2014年6月3日火曜日

TRIAL BY FIRE

こんばんは

ジャパンオープンまで、いよいよ2週間となりました。

先週末には、大会前の定番ともいえる、タイムトライアルやブロークンタイプのRPを実施。

中には、この時点で既に選手権の結果を凌駕する記録を出した者もおり、まずまずの経過を辿っているように感じました。
最高では無いにしても、「何か」を予感させるような泳ぎをしてくれた者も少なくなかった...ですね。

今週(WK36)に入り、テーパリングも本格化の様相を呈してきています。

本日行った、いわゆるブロークンも、「必ずしも全力を必要としない」時期に入ってきました(ただし、最高の準備をして臨む必要があることは言うまでもありません)。

心と体をコントロールし、理想の状態に仕上げていくテーパリングは、本来誰にとっても一番楽しい時期であると思います。
なかなか調子が上がらず、苦しんでいるときですら、実は楽しさを感じる要素はあるはずです。

調子が上がることを実感しながらテーパーを進められるとは限らないし、むしろ思い通りにいかず、苛立ってしまうこと、時には不安に苛まれることするあるのでしょう。

でも、だからこそやりがいがるし、「工夫のしがい」があるテーパリングになるのだと、僕は思います。

休むだけ、疲労をとるだけがテーパリングではないし、好調は自然に訪れるものでもないと思っています。

そして、泳ぎのコントロールだけではなく、体調、体重、あらゆるものが適正域から逸脱しないようにする必要があることを忘れてはならないでしょう。

今まさに、「楽しめる時期」が始まったといえます。


◎          ◎     ◎     ◎


京王堀之内「虎空」の、濃厚鶏白湯の辛味をようやく試せました。

ここの鶏白湯は、やはり「おとなしい」感じがします。
上品というか....。
いやいや、もちろん、美味しいのですが、なんか鶏白湯特有のパンチが足りない、という感じもします。

そして、辛味ですが、中辛に
したということもあるのですが、これまた「おとなしい」辛さになっていました。
鶏の風味を損なわないようにしたそうです。

ただ、虎空の神髄を味わうなら、やはり通常の煮干し中華をいただくべきなのかな、とも思いました。
(くどいようですが)鶏の風味を濃厚スープで楽しめる美味しいラーメンなのですが、”煮干し”の完成度の高さに比べると、おとなしく感じてしまう...んですね。
ここの”良さ”が最大限に引き出された逸品が、”煮干し”ということになるのでしょう。

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以前、僕の愛車だった、キャノンデール・ジキル600のフレームが折れたことを伝えました。
その後、このバイクに対する「永年保証」をキャノンデール・ジャパンが敢行してくれ、なんと同価格帯の新車、F29を提供してくれました。
あこがれのLefty2代目を装備したハードテールバイクです。
むちゃくちゃかっこいい。


いやはや、凄い会社ですね。
感心しきりです。
こ~んな経緯で、僕のバイクが思いっきり新しくなりました。
不思議なもので、フレッシュな気持ちで、”頑張ろう”と言う気にさせてくれますね!

それでは!

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