのかを見極めるための,貴重な資料を得ることを目的にしています。



泳ぎ込みによる成果と、それによる疲労のなかで、総合的な泳力がどのような変動を示すか、毎回興味深くみています。

Marauderたちも、提示したデータ・結果をしっかりと「これから」に活かして欲しいと願っています。

今回のV4ベストあるいはMax泳ベスト(およぎベストタイ)は、右側の精鋭たちです!


☆   ☆   ☆

6月に突入し、トレーニングは益々厳しさを増してきています! Marauderたちの疲労もそこそこ蓄積してきていることでしょう。

しかし、そこに立ち向かう彼らの気持ちは、どんどんと「前向き」になってきているように思います。

正確に言えば、ポジティブに頑張るための努力を全力で行い始めた、ということでしょうか。

Marauderでは、きめ細かいトレーニングを実現するために、曜日や時間帯によってトレーニングを行うグループを変えています。

そのため、敬意や気遣いがなければ、場合によってはちょっと寂しい状況になったりします。

もちろん、どんな環境・状態であろうと克己心で乗り越え、頑張りきることは極めて重要ですし、本当に頂点を目指すのであれば、そういったアスリートに成って欲しいと願っています。


しかし、Marauderの強みであり、粋なところは、やはり”チーム力”であるはずですし、そこを最大に活かす方向で努力をしていくことで、通常では得がたい”何か”を獲得出来ると信じています。

見返りを期待するわけではない。

ただ、自分の時間を持てる筈の時間帯に、足を運んで声高に思いきりエールを贈る...。
そのことに心が動かされないわけがない。

そしてその”愛"を受けた者たちの心も動いていく...

こうした”好循環”がチームに浸透していけば、他ではなかなか実現が難しい”あの力”が育まれていくのではないでしょうか。

キツい時期だからこそ、気持ちを内側に向けず、かえがえのない仲間に目を向け、気持ちを向け、力を向けてみてはどうでしょうか?

きっと、いつか凄いことになって、自分(たち)に還ってくることを実感出来る日がくるはずです。

必死になって頑張り続ける日々は、これからもまだまだ続いていきます!

”みんな”で頑張って行きましょう!


◎     ◎     ◎     ◎


今週もたくさんの美味しい出逢いがありました。

久しぶりに、拝島の「らーめん凜々」にいってきました。

限定の”まぜそば”があったので迷わず”凜々しい特製まぜそば”をお願いしました。


鶏の風味をほのかに感じる、上品な感じのまぜそばは、食べていてホッとする感じです。
絶品のレアチャーシューも相変わらず美味しかったです。

ここは、通常のラーメンも「スープ割り」出来ることで有名ですが、まぜそばも例外ではありません。

今日は、「ハマグリのスープ」だったので、敢えて麺を完食した後に、スープだけ頂くことに。
ハマグリの風味と美味しさがたまらない、まさに"絶品”でした。


今週の「口樂」さんの限定は、”冷やしトロロスーラータンメン”。

口樂さんじゃなかったら頼むことはないスーラータンメン。
なぜなら、「酸っぱいラーメン」をあまり美味いと感じないからです...

しかし流石口樂さん。

煮干し系の出汁でとったスープにトロロを絡め、超香ばしいラー油で仕上げた逸品に仕上がっていました。

まさに、「面白い味」でした!

来週も期待しています!!!

それでは!!!




2017年6月3日土曜日

IS THIS THE WORLD WE CREATED...?

こんばんは

37週目が終了しました。

今週から"強化"の色合いが濃いトレーニングが多く展開されるようになりました。
”いよいよ!”という感じですね!

とりわけ、中長距離、個メたちは、結構な距離を泳ぐよう、イッキに変わりました!

週の後半にはT-30を配置しましたし、全体的には、[気を抜くとただのタラタラ練習]になってしまうような量的負荷の練習が中心となっていたわけです(ちなみに、今シーズン最後のT-30でベストを更新したのはパンくん1人でした。
これもちょっと寂しい...)。

こういったトレーニングでは、まずは[気持ちが入っていること]、[気持ちが整っていること]が、当然のように重要になります。

恐らくほとんどの選手は、いわゆるLT(乳酸性作業閾値;中大で言うグリーンレベルのトレーニング)を越えたトレーニング強度で長く泳いでいると、少し手を抜いても、そのレベル内で最大限に頑張っても、感覚的にはほぼ同様に「きつい」とか「苦しい」と感じるでしょうから、ちょっと気持ちのレベルが低いと、良い泳ぎを作って泳ぐ以前に「きつい」と感じてしまい、結果、手を抜いた泳ぎとなり、レースには結び着かないような低いペースでの練習が展開されることになってしまいます。

これが、選手によっては、「泳げば泳ぐほど下手になる」と言う現象を誘発するわけです。

逆に、気持ちが入っていれば、身体負担度を高めることなく、高泳速を維持することが出来るかもしれません。
ほんと、ベタですが、気持ちの入り方は大切なわけです。

「やり続ける」という姿勢を維持することは、トレーニングにおいて重要な考え方になります。
勝負強さのベースは、まずこういった”心のベース”を確立することが大切だと思っています。

そして、心の粘り強さは、必ずしも身体能力と一致しませんから(生理学的にはスプリンター体質であっても、気持ち的には粘り強く、しぶとかったり、持久的能力が高いにもかかわらず、気持ちの持続力が無い、ということはよくあること)、「考え方次第」で、この”心の能力ベース”は大きく向上していくのだと考えています。

一期一会と言う言葉があります。

「チャンスは一度きりだから、誠意を尽くして臨もう」というような意味ですが、トレーニングにおいてもこれは言えると思います。

「全く同じワークアウト」は存在しませんし、1回1回のトレーニングはその時にしか頑張れない、本来は大切なものです。

そこに向けて気持ちを整え、頑張り抜く姿勢で臨むことは、Marauderたちのレベルからすれば当然実現して欲しい心構えです。

日々のトレーニングは、週毎の計画が組まれ、それぞれに意味を持たせていますし、日によっては全力を強いることがない時もあります。

トレーニング強度の差によって気持ちの入れ方を変えるというのも、本来は良い姿勢とはいえません。
その日のトレーニングの趣旨を理解して(出来ないのなら、訊くべきだと思います)、強度とは関係無くきちんと気持ちを入れてトレーニングに臨んで欲しいな、と思います。
そして、最大努力を強いる日には、逃げることなく、辞めることなく頑張り抜いて欲しいと思います。

キツくなっていく時期だからこそ、トレーニングに対しても”一期一会”の精神で、トレーニングに対して、神聖なるプールに対して、コーチに対して、大切な仲間、そして大いなる夢を抱いて頑張ろうとしている自分自身に対して、「失礼の無い」ようなトレーニングを目指して欲しいと願います。



◎     ◎     ◎     ◎


スパイシー対決。

多摩地区の名店が、今週はスパイスを活用した”限定ラーメン”を出してきました。

まずはおなじみ「口樂」さん。


”ハーブとスパイスの冷塩油そば”。

油そばとはいうものの、ダージリンを配合した高級オイルを使用し、複数のカレー系スパイスとハーブを配合、セロリとパクチーを絶妙な量で配合したこの限定ラーメンは、口樂さんの限定でも最高峰と言える出来だったと感じました。

まったく重くない油に、食欲を促進させるスパイシーな刺激(辛くはない)が来て、深い香りが至高の満足感に誘ってくれる。
そんな素晴らしい油そばでした。

麺を頂いた後に残った油(というかスープ)を全て飲み干しても、全くもたれなかったところが素晴らしい。流石天才。


次に聖蹟の「みやみや」さん。

”アフロさんのキーマカレーまぜそば”


みやさんも天才ぶりをいつも発揮してくれ、僕らを楽しませてくれます。

常連さんでスパイスの配合が上手なヒトに手伝ってもらって完成したカレー系まぜそばは、やはり一筋縄ではいかない美味しさ。

麺の上に乗っているキーマカレーが、マイルドだけど、やはり奥深い香りを味わいを創り出してくれる、そんじゃそこのらの「カレー」系ラーメンとは違う味にしてくれていました。麺にもスパイスが配合されているのかな? という気もしましたし、乗っている野菜も美味しかったです。

個人的には、もう少し刺激とパンチ力が欲しかったな、と思いましたが完成度の高い良いまぜそばでした。月曜までやっているそうですよ。

最後ですが、カレーそのもので、かなり美味しいところに久々に出逢いました。

相模原市役所の近く、「マボロシ」と
いうお店。
カレー好きのかずさから聞いて行ってみたら、スパイスの香りが半端ないカレーを頂くことができました。

何でも、その都度その都度、スパイスを配合し、炒めて作っていらっしゃるとか。

開店直後に行きましたが、出てく
る頃にはかなり並んでいたことからも、その人気ぶりがうかがえました。

スパイスの美味しさ、素晴らしさ、奥深さ...癖になります!

それでは!