2014年2月18日火曜日

JAPAN SWIM 2014 (25m)

こんばんは


先週末は、【日本選手権(25m)】が締めとなる、”実践的強化週”となりました。

このWK20は、”専門的強化期”にあたる、phase3の”締め”にあたる週となっており、そこに至るまでに積み重なった鍛錬の成果とダメージを背負いながらのチャレンジとなりました。

それにしても、短水路選手権当日の大雪には参りましたね。

こんな記録的な大雪が東京を襲った日に、全日本クラスの大会が開催されたという経験は、現役~コーチ時代を通して、初めてであったと思います。

僕も、家を5:30に出て、辰巳に到着したのは9:30という状況に心を折られそうになりました(体調も悪くなったし)。

選手たちも、僕ほど移動時間をとられていないようでしたが、影響を受けないハズがなく、初日は精彩を欠いた結果になったかな、と思います。

しかし、「自分の思い通りにいかない」ことが多々ある国際大会を思えば、こういった大きな障害を乗り越えてチャレンジするということも意義があるかもしれません。

この初日には、慎理の優勝、祐斗のベストタイムでの2位、政樹やつっつのべストタイムでの快泳が印象に残りました。

こういった状況でも、何とかしてやろう!と思えたのであれば、それだけでも価値があると思います。

2日目には、自己ベストを1秒以上縮めての3位入賞を果たし、見事初日の結果に対してリベンジを果たした仁や、またしても自己ベスト記録を更新して活躍した祐斗、予選で自己ベストを更新し、選手権の標準を軽々突破し、B決勝に進出した鷹志らの活躍がギラリと光った日となりました。

反面、課題が数多く残った選手も居り、こういった目標の過程にある試合における【弱さ】が露呈されたともいえる結果であったと捉えることもできるでしょう。


ただ、【気持ちが原因】というよりは、その他の点で問題があったために実力を発揮できなかったと、僕は考えています。

深く考えすぎず、残り50日間のなかで出来る「最高のこと」を追求していきましょう!


”やるべきこと”はしっかりとやってこれたメンバーがほとんどですので、まさにこれからの50日間の”仕上げ”の部分が極めて大切になってきます。


それでは!

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