年明けは、1月2日よりトレーニングが開始され、連日のように”レースを意識した”トレーニングが繰り広げられてきました。
良いトレーニングを行えている者が居る一方で、満身創痍の状態に追い込まれている者も出てきました。
それでも気を緩めることなく、”強化トレーニング”の”締め”として本日行われた"THE RACE"に挑んでもらいました。
この”THE RACE”では、まさに本番の如く、「より速いタイム」を目指してレースに挑んでもらうトライアルです。
今回は、"冬場の強化期に行う”ことに鑑み、僕のグループでは3本のMaxチャレンジを敢行してもらっていました。
慎理の49.4は言うまでも無くハイレベルでしたし、千彰の1:50.5、満佐子の1:00.9、政樹の1:02.2、陽平の15:26.5,祐斗の3:55.5、つっつの2:00.9(FLYですが)、敬太の4:19.7なども、この状況で考えれば高い評価を与えられる結果であったと考えます。
全体的にみても、好記録を出すことに適していないこの状況において、「最善を尽くした」と評価できる記録が、今年は本当に多かったと感じています。
Marauderたちは、昨年は本当に悔しい思いをした者ばかりですので、「2014こそは!」と高いモチベーションを持っている者がほとんどだと思います。
その思いが、過酷な身体状況にあっても、「最大努力で泳ぐ」そのレベルを高めたのかもしれません。
今回の合宿では、KONAMI東日本から選手が4名、そしてTanjong Puteri SCから2名が僕のトレーニングに参加し、
こういったトライアルも含めて最後まで頑張ってくれました。
彼らが参加した"THE RACE"では、1500mでは4名、400mでは5名による熱いレースが繰り広げられました。
選手を送り込むだけではなく、コーチとしても参加して頂いた堀之内コーチには大変感謝しています。
また、我がMarauderの学生スタッフには、タイムの取り書きばかりではなく、選手の補食を作ってくれたり、選手のトレーニングの準備についても大きな力を発揮してもらいました。ありがとう!
明日、帰国の途につきます。
再び「集結」し、”皆”で頑張っていける日々を楽しみにしています。
それでは!
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