メキシコシティ高所合宿の第6ステージが完了しました。
DIST・MD1が挑む最後の強化練習!ということで、3日間という短めのステージ(第2~第5ステージまでは4日間単位、第6~7ステージは3日単位なんです)でしたが、コーチ・選手共に気合いを入れて臨みました。みんな、しっかりと頑張りきれたのではないかと思います。
このステージでは、何れのグループも、レースタイプあるいはレースペースタイプのトレーニングを行っており、実戦的な取り組みを行っていました。
低圧低酸素環境でトレーニングを行うということは、"日常とは異なる環境で頑張る”ことが"強烈”なレベルで行われることになり、身体にも強い刺激が与えられることになります。
そのため、(平地だったら気にならない)ちょっとした変化を気にする必要がありますし、すぐに対処していくことが大切になっていきます。
日々のワークアウトについては、”大枠”はあるものの、選手の状況を見て,当初予定から大幅に変えることもしばしば。
今回、幸いにも、トレーニングレーンをきちんと(いや、予定以上に)確保出来ていたため、個々に合ったトレーニングを処方出来たし、そういった"調整”がやりやすい状況にありました。
あとは、栄養面の充実化が必須となるのですが、今回はみんな、手こずっている!感じです。
高所トレーニング施設であるのに、タンパク源は鶏肉と白身の魚のみ(これが何と見いえない臭みがあり、日本人のみなさんは、苦しんでいます)であるため、どう考えても鉄分やCoQ10が不足することが予測されます。
豆類は出るものの、魚同様、日本人は苦手のようで、手をつける選手は少ないです。
サラダやフルーツは毎日毎回ほぼ同じものが提供されます。
選手たちは、美味しい・美味しくないの感覚を自ら麻痺させて、自分の身体に必要なものを”頑張って”摂取している感じです。
これを怠ると、満足に動けなくなったり、疲労が抜けづらくなったりすることが容易に予測できるからです。
それでも、ただ食べるだけでは限界があるため(タンパク源の問題は深刻!)、不足しがちな栄養素を補完する工夫が必須になるのが、DMOCでの合宿ということになります。
想定していた状況とは異なってしまいましたが、Marauderたちにはかなりの準備をさせたので、大丈夫だと思います。
国内組も、しっかりと【自分で考え、調整する】ことを強いられる状況が続く中、これをチャンスととらえ、成長して欲しいと願っています。
こちらもあと僅かです。
お互い,頑張っていきましょう!
◎ ◎ ◎ ◎
響さんの限定で最も印象に残った 濃厚甘海老カレーラーメン 下のチャーシューチーズ海老ご飯との相性も最高! |
先の4店舗ほど行ってはいないのですが、八王子の「響」(ひびき)さんの限定も、僕は好きです。
特に美味しかったのが、”濃厚甘海老カレーラーメン”ですね。口樂さんほどスパイスを巧みに使ってる感は無いのですが、充分にスパイシーで、その名の通り、濃厚な逸品でした。
一緒に頼んだ、”チャーシューチーズ海老ご飯”に残ったスープを入れると....最高でした!
バランスのとれた、濃厚魚介豚骨でした |
”濃厚魚介豚骨”もその1つだったと記憶しています。
これは美味い。燻製肉は余計な個性を主張しない だけど、確実に美味しさに貢献している。 |
燻製肉をスープに溶かし込んだ”燻製肉スープラーメン”も香り豊かな逸品で、最後の一滴まで美味しく頂けました。
ここの限定は、一期一会ではなく、何回かに1回、同じコンセプトのものが出てくるので、フェイスブックをしっかり見ていると、これらの限定に巡り会えるかもしれません。
どうやって作られたかも、事細かに記されていますので、見ているだけでも楽しいです。
以前よりさらに美味しくなっています みやみやさんの味噌ヌードル |
今は無き「隼」の味噌、好きだったからな... 楓さんで復活した時には嬉しかった。 |
味噌ラーメンが恋しくなったら訪れたい店です!(どちらかというと、あまりそういう気になることが多くないため、頻繁には行っていない...ですね)。
何れも素晴らしい完成度を誇っており、完食後の満足度はかなり高いラーメンといえます。
それでは!
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