2012年4月25日水曜日

RUNNING FROM THE STORM

こんばんは


2012下半期のプログラムに突入し、3週目を迎えました。
Marauderたちも、授業の合間をぬってトレーニングに勤しむスタイルに戻ったため、かなり「忙しい」毎日を過ごしています。


かくいう僕も、新1年生を迎え、かつ始業となったこの時期は、何かと【動いている】感覚があり、あっという間に毎日が過ぎている状態にあります。


先週は、選手との個人面談を完了し、全体のマクロの他に、選手個々のマクロプログラムについて詰める作業を進めています。
また、今週から本格始動となった様々なプログラムも刷新(とまではいきませんが...)していく必要があるため、検討する時間を充分とるようにしました。この点、月曜の午後から本格開始となったDRYも、新たなworkoutを組み込み始めましたし、新1年生向けの特別プログラムやレクチャー等も始まっています。


ふと普段のトレーニングに目をやれば、いつの間にかMD1が増殖(!?)し、何と現メンバーの過半数を超える数になっていますので(汗)、考えるワークアウト数もかなり増えることになりそうです。


よくよく考えると、僕にとっても”新鮮な”取り組みがこの4月からは増えており、思いにふけっている暇もない状態にあります。
たとえば、MarauderのBR選手たちに対し、新たな取り組みが始まったことで(グループに関係なく、BRの選手は週に3回ほど、僕がみることになった...)、またしてもやり甲斐のある新機軸が増えました。結果、昨日は、BRのトレーニングを行う者が、何と7名に達しました。これも、今までのMarauder史上、初めてのことだと思います。


さらにさらに、およそ10年ぶりに、女性Marauderが一気に3人になったことで、これまた新たな取り組み(僕としては)が増えていきそうな気配です。


というわけで、僕の方はこうした状況のなか、より「挑む」姿勢を強めています。対するMarauderたちは...、
正直なところ、まだまだ”挑む”という姿勢が不充分な選手がいます。
自分をわくわくさせるような夢を抱き、”野心”にも近い貪欲な姿勢をもったMarauderが早い段階で、もっともっと増えていって欲しいと思います!


新1年生たちも、現状彼らからすれば、いくつもの「課題」をどーん!と出されている感覚があり、相当大変な思いを今しているとことと察しますが、やはり早い段階で”この時期”を乗り越え、「自ら挑む」という感覚を確立していって欲しいと思います!。


                            cd      diamond       cd       diamond       cd


Marauder PV(Triumph Overのエンドロール)に使用した挿入歌ですが、先ず出だしはGARY MOOREの"Livin' On Dreams"を使いました。
4年に1度の”あの舞台”に対するVIDEOには、「夢」をキーワードとした曲をどこかで使いたいと思っていましたので(4年前は、VAN HALENの"Dreams")、この曲を使うことだけは一番最初に決めていました。


シングルにもなったこの曲、実はアルバムヴァージョンとシングルヴァージョンではアレンジが異なっています。ギターオリエンテッドな感じがするアルバムバージョンの方が、基本カッコ良いので、今回のPVには、7割はアルバムヴァージョンを使い、ギターソロの前からシングルヴァージョンに繋げるという【遊び】を施しました。ただ、シングルの方がBPMが若干高い(リズムが速い)ため、その変化はすぐにわかってしまいますが(BPMをいじるほど、今回は時間がなかった...)。


しかしこの曲が入っている"AFTER THE WAR"は、完成度の高いアルバムだと思います。今更ながら。


さて、エンドロールの後半では、VAN HALENの"Why Can't This Be Love?"を使用しました。前掲の曲に良い感じで繋がる曲...ということのみでこれを採用しています。
名盤”5150”からの第一弾シングルであり、サミー・ヘイガー加入後の「お披露目」の曲として重要な役割を果たした曲ではるのですが、同アルバムといえば、超がつくほどの名曲"Dreams"と"Love Walks In"が収録されているため、「まぁまぁだけど、最高ではない」という感じの曲にしか思っていませんでした。でも、改めて取り上げてみると、「意外に良い曲だね」という感じがしました。何れにしても、”5150”は、”名盤”です。


それでは!!!










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