こんばんは
18週目に突入すると共に、選手権までのプログラムの中で極めて重要な強化期間に入りました。
DIST/MD1は、3日スイム、1日オフのスタイルでプログラムを組んでいます。
DISTは、2/2/2、MD1は2/1/2としており、何れも午後は常にMAIN WORKOUTという日々に、しばらくの間、挑むことになります。
他方、MD2/SPは、これまでの流れどおり、日曜休みのパターンを踏襲していくことになります。
何れにしても、いよいよもって、”専門的”強化期間に突入したわけですので、相当な決意をもって取り組んで欲しいと思います。
凄い頑張っている選手と、頑張っているけれど「最高!」とはいえないヒトに別れがちなこの強化期間、「乗り越える」ことももちろん大切ですが、そのことだけばかりを考えずに、その日にできる最高のことをして欲しいですね。
ただ乗り越えるだけでは、これまでと何も変わらない。
「これまでどおり」では、「生き残れない」ことは、先日の試合で何となく感じ取ることは出来たハズです。
選手権まで70日を切ろうとしています。
その選手権は、ここ2年ほど続いた世界とは別の世界での闘いになるかもしれません。
その舞台で、「生き残るか・否か」
大袈裟なようだけど、今度の選手権は、それくらいの意味を持つ、重要な闘いになります。
受け身になっていては、生き残れない。
没頭できる日々に感謝をしつつ、自分からドアを開いていけるMarauderは、生き残れるでしょう。
そう、自分からドアを開けようとする気持ちがあれば、いろいろな可能性を探し出すことが出来るし、その度に"チャンス”に遭遇するだろうから。
僕もこの3週間、1日の休みもとることなく、頑張り続けます!(BLOGの更新頻度の低下だけが懸念されます...)。
”様式美”といえば、欧州のHARD ROCKを想像しますが、日本にも、「モロに」様式美を大切にするバンドが存在しました。
その中でも、特に僕が気に入っていたのがTERRA ROSAです。
このバンドは、欧州様式美系バンドの美味しいところを、日本的な旋律美(演歌通ずるものがある!?)でまとめあげたサウンドを身上としており、全ての曲が凄い・素晴らしいわけではないですが、特に1stアルバム(メジャーデビュー前)に収録されたこの4曲(実際には3曲)の破壊力たるや、並ではないと感じました。
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僕は、奇跡的に2000枚しかプレスされなかった自主制作盤を手に入れることが出来、「幻の名曲」といえる"DO WORK"を聴くことのできるソノシートをゲットしました。
なぜこの曲がアウトトラック扱いなのか、理解に苦しむくらい魅力的な曲です。
「こ~んや~、つっきがぁ、みえないね~」
と演歌調に、そしてロニー・ジェームス・ディオばりにコブシをきかせて熱唱する赤尾和重(女性です)の歌も魅力的です。因みに彼女、個人的には、VOW WOWの人見元基の次に「凄い」と思わせてくれた邦人ヴォーカリストですので。
和製ウリ・ロート、和製シェンカーの代表格であり、後にDEAD ENDに参加することになるYOUの超魅力的な楽曲を堪能できるのがこの曲です。"THE ENDLESS BASIS"、"FRIDAY'S FREE FAIR"といった、YOUがコンポーザーとなった名曲が収録されているのがこのアルバムのミソ。
彼の後継者である三宅庸介も、YOUに負けないくらい妖しい音色・トーンを身上とするギタリストで、聴き応え抜群です。
このアルバム、メジャーデビュー後にほとんどのトラックを再録して発売されましたが、なぜか"DO WORK"は割愛されてしまいました。この曲を公に聴くことができるのは、BEST盤だけらしいです。
日本の誇る、数少ない「本格的」な、様式美HARD ROCKバンドでした。こだわりって、大切。
それでは!
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