おはようございます。
4日目の本日も、”ユニバーJAPAN”は気を吐いてくれました。
短期間ながら、日に日に”チーム力”を高めて来ていることがうかがわれますし、結果の方も「良好」といえるレベルにあると考えています。
本日は、Marauderの出番はなか
ったのですが、僕が担当している清水咲子選手がベストを1秒以上更新するという躍進を200IMで示してくれました。
「あと少しで表彰台」でしたが、400では影を潜めていたBRの”キレ”が戻り、FRでは”気持ち”を入れた泳ぎをしてくれたことが、好記録に繋がったものと感じました。
チーム全体としては、なんと言ってもキャプテン高橋幸大選手が、4年越しのベスト更新を果たし、2位に入ったことが印象的でした。
責任ある立場にたちながらも、決意をし、優勝を狙いにいったレースは、見る者に感動を与えたと考えます。それにしても、ラスト50の追い上げは鬼気迫るモノを感じました。
同じく、銀メダルを200FLYで獲得した平井健太選手も印象的でした。予選、準決勝と、若干歯車の狂った泳ぎで苦しみながら、1日で修正したところはさすがの一言です。最高の泳ぎではないながらも、ベストタイムと変わらないタイムで泳ぎ切ったところに、彼のポテンシャル高さを感じました。
残すところあと3日。
今日、大接戦のなか、6位という好位置を獲得した中村克選手をはじめとする決勝進出メンバーのほかに、明日初登場となるメンバーが登場します。まだまだ新たな感動を与えてくれそうな予感がしますね。
3時間後に「起床」となりますが、僕達コーチも頑張ります。
それでは!
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