2015年1月1日木曜日

WINTER CAMP IN MALAYSIA [2]

明けましておめでとうございます。

2014年は、何と言ってもインカレ総合優勝を果たした素晴らしい年になりました。
一方で、各自がシーズン当初にたてた目標タイムに届かなかった選手が多かった年...であったとも言えます。

2015年には、それぞれが目標としている”舞台”で戦えるよう、精進していって欲しいと思います。

僕ももちろん、そのためのコーチングを追求していきたいと思っています!!!



さて、TPGRでの合宿も、順調に進んでいます。

”毎日ハード”なトレーニングを敢行する合宿前半では、"MY HARD"⇒”CONT.DEC.MAX”⇒”DIE HARD”と来て、締めは今シーズン初の"CRASH & BURN"。

今回は、5本(SPたちは4本)の最大努力泳に挑んで貰う、年間を通してもっともハードなC&Bを敢行しました。

例年よりも肌寒い環境の中での実施となったため、良いタイムを出すことが少し難しい...状況になり、果敢に攻めた1本目で「あれ!?」と思うような結果になった選手が多く見られました。

その結果、Marauderたちの”心”にかなりの試練を与えたことと思います。
理想と現実の乖離に気持ちが萎えかけた者も居たと思いますし、どうすれば良いのかわからないような状態に陥った者も居たことでしょう。

冷静に考えれば、タイムを狙い難い状況であることは間違いないので(C&Bとしては、僕が知っている限りでは、もっとも悪い環境であったと思いますし、体調的にも....)、悲観することなく、その時できる最高のチャレンジを続ければ良いだけなんですよね。

この冷静さがないと、「ダメだ...」となったり、当初たてた壮大なる目標も軌道修正してしまいがちですが、発想を逆にする必要があるかと思います。

もちろん、そこに至るまでのトレーニングが何らかの理由によって不充分であったり、あきらかなサボりがあるのなら話は”別”になると思いますが、ほとんどのMarauderたちはかなり強力な”強化”が出来ているわけですから、こういった状況においてチャレンジ出来たことに自信を持つと良いと思います。

環境・状況にかかわらず、自分の目標、もっといえば夢の方に強く引っ張られるような”気持ち”が整っていれば、今回のような精神的な”タフさ”が要求される状況においても、チャレンジし続けることが出来るハズです。

ちなみに、こういったタフな状況においても、BEST AVE.を叩き出したり(しかも、3本のAVEよりも速かった)、ほぼBEST AVE.だった者が居たことは付記しておきたいと思います。

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大晦日は、”陸トレDay”になりました。

SPたちはマシンを使ったストレングストレーニング+阿部コーチから渡されたDRYメニューを、MD1たちは自重負荷とSLING系のトレーニングのみで構成されたハードなワークアウトに勤しんでもらいました。

こうしたハードなトレーニングを楽しい雰囲気で出来るのがMarauderたちのウリ。

既に気持ちは「次に向かっている」わけですね。

本年もよろしくお願いいたします!!!









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