先ずは告知です。
OBの方で、吉村先生のご退職記念パーティの案内を
受け取っていない方は、
”ここ”から案内状をダウンロードして下さい!
さてさて、本題です。
(僕にとっては)怒濤の2月が”あっ!!!”という間に過ぎ去ろうとしています。
WK22は、レース(KONAMIオープン)をメインに据えた週とし、WK23は再び”カツを入れる!”週としました。
僕は大学のスキー実習の主任であったため、WK22はみんなを見ることがほとんど出来ず、そこから明けて始まったWK23では、結構な驚きと発見がありました。
インターナショナル合宿から不在にしていたため、2週間程度、ほとんどの選手を見れていなかったのですが、その間に「お前誰だ!?」という感覚を受けるくらい技術が変化していた者もいましたし、体格も変わっているような印象を受けた者が一部おりました。
ほんの2週間みなかっただけで、こうも変わるものか...
こういった感覚は、これまで、特に2年くらい前まではあまり味わえなかったことです。
自分で考え、感じ、創り出したり微調整したりが得意な選手が減っているのかな...と、少し思いました。
かつては、僕の留守中に技術を改善し、コツを掴み、飛躍した者が少なくありませんでした。
彼ら曰く、「僕が居ないからこそ、チャンスだと思った」とか、「みている人が居ないからこそ頑張るようにした!」ようで、何れも”自身の決断”が大きな決めてとなったようでした。
僕自身も、選手時代はコーチが居ない時が長かったのですが(大学2年のオフから大学院1年生まで)、そこの期間に自分自身が何者であるか、何となく見つけることが出来、自分を高める方法を知り、自分をコントロールする術を把握しました。
結果、この期間が最も記録を伸ばすことが出来、コツを掴んでからは、ほぼ「大会の度にベスト更新」を果たすことが出来ました。
そうなってからは、水泳が楽しかった。
生まれて初めて楽しいと思えた時期だったかもしれません。
Marauderたちにも、この至高の達成感や喜びを知って欲しいし、それを追求して欲しい。
だからこそ、「共に考え、創り上げる」姿勢が必要だと思います。
「そうするフリ」をする必要はありませんし、わからないことはビシバシ訊いてくれば良いだけです。
その上で、それをヒントに考え、感じ、創り出したり調整したり出来る能力を高めて欲しいのです。
ヒントはきっかけはそこら中にあります。
いくつか、与えてもきました。
僕が現役で活動していたときと違って、有益な情報も手に入りやすい時代ですから、工夫の幅も広がることでしょう。
「もちろん、情報に溢れすぎているから、何が本当かわからん」という人も居るだろうから、そんなときは尋ねてくれれば良いだけだと思います。
僕は、尋ねられたら答えられるコーチになりたかったので。
良いものを創るには準備が必要です。
良い結果を望むのであれば、それ相応の努力が必要です。
そして何より、”決意”が必要になると思います。
残り45日を切り、Marauderたちには、淀んでいない、ピュアな”決意”が備わってきたのでしょうか?
実は”それ”が一番大切だったりします。
◎ ◎ ◎ ◎
BLOGは2週間お休みにしましたが、その間にもラーメン履歴は増える一方。シュウイチでは紹介しきれない感じになってきました。
まずは、昨日”再デビュー”を迎えた「ゆなみ屋」さん。
「ゆなみ麺匠」という屋号に変えてのスタート。
看板メニューだった「ぽってり」がなくなり、「濃厚醤油ラーメン」と「あっさり中華そば」を新たな看板にする意気込みが感じられました。
店主は、やたらと「あっさり」を進めてきましたが、この日、昼食を摂れなかったために、「濃厚」をチョイス(海苔増しで...)。
なるほど、濃厚です。所謂、”家系”の味ですね。
直径、動物系(鶏豚)の濃厚ラーメンという感じ。
ぽってり同様、魚介系のカエシを使っているようですが、動物系の迫力がありすぎで、ぽってりほどの旨味は感じませんでした。
また、ぽってりで感じられた異様なほどの「甘み」もなく、これに関しては自然な印象を受けました。
何だか、批判しているような感じになってしまいましたが、かなり美味しいです。
トロトロチャーシューとレアチャーシューの何れも高レベル。
濃厚な醤油ラーメンには、なぜか海苔が合います。
丁寧につくられた家系のラーメン、という感じです。
ただ、全く予想していなかった味に、ちょっとびっくりした次第です。
魚介系の風味を活かした濃厚かつ甘さを感じるラーメンとして完成度の高かった”ぽってり”をなくしてまでやりたかった味がこれなのか、少しだけ疑問に思いました。
次回は店主お勧めのあっさりにチャレンジします。
楽しみ!
一方、KONAMIオープンの日は、東陽町の名店、「らぁ麺やまぐち辣式」に行ってきました。
ここでは、何と言っても、”麻婆まぜそば”。
これは、僕のような花山椒好きにはたまらない逸品で、辰巳で試合、となるとついつい行きたくなってしまいます。
相変わらずのクオリティにホッとしました。
あまった餡にご飯を投入して麻婆メシ!
最高でした。
それでは!