国体が終了し、2013シーズンすべての大会が終了となりました。
この大会においても、ベスト更新を達成したMarauderが少々みられました。
ここでも慎理の快進撃は止まらず、ふるさとである神奈川県に大いに貢献していましたし、つっつーも兵庫県にいろいろなかたちで貢献していたようでした。
大学生としては、インカレで『完成』させた後、その調子を維持して国体でさらに!ということは極めて難しいと思いますし、この大会にかけていた社会人スイマーとの対決も果たさなければならないため、決勝に残ることが難しくなってきているな~、という印象を受けました。
そのなかで、自己ベスト記録を更新して活躍したMarauderがみられました。
無論喜ばしいことではあるのですが、フルテーパー後に個人レースを行う機会が無かった鷹志の100FR(+リレー1泳で達成した仁の50FR)は良いとして、インカレ出場種目と同一で、国体の方が良いタイムだった200IMの2人については、少々複雑な気持ちではありました(もちろん、喜ばしいことなのだけど...)。僕の方の反省材料として、今後に活かしていきたいと思います。
何れにしても、2013シーズンに予定されている競技会が全て終了となりました。
今シーズン、Marauder達を支えてくれた全ての方々に,心から感謝の意を表したいと思います。
”ありがとうございました!!!”
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
インカレMVの本編では、(例年の如く)いわゆるパワーバラード系の名曲をBGMに活用しました。
先ずは、マルチプレーヤー、トミー・ヨハンソン率いるREIN XEEDが”SWEDISH HITZ GOES METAL"の中でカバーしたABBAの名曲、"The Winner Takes It All"。
先日紹介した"One Of Us"も名曲ですが、やはりこれには適いません。
以前触れたとおり、僕にとって一番好きなABBAの曲で、HRバンドがカバーすればかなりカッコ良い曲になるな、と思っていた曲です。
このREIN XEEDバージョンも、かなり良い出来だと思います。ぐっとくる哀愁のメロディに抑揚をつけ、さらにドラマティックにした感じですね。
オリジナルとは別次元で、かなり楽しむことが出来ました。
ちなみに、上記のCDは、完成度の高いこの1曲のためだけに購入しました。このアルバムの8割がABBAのカバーですが、繰り返して聴きたくなるものではありませんでした...が。
次に採用したので、”哀メロ”バラードの名曲、ENUFF Z'NUFFの”INNOCENCE"。
このバンドも、多くの名曲を発表しています(が、つまらない曲も多い)が、そのうちの1曲として日本でも人気の高い曲だと思われます。
僕の中では、2nd収録曲である"Goodbye"と双璧をなす、ズナフのバラードの最高峰といえる曲です。
ドニー・ヴィー(Vo)の繊細さが成し得る技なのか、彼らが敬愛するTHE BEATLESやCHEAP TRICKでは聴くことが出来ない、独特のもの哀しいメロディが炸裂しています。
クセのあるドニーの歌声に慣れれば、このバンドの持つ『美味しさ』がわかってくるかもしれません。
それでは!
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