10週目に入りました。
初日である本日は、朝に血液検査と体組成検査、さらには今シーズン2回目となる”T-30”(午後練)から始まっています。
さて、先週末に、2014インカレの祝勝会が開催されました。
15勝目ということもあり、盛大にお祝いしていただきました。
たくさんの方々にご祝辞をいただきましたし、たくさんのOBがかけつけてくれました。
本当にありがとうございました!
祝勝会当日には、おみやげとしてインカレのダイジェストvideoが収録されたDVDをお渡ししましたが、あくまでもDVD画質であるため、それよりは高画質のMP4ファイルをVIMEOサイトにアップロードしておきました(以下の動画のタイトルクリックで、VIMEOサイトに飛びます)。当日出席が叶わなかったOBは、こちらをご覧ください!
今回はキャプションをつけず、曲の展開と映像だけで”劇的な展開”を演出したつもりです。
当事者たちの心にはドラマティックな戦いの様子がフラッシュバックされるものと考えますが、今回はBGMをざっくりと紹介していきたいと思います。
2013インカレのテーマ曲がRIOTだったのに対し、今回はGOTTHARD。
GOTTHARDについては、8継の前後にも”Homerun"を使用しています。
8継前にはインスト部分のみを編集して使用し、後述するメイデンの名曲につなげ、その終了後には最後のサビの盛り上がり部分を使いました。
僕なりの様式美ですね。
大会のオープニングには、伝家の宝刀、JUDAS PRIESTの"Hellion~Electric Eye"を使用。盛り上がらないわけがない50FRを、メタルのエヴァーグリーン的なアンセムで支えることにしました。
メタリックな音楽の世界に僕を引きずり込んだ”きっかけ”の1つとなった曲なので、この曲には深い思い入れがあります。
続いては、RATTの”Lay It Down"。僕はデビュー時に聴かせてくれたちょっとした欧州っぽさをまとったRATTが一番好きなのですが、曲の完成度的には、このアルバム(INVASION OF YOUR PRIVACY)は突出しているかもしれません。
中でも、”Lay It Down"は、リフの素晴らしさが突出しており、出色の出来といえるでしょう。
Day1の3曲目は、KING KOBRの"Hunger"。彼らの1stアルバムの2曲目ですが、1曲目がかの超名曲、"Ready to Strike"であるために隠れがちではありますが、これもLAメタルを代表する佳曲だと思っています。
初日のハイライトである”4継”に使ったのが、HELLOWEENの歴史的名曲、”Twilight Of The Gods”。マイケル・キスク時代では、この曲と"Eagle Fly Free"が最高、と思う僕としては、いつか使おうと、ずっと心にためておきました。
Day2では、イングヴェイによる泣きのインスト、ALCATRAZZの1stに収録されている小曲”Incubus"で幕開け。
ポップな曲調が今聞くと新鮮なこのアルバムですが、良くここまで泣かせるね、というマイナースケールのインストを聴くと、今も昔も変わらぬ”イングヴェイの世界”が展開されていることがわかります。
ポップな曲調が今聞くと新鮮なこのアルバムですが、良くここまで泣かせるね、というマイナースケールのインストを聴くと、今も昔も変わらぬ”イングヴェイの世界”が展開されていることがわかります。
イングヴェイのインストの最後のサステインから、AVENGED SEVENFOLDの"Bat Country"の雄叫びへの繋ぎは、今回の僕のお気に入りです。
メロスピバンドの要素をアメリカのバンドが独自解釈してはき出した感のあるこの曲、僕は大好きです。
ズナフの"Heaven or Hell"は、名曲揃いのSTRENGTHのオープニングを飾る曲。明るい曲なのだけど、どこか「翳り」を持つズナフのこの頃の曲はどれも大好きで、特にこれにはずいぶんと元気づけられた気がします。
苦戦を強いられたDay2の最後は、サバスの隠れた名曲"In For The Kill"。
スタッカート気味のリフで疾走するトニーアイオミの美学を、”神の声を持つ男”グレン・ヒューズが見事に表現している名曲です。
黄金期の名曲にひけをとらないと思っています。ただただ格好良い。
接戦となった最終日は、Avantasiaのテーマ曲で幕開け。
メロスピ的な曲が多いこのプロジェクト、速いだけが取り柄ではなく、こうしたじっくり聴かせるドラマティックな展開をもつキャッチーな曲でも、トビアス・サメットの天才ぶりが見え隠れしますね。
NIGHT RANGERのデビュー曲である、”Don't Tell Me You Love Me"も、「いつか使おう!」と思ってためていた曲の1つです。
イントロ、リフ、ブリッジ、サビ、そして何と言っても歴史にその音を刻んだ名ギターソロ...全てが最高!の名曲だと思います。
個人的に大好きなLILLIAN AXE。彼らが発表してきた名曲は、マイナー調のものが多いのですが、この”No Matter What"についてはかなり明るい曲調(Bad Fingerのヒット曲のカバー)。
ただ、彼らが演ると、どこか湿った感じがするところがまた素晴らしい。
伝統の種目、8継では、先にあげたGOTTHARDの"Homerun"に導かれる形でIRON MAIDENの"Run To The Hills"を持ってきました。メイデンの曲の中でサビが最もキャッチーな曲だと思いますが、メイデンならではの疾走感は唯一無二。
元々好きな曲ではありますが、やっぱり格好良いな~...と再確認。
今回は、JUDASのHellionで始まり、MAIDENのRun to the Hillsで締めるという、かなり王道的な名曲を前後に配置した感じです。
END ROLLは、去年のインカレビデオでかなりフューチャーしたRIOTの”隠れた”名曲を使いました。この"Shenandoh"における叙情性が、感動的な勝利を昇華してくれる...はずです。時間があるときに、ゆっくりと鑑賞していただければ幸いです。
それでは!!!
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