2011年10月31日月曜日

FIFTH ANGEL

こんばんは


5週目に入りました。
今週は、ここまでのトレーニング適応をみる、LACTATE CURVE TESTから始まる、久しぶりのスイム10回トレーニング(DIST・MD1)が展開される、第1回目の”泳ぎ込み”となっています。


メインについても、『この時期だからこそ!』のものを中心に処方していきますので、”この時期なりのチャレンジ精神”をもって挑んで欲しいと思います(明日からワールドカップまでは、SPたちも、”僕の”Workoutですし...)。




◇       ◇       ◇       ◇       ◇




もしも今、『死の宣告』を受けたら、どう思いますか?


僕は、身近な人を失ったとき、『哀しさ』だけではなく、『怖い』感覚を少し覚えました。
死を到底受け入れられない自分に、身内に迫った死を重ねあわせてしまったからだと思います。
「受け容れられない」その理由は、やはりまだまだ達成したことがあるし、チャレンジし続けたいし、新たにチャレンジしたいことがある...というところにあるのだと思います。少なくとも、『もうこれ以上はない』という達成感は、今のところ得られていないし、目標達成した後も、次の目標に向かって頑張ろうとする自分が居るからなのかな...。
某アニメの主人公のように、「やりたいことをやって死ねるなら、それでいい」という心境には、まだまだなれない未熟者ですね。


でも...  もしも「それ」を受け容れられるとすれば、夢や目標を達成し、次に向かうところを見失った時か、逆にチャレンジしていること、チャレンジしてみたいこと、達成したいことを『諦め』てしまい、何れにしても「全てのものに寛容」になっている状態になったときなのではないでしょうか?


今を頑張って生きることが出来る状態に、やはり感謝しなければならないし、『生きる』というチャンスを活かせるよう、頑張り続ける必要があるのだな...と再認識した次第です。


”現役選手”でありながら、『諦めている』自分が居るとすれば、そのときは『生きている』とは言えない状態になっているのかもしれません。自分が立てた目標や、チャレンジすること自体に『諦めている』状態が長期に続くのであれば、選手として引退を迎えるときなのかもしれません。
時には『心折れる』こともあるかもしれませんが、やはり本質的には、『諦め』は禁物なのでしょう。


本来、選手として頑張り続けて来た者であれば、高い目標を掲げてきたはずだし、大きな夢も持っていたことでしょう。まわりから”天才"的な扱いをされたこともあったのではないでしょうか。


大学生になり、その夢が小さくなってりしていませんか?
夢は、できることなら大きく持ち続ける方が絶対良いと思うし、夢を『目標』と変えられるよう、もっともっと、『生き生きと』頑張ってみるから、”楽しく”なるのだと思います。


今週は、結構『きつい』週になると思います。
そんな週だからこそ、『生き生きとした』チャレンジを見せて欲しいなと、すべてのMarauderに対して思います。


頑張って行きましょう!!!


それでは!

0 件のコメント:

コメントを投稿