30週目も終盤となりました。
今週は、火曜日スタートとなったため、どちらかというと、「あっ!」という間に感じたかと思います。
再び”泳ぎ込み開始”となったわけですが、「意外にも」調子が良い、と感じた選手が多かったと思います。しっかりとした泳ぎ込み後のフルテーパー、レース、オーバーホール期を経て迎えた今週は、疲れがなく、「刺激に対する反応が良好」な状況にあったものと考えます。中には、かなり高レベルのタイムで泳げていた者も居たように感じました。
精神的な面については、選手権の(+選手権までのトレーニングの...)反省・課題抽出作業を選手側で先ずは検討してもらい、それを題材に僕と共に考える「場の設定」も今週から行い、【次に向かった】姿勢作りを積極的に行った週といえます。
今週、皆から受けた印象としては、【やる気のスイッチが入り始めるのが早かった】ことがあげられます。
迷っている場合ではないし、のんびりしている場合でもない、という状況にあることは、個々が認識しているし、「次」に向けた目標もかなり明確になっているように感じました。
選手権で納得出来る結果を獲得することが出来なかったメンバーたちも、「これなら良い方向に向かっていけるだろう!」と素直に思うことが出来ました。
今朝はDIST、MD1、BRたちが同じWORKOUTで、”メインにチャレンジ”する日となりました。新入生が加わり、20名となった【泳ぎ込み軍団】には、新たな活気があふれているように感じました。
そりゃ、小さな問題はいくらでもあるだろうし、これからも出てくることでしょう。
そんなことを忘れさせてくれる、【大きな目標】に向かう”チャレンジ”を、そのこと自体を楽しみ、”チーム”で頑張り抜いていってほしいと思います。
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選手権のMVで使用したメインテーマソン
グには、前回お伝えしたとおり、"FLY HIGH!"にちなんだものとしました。
オープニングは、僕のMV・PV登場回数がかなり多い、サミー・ヘイガーの名曲、"Eagles Fly”でした。この曲が大好きだから、とか、この曲が今回のMVのコンセプトにあっているからなどの理由ではなく、「これしかないかな...」という感じで選びました。メインテーマソングの選出にとことんこだわる時間がなかった、という感じですね。
ただ、MVにおいて、鷲の鳴き声からこの曲につなげたという構成や、リズムにあわせて写真を切り替える構成については、ちょっとこだわりました。
2曲目はSURVIOVRのメガヒット曲、"High on You"。歌詞内容よりも、highがついたタイトルから選んだ感じですね。
名曲が目白押しの"VITAL SIGNS"に収録されている、かなり有名な曲ですね。個人的には"I Can't Hold Back"や”The Search Is Over"のような哀愁漂う曲の方が好きです。
ただ、ポジティブなコメントを発するMarauderたちのBGMとしては、最適だったかもしれません。なんだか前向きになるようなメロディを持っている曲ですから。
3曲目は僕の大好きなENUFF Z'NUFFの"
New Thing"。
彼らのデビューアルバムに収録されている、"Get High on a New Thing"と歌うサビの部分が印象的な曲です。
特に初期の頃の曲を聴くと、「もっと売れて良いバンドだったな~...」と今でも思います。
"Fly High Michelle"ではなく、この曲を使ったことに意義があると思える、ポジティブなパワーに溢れた佳曲だと思います。
それでは!