2010年2月14日日曜日

UP TO THE LIMIT

こんばんは

合宿体制で進めてきたWK19も終わりに近づいてきました。

毎日が、何れかのグループのMAIN WORKOUTであるため、学生スタッフには多大な迷惑をかけてしまっています。

が、この時期は(そしてこれから選手権までの間)よりきめ細かいWORKOUTが必要と考える僕としては、「出来る限りのこと」をしたいと考えています。まだ、足りないな~と思いつつ、僕の場合7~9種類のWORKOUTを提供するよう頑張っています。DRYも、グループによって、その内容を変えていますので、「創造」時間は結構なものとなっています。


さて、今週火曜は、MD2・SPののメインが行われました

 MD2;12X200 HARD ON 4:00/5:00

 SP ; 12X100 HARD ON 4:00/5:00

それぞれにとって、距離単位は少し長いですが、SM(smooth)を交えながら行うため、集中しはて出来るセットでした。

DAI, YUKI,AOKIが目立って良かったかな~と感じました。


水曜日は、OFF明けとなるDISTとMD1がMAINにチャレンジ。

 DIST; 5R×5×100 RP(1500) ON1 :10 / 2R×4×100 RP(400) ON 1:30

 MD1; 8R; 4×50 RP(200) ~ MAX ON 50~1:20

連日のHARD WORKに参っているKAZUAKIですが、ギリギリのところで良いトレーニングが出来ています。他方、MD1については、前回好調だったITOくんがイマイチだった他は、よく頑張れていたし、タイムをみても乳酸をみても良い結果が示されていました。


木曜は、何れのグループも"ブルピン”系のトレーニングで、ペースワークに焦点を絞って頑張っていました。この日は量も「そこそこ」ありましたし、トレーニングの最後には”最大努”で頑張るセット(MD2;Hurricane / MD1; HARD KICK)もあり、頑張るところ盛りだくさん、という感じでした。


金曜は、”必殺”CRASH & BURN!!!でした

久々に全員で行う(インター合宿組を除く)ことになったこのトレーニング、このPHASEの最大の頑張りどころといえました。

昨年は、ロングスパッツを履いて臨んだため、これまでの平均を上回ることで、「進化具合」を推察ことができるため、皆真剣そのものだったと思います。

ただ、「ギリギリ」のところで頑張っており、その影響を隠しきれない者も居たため、全員が素晴らしいタイムで泳げること(わけ)もなく、結果は「イロイロ」でした。

「これまで」を見事に上回ったのは、

 KOSUKE-M,FUMIYA, KENSUKE, KEISUKE, YUSUKE, TAKUYAといったメンバーでした。

上回りはしないものの、肉薄するタイムでまとめた者や、1,2本、ギラリと光る泳ぎを見せた者もおり、おしなべてみれば、レベルアップが果たせているのではないかと感じました。

因みに、今回のLACTATE KINGは、なんとRYOSUKEで、20.1mMでした。

平均でみて、乳酸値は低めだったので、疲労のために「動かしきれなかった」選手は少なくなかったと察します。そんななかで、よく頑張りました。

JISS組のほうも、良い感じだったみたいですね!

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選手BLOGにも載っていましたが、トレーニング終了後には、選手と違い、ほぼ毎日プールに来て選手をサポートしてくれている強力な女子スタッフからの心温まるプレゼントがあり、皆、幸せそうに頬張っていました。

”強化期間”もあと僅か。頑張りましょう!



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僕の創造活動時に、大きな助けとなってくれている「温故知新」的音源のアーカイブ化(LPレコードのWAVファイル化)は、最近の僕の趣味になってきております。

1月は、いわゆる「ジャパメタ」類を電子ファイル化し、聴きまくりました。

85~87年頃は、良作品が大量に出現した年でして、DEAD END、TERRA ROSA、OUTRAGEなどがデビューを果たしました。LOUDNESSのTHUNDER IN THE EASTやVOW WOWのⅣやVも出たし、最高だったな~。

87年にインディーズデビューを果たしたこのバンドもお気に入りです。
















"I FLYING HIGHER"


"LOVING YOU"

"RUNNING FOREVER"

"CATCH YOUR MIND"



from "WOLF"


WOLF


(1987)



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ネオクラシカル系のギタリスト黒木と、ハイトーンを駆使するヴォーカリスト松本の実力は極めて高く、様式美系の楽曲はどれも魅力的。先日紹介したTERRA ROSAより、成功できた可能性持っていたのではないかな~(どっちも大好きですが)。

様式美HRとして極めて完成度の高い"Flying Higher"は、必聴ともいえる超名曲です。

この後、メジャーデビューを果たしますが、僕はこのミニアルバムの方が気に入っています。

それでは!



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