こんにちは
昨日から「再開」となりました。
1週間の、比較的長いOVERHAUL期間を経て集まったMarauderたち。
いやいや、予想に反して(失礼)『良い顔』をしていました。
シーズンの下半期は、”チーム力”を高めることに主眼がおかれます。
選手権開けから中日戦までは、例年、リーダーたちの『新たなる挑戦』が開始されます。
たとえば、早朝の”陸トレ”(MP)は、暫くの間、僕が新入生を対象とした別個のプログラムに没頭するため、この期間のMPの”コーチ”は4年生になります。
MPの組み立て方、種目数、1種目あたりの時間などを吟味してもらうほか、それをきちんと伝え、正確に実施してもらうためには、それなりの工夫とリーダーシップが必要になります。
これを「ただやる」だけではなく、『良い方向にチームを導くためにやる』という意識を持って取り組んでもらえば、様々な恩恵に与ることが出来るでしょう。
”拘り”を持って、工夫を凝らして取り組んでもらえば、より良いものを皆に提供できるだろうし、そうなって欲しいと強く願っています。よろしく
僕の方は、初心に戻り、『何も知らないであろう』新1年生に、先ずはレクチャーから始めました。何故、DRYが必要で、先ずはどのような能力の獲得を目指すべきか...と言う本当に基本的なことから伝え始めています。
毎年感じることですが、新入生のフレッシュな目の輝きをみると、こちらも襟を正してコーチングにあたらなければならないな!、というごく当たり前の『初心』に戻れることです。
『強くなりたい!』『頑張ります!』『いろいろと教えて欲しい!』などなど、何れにしても、前向きなオーラを感じるため、僕自身も選手に求められるようなコーチであろうという実に清々しい気持ちを取り戻し、新たなモチベーションを沸き起こすことができます。
この時期にはこの時期なりの良さがあります。
『今だから』出来ること、『今だから』楽しめることをトレーニングのなかに見いだし、充実した日々を送って欲しいものです
選手権VIDEO
CLIP挿入歌に、STRYPERの隠れた名曲を使用しました。
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この曲は、オリジナルアルバムには収録されておらず、ベスト盤(上記か、あるいは”7 -BEST OF STRYPER")によって聴くことができます。
ベスト盤に収録されている未発表曲の多くは、「イマイチ」というものが多いように思いますが、この"Believe"はSTRYPERの数々の名曲に比肩し得る完成度を誇っていると思います。ってゆーか、僕は相当好きです。
エンドロールに流れるMarauderたちのコントに隠れるには勿体ない曲と思いつつも、マイケルのVoから導かれるようにして始まるイントロ、そして劇的なアウトロといい、『つなぎ』の1曲としてはかなり良かったので、今回使用しました。
「一致団結して闘えば、必ず勝利をつかむことができる!信じよう!」というようなことが綴られた歌詞は、湾岸戦争の兵士に捧げたレクイエムだそうで、この曲のPVは戦争に関する映像を編集したもので、メンバーは誰1人として登場しません(がちょっぴり感動的です)。
あと、この曲のバックVoに、一時期JOURNEYのVoとなったジェフ・スコット・ソートが参加しており、”あの”声を聴かせてくれています。
この曲を聴くと、"チーム力を高めて頑張ろう"という気持ちが強まります。
If we stand in unity
We'll win with dignity
Our strength has said it all
Pray and believe......
それでは
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