2013年7月27日土曜日

ESCAPE

こんばんは

無事帰国を果たしまして、本来の任務に帰還しました。
したとたん、『やらねばならんこと』に囲まれて、あっという間に1週間が過ぎようとしています。
今日は、また一つの節目となる、
インカレ40日前!になっていました。


この1週間で感じたこと。
まず、僕が想像していたよりも、『逞しく』頑張っていたMarauderたちがそこに居たこと。

もしかしたら、荒んでいるかもしれない。
もしかしたら、泳ぎが崩れまくっているかもしれない。
もしかしたら、悩み抜いているかもしれない。

このような推測をしていた僕にとって、少なくとも、今週トレーニングで直接みることが出来た者たちからは、「あれ? 意外に良い!?」という印象を受けてしまいました(失礼!)。

そして、チームとしても、タイトにまとまっている感が強くでており、これからが楽しみになってきました。

今週は、週末のレースに出場する者が比較的多く居るため、例えば金曜日のメインなどは、かなり少人数でチャレンジするトレーニングが多かったのですが、『泳ぎづらい』中大長水プールのなかで、「なかなか」のタイムで泳いでこれていました。

今は、"爆発”を誘うための「タメ」を作る時期です。
それを理解しているMarauderたちは、各トレーニングにおいて、貪欲にチャレンジしている様子がうかがえました。
『あのプール』だからこそ得られる効果があります。
自分自身、『良い!』と思えるようなタイムで泳げるまでには、まだ時間がかかるかもしれませんが、「成功に必要なイメージ」を抱きながらチャレンジしている者は、良いトレーニングが出来ているといえるでしょう。
もう既に良いタイムを出せている者は、既に「新しい領域」に突入出来ているのかもしれません。

今年は、久しぶりに,『変わった天候』が続いているようです。
酷暑の時期はAdaptationだったため、大きな問題が無く、"泳ぎ込み”が始まってからは少しずつ天候が『荒れ』始め、結果、適度な水温が保たれています。
この感じは、僕のプログラムにとっては、『吉』だと感じています。

それにしても、ライバルたちは”強力”です。
今のままでは勝てません。
この点、”殻を破る”ような『思い切った』意識改革が必要になる者も居るかもしれません。
かくいう僕も、遠征を経て、新たなものをみつけてきました。
大きな目標達成のため、来週も”攻めて”行きたいと思います!


★   ★   ★   ★   ★

"ユニバーJAPAN”用のMVを作成したことは、既に他のBLOGを通してご存知かと思います。僕のVideoサイトで、ダウンロードも可能です。
今日は、ここで使用した楽曲を紹介したいと思います。


まずは、イントロはコレ!と決めていたは、VAN HALENの"Intruder"/"(Oh) Pretty Woman"。
この曲が日本でもヒットした頃は、"Intruder"は不要だと思っていました。でも、この曲から導かれるようにして雪崩れ込む感じが徐々に好きになり、今では切り離すことなんて考えられなくなっています。
"Intruder"は、ノリノリのリズムの上で唸り,叫ぶエディのギターワークが独特すぎですが、徐々に盛り上がる感じが「何か」を予感させる名曲に仕上がっています。そしてその後半の雄叫びからたたみかけるように"Pretty Woman"のリフにつながるところは文句なしにカッコ良い!。 カバーソングなのに、VHの曲の中では上位にランクされるフェイヴァリットソングですね。

次は、永遠の名盤、僕の中のEVERGREEN、JOURNEYの"ESCAPE"から、"Stone In Love"を選びました。
このアルバムの収録曲はどれも魅力的ですが、カバーソングで有名になった"Don't Stop Believin'"からこの曲のリフに入っていく流れが相当気に入っています。
で、今回は、"Pretty Woman"からの繋ぎに拘りをもって挿入しました。
この曲の最後のサビが終わってからのアウトロ的ギターソロが好きなのですが、途中でフェイドアウトさせ、その上に被せていったのがNIGHT RANGERの”(You Can Still)Rock In America" 。

曲そのものが凄い好き、というわけではないのですが、この曲のギターソロは大好物です。ブラッド・ギルスのアーミングを多用したソロから、ジェフ・ワトソンの”8フィンガー奏法”を有名にしたメロデイアスなソロワークへの展開は、『様式美的』だと感じました。
劇的なエンディングも最高ですね。

そしてエンドロール、1981年の全米No.1ソング、THE J.GEILS BANDの"Centerfold”。「堕ちた天使」という邦題のついたこの世界的大ヒット曲は、ここ日本ではイマイチ(チャートアクション的に)だったように記憶しています。
覚えやすいメロディ、ノリノリの編曲、売れてしかりのバランスの良い仕上がりになっています。
この曲については、若手の選手でも聴いたことがあるようで、反応している選手が少なくなかったように感じました。数年前に、CMで使われたからですかね?

このMV、これまでの僕の作品に比べると短いですし、クオリティ的にみても、『凝っている』部分が少ないと思いますが、何しろ限られた期間(5日間!)で作成しましたので、その条件下では最善のものが作れたのではないかと思っています。暇つぶしにどうぞ。

それでは!

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