2011年5月28日土曜日

THE BLISTER

こんばんは


2011シーズン、34週目が終了しました。
今週は、"Adaptation"の週であり、火曜から朝1回の練習のみを行ってきました(DRYはFT、というか4年企画)。


インカレまで残り100日を切った今、迷っている時間は無い。
誰もがそれはわかっているのだけれど、”本気”で自分自身を推進させるパワーに欠けている者も居るのかもしれません。


何にせよ、目標としていた大会が終わり、すぐに次に向かって再スタートを切らなければならなくなった今、アスリートとして”当たり前”の手順を踏んでく必要があります。


①自分の意志で、夢や希望を目標に変える。
②目標に向かい、”自分の脚”で前身し続ける。
③高い意識を保ち、"自分らしさ”を見失わず、邁進する。
④一心不乱に頑張り続けていくなかで、道に迷ってしまうこともあるが、その地点がどこにあるのか、あるいはどのようなルートがあるのか、まわりの意見を参考にしながら、進み続ける。
⑤最終的に、目標を達成させる”その日”が迫ってきたときに、逃げることなく、焦ることなく、自分にとっての”いちばん”が出るよう、心身ともに仕上げていく....


新しい局面に突入する度に、アスリートたちはこれらを繰り返していきます。


そんななかで、競技力を、そして"人間力”を高めるために必要なことはいっぱいあることでしょう。


”望む”・”勤しむ”・”頑張る”・”工夫する”・”考える”・”追求する”....


これらの基本的なことに加え、Marauderたちは、


”支える”・”与える”・”思い遣る”・”許す”....


といったいわゆる”優しさ”に繋がるキーワードたちも忘れないで欲しいと思います。


自分や周りに厳しいだけでは獲得できない”もの”があります。
他方、優しいだけではみつけることすらできない場所があります。
両者を兼ね備える、優れた"バランス”を有する競技者(延いては人間)になって欲しいと願います。


「メンバー・ケア・マインド」


やはり大切な考え方だと思います。


頑張っていきましょう!





cd       diamond        cd        diamond        cd

”例のビデオ”、テーマソングには、全てゲイリー・ムーアの曲を使用してしまいました。

オープニングは、F1レースのBGMにこれほど似合う曲はない!という超絶インストで、80年代のHRを愛する者の多くが知っている"The Blister"です。たぶん、かつてのプロ野球ニュースなどで使用されたことがあるかと思います。
コージーパウエルの2ndソロである、"TILT"(邦題「サンダーストーム」)に収録されています。曲自体がカッコ良いHRインスト(とはいうものの、雰囲気はフュージョンですね)で、ゲイリーも弾きまくっています。

メインテーマは、HR時代の名盤、"Wild Frontier"のタイトル曲です。既に紹介済みの、勇ましい曲で、UKではスマッシュヒットを記録しています。


ゲイリー・ムーアの真骨頂は、美しい"哀愁のメロディ”であり、その手の名曲は数え切れないほどあるのですが、レース前に見せる映像にはちょっとあわない。
この"Wild Frontier"もどちらかというと”哀メロ”ソングであるため、その後に続く曲は、「らしくない」タイプの曲の代表的チューン、”YOU”(G-FORCE)にしました。
”元気をもらえるタイプの曲”ではありますが、曲の構成とギターソロが素晴らしい。
"G-FORCE"は、大ヒットを記録したレコードではないですが、隠れた名盤といえますね。


それでは!

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