いやー、もう「出発の日」になってしまいました。
始業の時期とテーパーの時期が重なり、選手たちは時間を持て余すくらい余裕が出来ますが、僕はこの2週間が1ヶ月くらいに感じる濃厚スケジュールで動いていました。
すみません、更新が滞ってしまいまして。
さて、メキシコから無事帰国後、その週の週末から富山で調整合宿を行っておりました。この合宿も、”選抜チーム”としての実施です。
2009年のインカレ合宿以来、およそ4年ぶりの富山でしたが、相変わらず暖かくお迎えをいただきました。
加藤先生には,合宿中、様々なご配慮をいただきまして、本当に助かりました。人との”繋がり”により、良い合宿ができるということを再確認させてくれますね。
この合宿中は、高所トレーニング終了後の「揺らぎ」の期間を経ることになるので、「調子が定まらない」日が続きました。
ここでも個人差が大きく出て、問題無く直ぐに「上がり」始めた者も居れば、なかなか「通常通りの」反応に戻らない者もおり、いろいろな対応をしてきました。
そして、ここまでやってくることができました。
メキシコ合宿時にも強く思いましたが、今「ここ」で合宿が出来ることの幸せを、僕自身も噛みしめています。そして、これから始まる”挑戦”に向けて、「ここ」から旅立てることを。
遠征チームに入って精進し、悩みや葛藤のなかで「創り上げてきた」者たちも、国内組として、歯を食いしばって頑張ってきた者たちも、同じMarauderです。
それぞれの環境や境遇のなかで、自分たちが出来ることを追求してきたのも,「Marauderだからこそ」のことと考えます。
今日、僕達はお世話になった富山を後にし、長岡入りします。
そして、午後には国内組と合流し、1つになります。
メンバー・ケア・マインドを標榜し、場所や時間帯が異なっていても、”切磋琢磨”する気持ちを忘れずにやれてきたMarauderであれば、一瞬にして強い”チーム力”を創り上げることが出来ることでしょう。
簡単に出来そうでいて、実は極めて難しい”テーマ”に取り組んでいるMarauderたち。でも、Marauderだから可能になることだと、僕は感じています。
Marauderらしく、”全員で”挑む選手権。
もう、始まります。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
富山と言えば、「食の宝石街」。
今回は、宿泊先であった「ゆ~とりあ越中」さんの美味しい食事に支えられていたので、あまり外食する機会を持ちませんでしたが、僕的に「外してはいかん」ところには、きちんと行って来ました。
まずは、無敵の富山ブラック、「万里」
独特の「渋み」と、チャーシューの旨味がよい感じでブレンドされた唯一無二の味は、今年も僕の心を震わせてくれました。
これまた僕の大好きなスリランカレストラン、「タージマハール」には、スタッフと行きました。
ここのカレーもさることながら、やはりお目当ては「チキンティッカ」と「タンドリーチキン」。
やはり、相変わらず「ここならでは」の独創的な味を楽しむことが出来ました。
「よっちゃん」(砺波のお好み焼き)には行けませんでしたが、「ここならでは!」を堪能することが出来ました!
それでは!
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