静岡合宿、最初の2日間が無事終了しました。
昨日は、かなりタイトなスケジュールのなか、何れのグループも午前中にGREEN系、午後にはBLUE TO PINK系のトレーニングを実施しました。
久しぶりの長水ということもあり、理想の泳ぎを作りきれなかったり、これまでのトレーニングにより少々ため込んだ「疲労」に邪魔されて思うような泳ぎが出来ないなど、「思わしくない」状況にあった者が半数程度みられました。
そして、本日の午前中は、JAPAN OPEN前、”最後”の「出し切る!」タイプのMain Workoutに挑んでもらいました。
SP/MD2 2 ROUNDS; "CRASH & BURN"
MD1 3 ROUNDS; "RACE PACE MAX"
(4X100 / 8X50 / 4X50 MAX)
DIST 8X100 RP(1500) / 6X100 RP(1500-1) / 4X100 RP(400)
「外してはならない!」メインに向けて見事に泳ぎとからだを作り上げ、自らを納得させる結果でトレーニングを終えた者や、昨日から少々引きずってしまっている、いわゆる[不調]に負けず、本日ならではの”課題”を設定し、それに向かって良いトレーニングに出来た者は、どちらかというと上級生に多かったように思います。
課題の設定法や、”イマイチ”だったときの立て直し方、あるいはメインに向き合う姿勢など、「勉強すべき点」が残ったのは1年生を中心とした(!?)下級生に、(あくまでも)どちらかというと多かったのではないでしょうか?
レース感覚を養う
ペース配分の強化
弱点克服
自信をつける
良いイメージを育む
"本番"への意識を高める
チーム力をさらに高める...
何れも、こうした”メイン”を「外さない」ことが、一番の処方箋だと思います。また、良かったときも、イマイチだったときも、そのトレーニングを「次に繋げる」意識を持つことで、マイナスをプラスに転じさせることは、当然可能なわけです。
OFFをはさみ、合宿は後半戦に向かっていきます。
”何か”をみつけられる、実りのある合宿にしいきましょう!
月刊誌BURRN!の最新号には、ゲイリームーアの追悼特集が載っていました。そこには、編集者が選ぶベストチューン15曲が示されていました。それならば(!?)ということで、僕も試みようかと思いましたが...とてもではないですが、15曲に絞ることができませんでした。
とりあえず、バラードに限定して選んでみました。曲順にも拘りがあることは言うまでもありません。
1. FALLING IN LOVE WITH YOU (Remix)
2. SPANISH GUITAR(Instrumental)
3. ALWAYS GONNA LOVE YOU
4. PICTURE OF THE MOON
5. THE LONER
6. NEED YOUR LOVE SO BAD
7. MESSIAH WILL COME AGAIN
8. REST IN PEACE
9. CRYING IN THE SHADOW
10.NOTHING'S THE SAME
11.SUNSET~PARISIENNE WALKWAYS(Live)
12.ONE DAY
13.STILL GOT THE BLUES(FOR YOU)
14.THE PROPHET
15.NO REASON TO CRY
”哭き”と”哀愁”...どうしてもこれが中心になってしまいます。
このテーマからすれば、インストバラードは外せない。
一番、”慟哭”を感じるのは、比較的新しい、"THE PROPHET"になりますね。これは凄い。
でも、インストで一番好きなのは、思い入れも込め、"THE LONER"になるでしょうね。原曲となるCOZY POWELLバージョンも好きですが(ギターはゲイリーではないが、素晴らしい)、やはり僕はゲイリー・バージョン派です。
歌モノの”慟哭”系では、"STILL GOT.."のほかに"PICTURE OF THE MOON"、”ONE DAY"、"NOTHING'S THE SAME"も素晴らしいです。”男泣き”の世界ですね。
他方、”慟哭”よりも”哀愁”というキーワードが浮かぶのが、まずは"REST IN PEACE"。このタイトルでこのメロディ...心に沁みます。
そして、僕が「世界一」愛しているギターソロをフューチャーした"ALWAYS GONNA LOVE YOU"。いつ聴いても最高です。
そして、僕が「世界一」愛しているギターソロをフューチャーした"ALWAYS GONNA LOVE YOU"。いつ聴いても最高です。
哀愁から慟哭へと流れる、"SUNSET~PARISIENNE..."(from LIVE AT MARQUEE)はゲイリーの魅力を凝縮しています。SUNSETをフルに演奏してからのメドレーであれば、もっと良かったとは思いますが、今となっては貴重な音源です。
ちなみに、”パリの散歩道”は、ヴォーカル無しのLIVEが最も好きです。
ちなみに、”パリの散歩道”は、ヴォーカル無しのLIVEが最も好きです。
さらにさらに、泣かせるばかりではなく、心が暖まるようなバラードの名曲としては、”FALLING IN LOVE WITH YOU”、”NEED YOUR LOVE SO BAD”、”NO REASON TO CRY”がお勧めです。何れもギターは「泣いて」いるのですが、暖かい気持ちにさせてくれる曲です。
個人的には、”NEED YOUR LOVE SO BAD”のLIVEが大いに気に入っており、最近の僕の”癒し”になっています。素晴らし過ぎる。
ギターの奏でる”哭き・泣き”を堪能したい方は、是非良い音で上記を試してみて下さい。
それでは
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