2010年5月2日日曜日

OUR TIME NOW

こんばんは

通算30週目が終了しました。
今週は、基本、全体練習で進めていくとともに、4年生に「任せる」トレーニングの機会を意図的に設定しました。
月午後、木午後に設定した"FT"がそれで、ここでは何れにおいても、3000m程度のスイムの後に【ガチ】で行うWater Poloを90分程度行ったよう
でした。

昨日の午後は、新入生歓迎ボーリング大会+懇親会が開催されたようでしたし、今朝はリレー大会としました。

体調的におかしな状態
sign02になっていた者もいたようですが、さすがMarauderたち、手を抜くことはなく、全力でチャレンジしていました。Cimg5027
6チーム中、最下位となったところには【×ゲーム】が課せられたのですが、こういったことに対しても、「まぢかよ!」といういや~な雰囲気はまるでなく、明るく取り組むところが素晴らしい。

一般的に、『負けが確定しているような』レース(リレーですよ)では、手を抜く者が出たり、上記のような×ゲームの実施に対し、あからさまに負のオーラを醸し出しながら行う者が出たりする可能性が低くはないと思うのですが(数年前には、そういった光景もみられた...)、2010のMarauderにはそれがみられない...。

既にチーム力が高まっていることの証なのかな~と感じとることができました。

この感覚をいつまでも失わないで居て欲しいと思います
confident



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選手権VIDEO
CLIPのエンドロールの最後には、ENUFF Z'NUFFの超名曲、"Time To Let You Go"を使用しました。



STRYPERの"Believe"をバックに、RANMARUがMarauderたちに捧げてくれた最後の言葉&スタンツをフィーチャーした直後に、”別離”をテーマにしているのに全体的には明るい印象を持つ、でも、ほのかな哀愁を漂わせるという不思議な名曲であるこの曲を使うことは、僕にとっては自然な流れでした。



 


















"TIME TO LET YOU GO"



"HEAVEN OR HELL"



"GOODBYE"



"MOTHER'S EYE"



"BABY'S LOVES YOU"



from "STRENGTH"





ENUFF Z'NUFF


(1991)



|








Strength








 このバンドのアルバムは、良い曲とそうでもない曲との落差があるように思いますが、2ndにあたるこのアルバムについては、曲のクオリティが高水準に保たれており、個人的には彼らのアルバムの中で最も気に入っています。



CHEAP TRICK直系のハードポップを基盤にしながらも、哀愁を漂わせる、良い意味での「暗さ」があるところがとても気に入っています。



"Goodbye"などはその代表例ともいえるし、PV にもなった"Mother's Eye"や"Heaven or Hell"などは彼らの名曲群の中でも格別の光を放っているように思います。



曲の完成度は高いし、あくまでも「楽曲指向」のこのバンドでしたが、その初期には、故デレク・フルーゴがテクニカルなソロを弾いたり、一筋縄ではいかないリフを展開したりと、なんとなくミスマッチ的な感じもあったことに魅力を感じていました。








最近、Voであるドニー・ヴィーが、このアルバムをアコースティックバージョンにリ・アレンジし、セルフカバーしたアルバムを発表しました。



熱心なZ'NUFFファン以外にはあまりお勧めできるものではないし、それよりも本編である"STRENGTH"を聴きこんでいただきたいと思ってしまう内容でした。僕のように、「このアルバムのファン」である場合を除いては...。"Time To Let You Go"などは、ポール・ギルバートのカバーの方が良いと思いましたし。





それにしても、この"Time To Let You Go"は、別れを寂しくないものにしてくれる不思議なパワーがあります。6年ほど前にあった、あるお方との(お仕事上の)お別れを思い出させるこの曲は、僕にとってのEVERGREENです。





それではpaper



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