40週目のプログラムも順調に進められています。
”攻め”のプログラムが続いています
ので、相も変わらず”きっつい状態”で頑張り続けてもらっています。
この6月で狙っていたのは、身体を”危機的状況”に追い込むことでした。そのため、「午前も午後もキツい」というような感覚で日々のトレーニングに臨んでいた選手が多かったと思います。
所謂”火事場の馬鹿力”をどのようにして引き出すか...
古典的ではありますが、そんなチャレンジをしてもらってきたわけです。
例年は、冬場にこういったことをたっぷりやってもらい、5~6月は”効率”を重視したプログラムとすることが多いのですが、五輪イヤーである今シーズンは、冬場に”効率重視”のハードトレーニングを行ってきたので、逆にこの6月に(比較的)”押し続ける”トレーニングを行っている次第です。
実際、「もうダメではないか?」という状況に追い込まれながらも、そのままガタ落ちせずに、粘りながら頑張れる選手が出てきたように感じています。
「不可能」と思えることにチャレンジする時期は必要。
それも、然るべき時期に、期間限定で。
度重なる試練の中、達成が難しいような状況に陥ったとしても、”それでも挑む”姿勢を崩さなければ、眠っていた能力に刺激が入り、新しいレベルに進むことが出来るのだと信じています。
”挑む”という姿勢は本当に大切で、その意識が無いと、「不可能のまま」で終わる、つまり能力が上がらないのではないかと思うわけです。
現状、強力に保ってもらっている”挑む”姿勢は、来週末のDUAL MEETまで高いレベルで維持して欲しいと思います。
あと10日ほど。
HANG TOUGH!!!
◎ ◎ ◎ ◎
中大と、今話題のAQITのちょうど中間にある名店、「煉虎」さんで、新しい”限定メニュー”が始まりました。
”油そば”ですね。
煉虎らしい、鶏の風味を活かしたタレに、たっぷりのニンニクとニラが投入された、比較的ガッツリ系の一品に仕上がっていました。
中華そばで楽しめる”甘み”はあまり感じられず、(むしろちょっとしょっぱい)、どちらかというと”押し”の強い油そば、という感じがしました。
チャーシューも、中華そばや鶏白湯のそれとは違うものをトッピングする拘り。さすがです。これもちゃんとローストしてくれています。
今日はトライしませんでしたが、残ったタレでライスを堪能するのもアリかも。
それでは!
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