2014年5月25日日曜日

TAKE US ALIVE

こんばんは

34週目である、富山合宿の1st weekが終了しました。


長水ならではの技術発揮や構成力は、やはりこういった環境でトレーニングを重ねることでより磨かれていくでしょうから(当然、ただ泳ぐだけでは難しい...)、ただ闇雲に頑張るのではなく、改善意識を持って臨んで行くことが大切になります。

この富山のプールは、個人的にはかなり泳ぎやすい長水路プールだと感じています。
そのプールで挑む、RPタイプのメインでは、次々に好タイムがたたき出される場面もしばしば。

ここまでに培ってきたベースを武器に、3~4月の期間に体に染み込ませた”レース感覚”を呼び戻させながら行うトレーニングは、一気にMarauderたちの「実践力」を引き上げたような感覚を持ちました。

週末には、チーム全員で挑むCrash & Burnが敢行されました。
実際のレース同様、ただ頑張るだけではなく、タイムが落ちやすいところや、泳ぎ以外でタイムの短縮が望めるところの改善を目指して挑んだ者は、かなり良い手応えをつかんだことと思います。

実施後には、VIDEO(通常・水中)を使って振り返ったり、ストローク変数が載ったデータをみながら、次への課題を見つけ出そうとする姿もみられました。

合宿はあと僅か3日ですが、感謝の気持ちを忘れず、そして向上心をいつも以上に持ちながら精進していってほしいと思います。


◎   ◎   ◎   ◎   ◎

この合宿期間、個人的に、富山の名店に訪れる機会をいくつかつくりました。

ラーメン店として外せないのが「万里」。慎理くんもかなり気に入ってくれた様子のこの店は、相変わらず強力な富山ブラックを堪能させてくれます。
今回は、期間限定の「土佐丸」仕様のチャーシュー麺をいただきました。
もう最高。

もともと、魚介の風味が楽しめる富山ブラックでしたが、こだわりの海苔と本枯れかつお節のパワーで、さらに魚介系の香りが豊かになります。
これらがチャーシューから出る肉のうまみと相まって、後半になればなるほど旨味は増していきます(これぞ万里マジック)。

ちなみに、上の写真のような状態で出てくるのですが、1枚海苔の中央あたりから麺を引っ張り出しながら、徐々に節と海苔をスープになじませながら、そしてチャーシューも崩しながら食べていくと言うスタイルをとります。
その結果、下のような写真に変貌します。

とにもかくにも、最高でした。

万里の他に、「蔵王桃花」という、ブラックではないあっさり魚介系醤油ラーメンを堪能させてくれる店にもいきました(加藤先生も初めてのようでした)。

いただいたのは、「もち豚醤油」。

万里のような強烈な個性は持っていないけど、週に1回は食べたいな~、と思わせてくれるシンプルな味に好感がもてました。魚介風味も、ほのかに感じる程度です。
看板となっているチャーシューは、肉の旨味がきちんと楽しめる逸品でした。


富山高専(ニッタイOBの仁木先生が勤めている)の近くの「つづみ」では、「マイルドな家系ラーメン」をいただきました。
口の中に残らない程度の豚骨に魚粉をまぶした感じのラーメンで、濃厚醤油と謳っているけれど、かなり上品な味に感じました。

万里の王座は揺るがないとして、「蔵王桃花」はなかなかいける、少なくとも「五衛門」よりはイケるのではないかと感じた次第です。
体育センターから近いですしね。


それでは!!!










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