2016年11月6日日曜日

OVER THE TOP

こんばんは

WK7が完了しました。

シーズン初期の”一大イベント”を終え(僕の中ではとても大きかったです)、新たなる章に突入した感がありますが、まだまだPHASE 1です。

今週から、泳技術の改善をテーマに
泳ぎ込んでいくことになりますが、その準備もほぼ完了させています。

まずは、所謂”メイン”については、とにかく長いセットに挑む中で、それぞれがしっかりと泳ぎの改善に意識をもって、粘り強く取り組んでもらうということを重視したセットを組んでいます。


さて、激坂を走りまくる外回り的なトレーニングは終了したものの、まだまだ多くの陸トレで頑張ってもらっています。

まず今週は、久々の4000mタイムトライアルランを敢行。

この1ヶ月の下半身強化がどのようになっているか、興味津々。

結果的に、1年岡本が前回より劇的にタイムを上げて優勝。

他のメンバーも、前回より”出し切れた”という感じのようでしたし、終わったとはしっかりと称え合っていました。

なお、優勝した卓也は、歴代ランキング的には10位に入る健闘を見せました。

これをみると、4年前、6年前のメンバーたちは基礎体力が高かったというか、走りが上手かったというか、凄かったことがうかがえますね。

こうしたシンプルな結果を受け、考え方をシンプルにすれば、「体力を伸ばすのは簡単だな」と思う一方で、水泳は難しいし、だからこそやり甲斐があるのだな、心底思ってしまいます。

ベースとなる体力づくりは着々と進行していますので、これから、最も重要となる、”泳力の改善”にきっちりと繋げて欲しいな、と願っています。

BIKEについては、所謂”外回り”(激坂巡り)を終え、次のステージに入りました。

今年からナンペイ寮に導入された、WattBikeを利用した、いわゆるHIITですね。

Power Maxを使っていた時よりも漕ぎやすいと言うことはあると思いますが、それよりも何よりも、1ヶ月に及ぶヒルクライムチャレンジがしっかりとした土台を作ってくれており、その上で行うHIITは、2年前のそれとはかなり違っているということは、4年生たちは感じていることともいます。

あと5週、このようなフィジカルトレーニングは続いていきます。

シーズンを通して支えてくれる、強靱な”ベース”を獲得するために....


◎     ◎     ◎     ◎

今回は、”麻辣対決”ということで、最近食べた”麻辣系”ラーメンの逸品を紹介します。


まずは、ワールドカップ東京大会中に訪れた東陽町の名店、「らぁ麺やまぐち辣式」。

前々から行きたい!と思っていた話題の店です。

来訪したのが予選後の時間であったため、並ぶこと無く入ることが出来ました。

お目当ての”麻婆まぜそば”は、辛さや痺れに対する拘りが感じられる逸品に仕上がっていました。

僕は、辣の突き刺さるような辛さよりも、麻の”痺れるような辛さ”が好きでして、青山椒や花山椒が合う料理については、これらの香辛料をとことんふりかけて食べたいと思っています。

ここのまぜそばは、デフォルトでも相当な辛さでしたが、それよりも何よりも、僕のような”麻好き”にはたまらない”痺れ”が感じられ、豆板醤の美味しさもあり、かなり好みの味に仕上がっていました。

食べ終わる頃には顔中汗だらけになっていましたが(不思議と、身体はそんなに汗をかいていない...)、大きな満足感に包まれて店を後にすることが出来ました。

ちなみに、2日目にも訪れたのですが、その時にはさっぱりとした塩ラーメンを頂きました。これはこれで、美味しかったですが、上記まぜそばとの違いが大きすぎました。


それから1週間もたたないある月曜日に、大好きな「口樂」さんで限定の”味噌麻婆麺”を頂くことができました。

いやはや、やはり店主の色川さんは”天才”。

適度な辛さと痺れ、それに加えて深みのあるコクを感じられる”絶品”に仕上がっていました。

まるで僕の好みを知っているかのようなどストライクぶりにびっくり。

まぜそばでは無く、ラーメンとして麻婆麺を作った所が凄くて、バランスのよさには脱帽しました。

これを店の看板にしても良いのでは?と思える完成度の高さで、限定にしておくには勿体ないと感じた次第です。

ラーメンの上にある具材たちは、ライスの上に乗せるとこれまた珠玉の麻婆丼に変身してしまいます。

さらに、のこった具材をタッパに入れて持ち帰ると、麻婆豆腐が自宅で作れてしまうという拘りぶり(お金のない学生のために考えたと言っておりました)。

そのため、[食べ方指南書]が、口樂のツイッターに記されていたくらいです。

どちらも美味しくいただけましたが、工夫の仕方が凄まじいということで、口樂さんの方が印象に残りました。

いや、本当に美味しかった。
次の限定が楽しみです。

それでは!




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