10週目が完了しました。
アジア選手権で活躍してきた敬太も復帰、久々に全員揃って挑戦した週になりました。
週を追う毎にハードさが増していくトレーニングですが、それでもまだまだ序の口。
午前中はテクニカルワーク中心で、技術の改善に努めてもらっています。
そして、ここには特に力を入れており、技術的な”気づき”が起こるように心がけているつもりです。
午後には、"力みようが無い”長いなが~いトレーニングに勤しんで貰い、そのなかから"使える技術”に気づいてもらおうとしています。
正直になところ、技術改善に”興味を持つ”姿勢がないと、今シーズンのこの方向性に乗っかれないし、むしろ午後の”長い”トレーニング時に、良くない技術を繰り返していくことになり、結果、パフォーマンスが全く変わらないか、あるいはその低下に繋がってしまうかもしれません。
トレーニングやドリルワークの意図を分かってもらう努力を、僕はしているつもりですが、それでものみ込めないことがあるのなら、遠慮無く訊いて欲しいと思います!
現段階では、皆高いモチベーションに支えられて、新しい”何か”を吸収しようという姿勢で頑張っている様子がうかがえて嬉しいです。
その姿勢がみられるからこそ、僕はもっともっと努力しようと思います。
因みに...
おなじみのHIITは、芯から頑張れる者と、本当のところは出し切れていない者に分かれてきている!....と感じています。
これをやるのも僅かな期間。
後もう少し、ぶっ倒れるまで頑張って欲しいと思います!
◎ ◎ ◎ ◎
今週の口樂さん。
月曜の限定は、「さんま煮干しの中華そば」を頂きました。
鶏を巧く使い、その上で甘みが出るというさんまの煮干しをふんだんに使った逸品は、飽きのこない、ほんのりと感じる甘さが特徴の中華そばでした。
ある意味、口樂さんとしては温和しい感じのラーメンでしたが、無理矢理煮干し感を出したり、無理矢理甘さを出しているラーメンに食べ慣れてしまうと、この良さはわからないかもしれません。
すーっと入ってくる、美味しい中華そば、という感じでした。
ちなみに、マスター色川さん曰く「日本一ごはんにあうワンタン」もトッピングしました。
たしかに、美味しかったです!
煮干しと言えば、立川の名店、楽観(赤)が、「煮干しの楽観」として再デビューを果たしていました。
ビジュアルてきにも強烈ですよね。濃そう。
適度なエグさを感じる煮干しは、ザラついた感じの濃厚なスープ。
塩分もかなり濃く感じましたが、残暑厳しい時期に訪れたこともあり、美味しくいただけました。
僕の大好きな山椒をたっぷりとかけることが出来るのもポイント。
何れ再訪したいと思っています。
それでは!