選手権まで3ヶ月を切りました。
合宿からの帰還後、先週末まではadaptationということで、ドリルワーク中心の練習としました。
そして迎えたWK16は、これまでの「怒濤の泳ぎ込み」の成果を”試す”と共に、さらなる強化に向けての「準備」が主目的となっています。
先ずは今シーズン3回目となるLactate Curve Testに挑んでもらいました(DIST/MD1/BRのみ)。
ワールドカップ終了からずっと続いた[泳ぎ込み]の成果をこのテストにおいて示せた者もいれば、その過酷なトレーニングの結果,疲弊しきった身体を巧く動かせなかった者もおりました。
どのような結果であろうと、やはりLactate Curve Testがもたらしてくれる”ヒント”は見逃せないものがあります。
このテストにおいては、体調、体力水準、そしてその日の泳技術によってその結果が左右されます。
だからこそ、興味深いヒントをみつけることができるわけです。
僕からみた結果の解釈と、選手側からみた”それ”との間に、大きな隔たりがなければ良いわけですから、気になることがあれば、聞いて来て欲しいと思います。
今回、”炸裂”したのは、祐斗・誠・祐樹の1年生トリオでした。
着実に”進化”していることを感じさせてくれる、素晴らしい結果であり、泳ぎの効率の改善もさることながら、その比較的良い泳ぎで頑張ることが出来るようになってきたな、と感じさせてくれました。
上級生については、一番上の写真に「ついで」に映っている政樹くんが久々のV4ベスト更新となったほか、V4ベストタイとなった者も3名みられ、全体的には「まずまず」だったと感じています。
なんと言っても、これからが大切。
切羽詰まった気持ちではなく、どこか余裕のある、【優しい気持ち】を忘れずに、”みんな”で頑張っていきましょう。
◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
合宿からの帰還後、最初に訪れたのはやはり「口樂」さんでした。2014の「初拉麺」は、”極鯖そば”。
期待どおりの味に、涙が出そうになりました。
そして次に訪れたのは、立川たま館。
この日も魚介系が食べたくなり、「のぶ」さんの”海老塩ラーメン”をいただきました。
1発目の”極鯖”のような感動はありませんでしたが、やはり「日本人で良かった!」と思えるような喜びを味わうことが出来ました。柚の香り際立つ海老のつみれは最高でしたし、抜群の海老風味に彩られた適度な塩加減に唸らされました。
今年も、さまざまな「美味しさ」に出会えることを楽しみにしています。
それでは!
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