Laloma合宿では、順調に1st Stageのプログラムを完了しました。
標高1900mを感じさせないLalomaではありますが、0.8気圧程度となっている”低圧低酸素環境”であることは紛れもない事実ですので、慎重に”馴化”をすすめています。
この”馴化期”にあたる1st~2nd STAGEは、来週の金曜日まで設定しているため、例年よりも「のんびりとした出だし」としています。
この4日間は、徹底して「脈を上げない」スイムを目指した、まさにAerobicなプログラムのみとしました。
しつこいくらい、泳ぐ度に脈をチェックしてもらい、それが意図するものであるかどうか、認識してもらうことを主眼に置いていますので、泳ぐタイムがどれくらいであるべきかということも、まったくもって問題としていません。
低酸素環境になれば、脈の応答がいつもと異なる選手も出てきますので、それが何故起こるのかについて、少しばかり理解が進ようなレクチャーも行っています。
陸上での強化トレーニングについては、ほんの少しだけやり方を変えてはいるものの、負荷のかけ方は平地とほぼ同様です。
スイム前の基礎的なコアは、ほぼ平地と同様に実施しています。
それよりも圧倒的に負荷の高い、ストレングストレーニングとパワー系DRYについては、挙上重量を調整というよりは、インターバルを長めに設定して実施した次第です。
夜は、ミーティングというよりは”レクチャーナイト”を展開。
今だから、効果的に伝えられる”高所トレーニングの豆知識”を授けています。
「今、ここだから出来ること」に焦点を絞ったプログラムは、順調に進んでおります。
◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
出発前に、急に「美味いつけ麺」が食べたくなり、立川のたま館に出向きました。
定期的にお店が変わるたま館では、最長期間の出店を誇る、「井の庄」の”濃厚つけ麺”を食しにいったわけです。
流行の魚介+豚骨系の濃厚スープは、期待を裏切らない美味しさ。
麺との相性も抜群で、かなり楽しませもらいました。
塩気もほどほど(たぶん、体育会系は気に入ると思う)ですし、魚介と豚骨のバランスも良い感じ。
ゴロゴロと入っているとろとろの角切りチャーシューも美味い。
粘性の高いスープであるため、スープ割りのために残る量が少ないのが若干残念ですが、麺を食べている時に、その分幸せになれるので問題はありません。
次回は、以前から気になっていた「辛辛魚」にチャレンジしたいと思います。
それでは!
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