こんばんは
WK39に突入しています。
今週からは、僕がみている中長距離・ブレストグループについて、オフの日のタイミングを1日ずらし、より泳ぎやすい環境を提供することとしました。
すなわち、現状は授業の関係で、思い通りの時間に理想に近いトレーニング環境を設定することが極めて困難であるため、グループによってトレーニング実施のタイミングを思い切り変えている状況にあるわけです。
やや寂しい感じになることもあるでしょうけど、本当に”強化”したい時期には必要なことと思い、プログラム展開をしていますし、結果的に、より適正なWorkoutを処方し、コーチングを行っていくことが出来ていると考えています。
”チームとは何か”を理解しているMarauderだからこそ可能なプログラムだと考えていますし、かなり追い込まれているこの時期においても、オフの時においても他のMarauderのために応援に駆けつけるMarauderが居る状況ですので、こうした工夫を安心して凝らせます。
肝心のトレーニング内容をみても、”今は強化の時期”という意識が強い者が多く、特に上級生については、ただでさえキツい内容のトレーニングに加え、＋αの取り組みをしています。
なぜか、困難に立ち向かっている時の方が、Marauderは輝いて見えます。
立ち向かうことも無く、追われるようにトレーニングをこなしている時は、得てして成果が上がらないものですが、多くのMarauderは、”自ら”の姿勢が強く出ていると感じています。
そしてMarauderたちも、キツいんだ
けど、それ相応の充実感を味わいながら頑張れているのではないでしょうか。
まだまだ泳ぎ込みの時期は続きますが、”自分から突き進んでいく”気持ちで、この6月を乗り切っていきましょう！
◎ ◎ ◎ ◎
野猿街道では有名な、”二郎”のとなりに佇む名店、「ゆなみ屋」さんに、最近は良く訪れます。
口樂さんや煉虎さん同様、かなりのラーメン愛や、拘りを感じることが多いからです。
ここの名物は、かつてはカレーうどんやカレーラーメンでしたが、最近では「ぽってり」という商品をウリに頑張っていらっしゃいます。
この「ぽってり」のスープ、動物系のスープに加え、甲殻類を出汁に使っており、かなり深みと甘みを感じるものに仕上がっています。
特に僕が気に入っているのは、この「焦がし醤油ラーメン出汁ぽってり」に炒めもやしタマネギを加えたもの。
通常のぽってりでも、焦がし醤油の旨さは堪能できますが、炒め野菜を加えることで、コクと風味が増加し、「ほんのり甘い」出汁によく合うスープとなります。
自家製の麺も、日によってもちもち感や歯ごたえ感を微妙に変えているそうです（意図的に）。
柔らかく仕上げられた厚切りのチャーシューも逸品ですし、味玉も良い感じ。
またお邪魔しますね。
それでは！
こんばんは
38週目に突入し、”HARD WORK”がひたすら続いています。
その冒頭には、泣く子も黙る”T-30”を配置。
全員が泳ぎ込みに打ち克とうとしている時期のテストなので、高いレベルの争いを期待！
...しましたが、頑張りきれた者もいれば、この試練に打ち克てなかった者も居ました。
生涯ベストを樹立出来た者たちは、こんなメンバーたちです。
このテストは、体調や泳ぎの質の他に、所謂”精神力”も要求される過酷なものだと思います。
ちょっとの気の緩みや妥協、あるいは迷いが大きく結果に影響
を及ぼすものです。
このテストの結果、計算上わかること（トレーニングスピードの算出）もありますが、やはり何と言っても総合的な”泳持久力”が露わになることが最大のウリでしょう。
出来ることなら避けたい、超キツい試練を”テスト”として行うわけですから、覚悟と忍耐力が絶対的に必要になってくるわけですね。
今回、イマイチだな、と思った背景には、テスト後に採取した血中乳酸濃度の値があります。
このテストを高いレベルのラップでまとめ、かつ、血中乳酸濃度が比較的高いレベルにあったとしたら（6mM以上）、本当に頑張れたと評して良いでしょう。
乳酸値については、25年以上このテストを見続けてきて、平均値がだいたい6mMのあたりに来ることが多かったため、この値を1つの指標としてみてます。
因みに、今回の平均値は4.4mMであり、ベスト記録更新率も低かったことから、「平均的に頑張りきれていない者が多い」という解釈をしているわけです。
この点、血中乳酸濃度の平均値が高い時は、パフォーマンス(到達距離）も高いことが多く、規定の時間内で筋を良く働かせた！ことに成功した者は高かったことが推察できます。
低い場合は、それだけ筋を働かせていないという解釈をしていますが、その時のパフォーマンスが良かったとしたら、「筋はしっかりと働いていたが、持久的トレーニングの結果、乳酸の酸化亢進が起きていた（乳酸を消す機能が高まっていた）ため、乳酸値としては低くなった」と解釈する場合もあります。
今回は、全体としてパフォーマンスが低かったので、前述のような解釈に至った次第です。
頑張っているのだけど、頑張りきれてはいない。
微妙な感じですよね。
試合の時に、同じことが起きたとしたら...
ぞっとしますよね？
それでも、”物語”は続いていきます。
T-30は今シーズンもうやりませんが、”メイン”トレーニングはこれからもバンバンやってきます。
この夏に向けて、”頑張りました”ではなく、”最後まで諦めずに出し切りました！！！”と爽やかに言い切れるようなトレーニングをどれだけ重ねられるか。
挑戦し続けて欲しいと願っています！！！
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中大近くの名店のひとつ、煉虎に久々に行ってきました。
暫く行かない間に、”限定ラーメン”が登場していたこと、さらにはライス販売が始まっていたこと、初めて知りました。
今回は迷わず限定の「鴨中華ソバ」を注文。
今日はそもそも丸鶏の出汁が絶品の中華そばを頂きに来たのですが、普通の中華そばはなく、鴨中華のみでしたので迷うことが無かった次第です。
先ずこのビジュアルからして、「超美味そう」。
スープ、鴨独特の香りを放ちながら、甘みと深みのある味わいは中華そばと同様。
もう芸術品ですね。絶品。
いくらでも飲めてしまうこのスープと出逢えて良かった。あと4日遅かったら食べられなかったから。
なお、トッピング類は中華そばと全く同じです。
味玉は、追加トッピングしました。美味し。
ここの欠点は量が少ないこと。麺の量も、スープの量もMarauderたちには物足りないことでしょう。
しかし、量の問題を小さなものに感じさせるほど、ここのラーメンは美味いと思います。
口樂、虎空、ゆなみ屋、そして煉虎。
中大周辺で自信を持ってお勧め出来るラーメン屋たちです。
いつもお世話になっています！
それでは！！！
例年は、冬場にこういったことをたっぷりやってもらい、5～6月は”効率”を重視したプログラムとすることが多いのですが、五輪イヤーである今シーズンは、冬場に”効率重視”のハードトレーニングを行ってきたので、逆にこの6月に（比較的）”押し続ける”トレーニングを行っている次第です。
”挑む”という姿勢は本当に大切で、その意識が無いと、「不可能のまま」で終わる、つまり能力が上がらないのではないかと思うわけです。
中大と、今話題のAQITのちょうど中間にある名店、「煉虎」さんで、新しい”限定メニュー”が始まりました。
煉虎らしい、鶏の風味を活かしたタレに、たっぷりのニンニクとニラが投入された、比較的ガッツリ系の一品に仕上がっていました。
