こんばんは
WK43は、前週から引き続き”追い込み”の強化WEEKとなりました。
中大の長水路に慣れてきた反面、3週間以上続いた強化練により、身体が言うことを聞かなくなってきている者が続出し、苦戦しているMarauderが目立ちました。
それでも、「自分自身が変わらないと、自分が頑張らないと,勝てない」という思いや、チームの雰囲気に背中を押され、頑張りきれた者が多かったように思いました。
特に週末に実施した、レースを強く意識したトレーニングでは、疲労がピークとなっている週末であったにもかかわらず、かなり良好な結果をたたき出してくれました。
こうした,勝ちに拘る”信念”や、チームの力になりたいという”思い”が、トレーニングという場においては、「かたち」となって現れ始めたように思いました。
こうした”頑張りの連鎖”が続くと、目指す道に光りが見えてくるようになると思います。
この点、WK43になってから、トレーニングに対する気持ちが高まっただけではなく、ひとりひとりが、チームに”エール”を送らんとする傾向が強くなってきたように感じました。
”メンバー・ケア・マインド”を大切にしてきた中大スピリットが、今年も着実に育まれつつあることを感じた1週間でした。
そして新たな週の幕開けとなった本日から、選手のスピーチが始まりました。
先陣を切ったのはもちろんこの人。
頼れるキャプテンのスピーチの概要は、以下のとおりです。
「高校時代までは、”気が向いたときにしかやらない”、練習嫌いの自分だったが、中大に入部してからは、積極的に、”自らの意志”で練習に取り組み、頑張れるようになった。
このことを振り返ったとき、中大水泳部は”人を変えることが出来るチーム”だと強く思った。少人数だけれども、インカレへの思いが、他大学とは全然違うと思う。こういった強い思いが、人を変えていくのだと感じた。
これまでのインカレでは、”最後まで全力でやりきることが如何に大事であるか”を学ぶことが出来た。
自分を変える影響力を持っているのは、先輩や同輩だけではなく、後輩にも有るのだということも、中大で学んだこと。
そんな後輩たちには心から感謝している。
毎年インカレでは、4年生が強い力を発揮しているけれど、それは「これが最後」という気持ちと、”チームを背負う立場”によるものだと思う。
もしも、学年に関係無く『このチームで泳げるのは、このチームで戦えるのは、インカレが最後だ!』と、全員が強く思うことが出来れば、どのチームにも負けることは無いと思う。
僕たち4年生は、どこの大学のどの学年よりも点を取ってきた学年なので、その力を信じてついてきてもらいたい。
全員でインカレ総合優勝を勝ち取ろう!」
熱いスピーチのあとには、熱い熱い”ウォー”が繰り広げられたことは言うまでもありません。
本当に熱い夏は、今日から始まった。そんな気がしました。
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最近は、よく立川に行きます。
「たま館」にて、”スパイスフェア”なる催しが展開されており、限定ラーメンが食べられるということだったので、ラーメン好きで、辛いモノ好きの僕としては、是非とも一度!という感じでおりました。
訪れたのは「雷一家」。
食したのは、「5種の唐辛子つけ麺」。
麺は大盛りで(無料です)、すだちをつけてもらいました(それか、刻み柚を選べる)。
出てきたつけ汁は雷一家らしい、かなり濃厚なもの。
麺にも唐辛子やガーリックがまぶされているほか、ほんのりと味付けがなされているため、よく混ぜてこれをそのまま頂いても、少し薄味のまぜそばとして成立する感じでした。
つけ麺としての完成度はなかなかのものでした。
つけ汁のあちらこちらに唐辛子が浮いていたので、かなり辛そう、と思いましたが、意外にも辛さが目立つ味ではなく、雷一家独特の鶏・豚からとった濃厚な白湯系スープを引き締め、なんとなくスッキリと食べられるような味に仕上がっていました(もちろん、それなりに辛いので、辛系苦手な向きにはお勧めできない)。
残ったつけ汁は、スープ割してもらいましたが、これはどちらかというと、ライスを頼んでこれを投入して、味が濃いままで食べる方が美味しいのではないかと思いました。
こんどは、お隣(南木商店)のスパイスラーメンにチャレンジしよう...
それでは!
こんにちは
怒濤の泳ぎ込みの3週目となるWK42が完了しました。
壮絶な状態になっております。
今週から,本格的に屋外プールでのトレーニングが展開されるなか、"朝からキツイ!”ワークアウトに挑んでもらってきました。
今週冒頭は、42週目にしてまさかの”T-30”(短水での実施です...)、持久的な、そして”精神的”な試練として挑んでもらいました。
エネルギー不足になりかけている身体でベストを更新したのは陽介のみ。最後のT30、有終の美を飾ったという感じでした。
「今ここで」挑む意義をそれぞれがみつけ、”試練”に立ち向かった月曜日となりました。
火曜、木曜、金曜はそれぞれ、持久的な要素の高い”メイン”を処方しました。
自信がつくようなタイムで泳ぐことを想定したワークアウトではなく、どちらかといえば「とにかく挑み、乗り越える」といった類いのものでしたが、そこを理解してチャレンジできたMarauderたちは、「意識が高いな...」と思わせるに充分なものでした。
1年生についていえば、「気持ちは行っているものの、身体がついてこない」ような状況にある選手が多く見られ、中大に入学して初めて立ちはだかる大きな試練に圧倒されていたようにも感じました。
こうしたハードな状態では、見るべき方向が「内側」に行きがちです。
日本一のチームを目指しているMarauderとしては、そういった自分の内側に引っ張られ過ぎず、外側へ向かえるようにして欲しいと思います。きついからこそ、チームメートを気遣える、そんな至高の競技者になることを、1人1人が目指して欲しいと思います。
調子がよいときは、誰だって良いことを言えるし、大きな力も出せる。
頂点を目指すために、全員が調子を最高の状態に持って行くことはそれほど重要なことではありません。
頂点を目指しているからこそ、調子が上がりきらない時や劣勢の時にどれだけ「戦う気持ち」を上げられるかということの方が、重要なのだと思います。
それも、ある一部の者だけが、ということではなく、全員がそういった強い気持ちを持たなければ、少数精鋭のチームが総合優勝を勝ち取ることなど、ただの夢物語になってしまうことでしょう。
逃げることなく、そこに挑んだものたちだけが、”至高の栄冠”を手にすることが出来るのだと思います。
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名店がひしめく立川において、一度行ってみたいと思っていた店に今週も足を運ぶことが出来ました。
一発でなかなか現地に辿り着けなかった「楽観」です。
凄いところにあるものですね。
見た目はいわゆる「八王子ラーメン」(刻みタマネギがたっぷり入っているので)
でも味は全然違う。
僕がこの日頂いたのは、塩ベースの「パール」。
ここがスープに強い拘りを持っていることをストレートに伝えてくれる、まさに逸品でした。
魚介+昆布ベースの出汁に、かなり多くの野菜(とりわけタマネギ)を煮込み、独特の甘みを出すことに成功しています。温度管理もきっちりしている印象。
とにかく美味い。
オリーブオイルを効果的に用いているのも独特。
麺を食べては至高のスープをいただく、の繰り返しで食べたくなるラーメンはそんなに多くありません。
この日は、「がっつり系」を食べたいと思っていたにもかかわらず、そんな状態の僕を満足させたこのラーメンにはちょっと度肝を抜かれました。(とはいえ、がっつり系しか好まない体育会系男子にはあまりおすすめはできないかな)
今度は醤油の「琥珀」を食べに行きます!
それでは!!!
こんばんは
WK41が完了しました。
今週は、比較的「しぶとく」泳いでもらう練習を多く配置しました。
この点、いわゆる"メイン”トレーニングのときには、「何とか」晴れてくれたので、ハードな長水プールで、こうした「しぶとい系」のトレーニングに勤しんでもらうことが出来ました。
ワークアウトとしては、まだまだ自信をつけてもらうようなワークアウトではなく、どちらかというと、「飛ばそうか、抜こうか...」とちょっと迷ってしまうような、長いセットを中心としています。
迷いを断ち切り、頑張り抜いた者には、きちんと「力」が授けられるはずです。完璧に出来なくても良いと思う。だけど、「挑戦する気持ち」だけは無くして欲しくない。
きつい時に出てきてしまう、「足をひっぱってしまう、もう1人の自分」に打ち克ち、揺るがない「真の強さ」を獲得して欲しいと願うばかりです。
来週も、こういった精神的にも「きつい」試練を課して、多方面から”進化”のための刺激を与えていきたいと思います。
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週末には、前期の「クレセントアカデミー」(中大水泳部による水泳教室)が最後の講座を終えました。
今回手伝ってくれたメンバーは、2013の後期にも手伝ってくれた面々。
この講座で講師を務めるという大役を果たし、かなり成長したな...と思いました。
クレセントアカデミーの講師を務めるということは、水泳をより深く知ることにつながるし、水泳の奥深さを、水泳が「楽しめるスポーツ」であるということを再認識することから学ぶという、興味深い体験なのではないかと、僕は信じています。
もちろん、水泳の上達に必要となる要素を抜き出し、その部分の改善を促すためのドリルを自分で考え、それをきちんと口頭で伝えるとともに、受講者の方に「水泳を楽しんでもらう」よう導くという、「コーチング」を実践してもらうこと自体、本当に貴重な体験になっているわけですが。
Marauderたちが4年間で学ぶことって、本当に”濃い”んですよね(人によるかもしれませんが...)。
彼らのこの夏の最後の”進化”に、心から期待したいと思います!
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前から行ってみたかった店に行く機会を得ました
立川の「魚魚(とと)ホンテン」です。
煮干し系のファンであれば、一度は行ってみるべき店という噂を聞いてから半年以上経ち、ようやく訪れることが出来ました。
今回注文したのは、「焦がし荒煮干しらぁ麺」という、なかなかにそそられる名のついた品。
なるほど、かなりえぐみの強い
煮干しを焦がし、えぐみに若干の香ばしさを加えた味を狙っているのかな、と思いましたが、僕にはバランスのとれていない「えぐみ」が感じられました。
いや、美味しいのですが、これが本当に店主が狙っている味なのかな? ..と若干思ってしまいました。
トッピングのチャーシューも、あまり印象に残るようなものではなく、少し「期待外れ」の感が否めませんでした。
ただ、お気に入りの「虎空」も最初はえぐみをかんじましたし、もしかしたら「慣れ」が必要なのかもしれないな。
次は、焦がし系ではない、ここの王道醤油をいただきに再戦したいと思います。何と言っても、評判の高い店なので、これで終わるわけがない!との思いを捨てずに...
それでは!
こんばんは
40週目にあたる今週は、先週「再確認」したことを推し進め、新しい自分をみつけてもらうことを主目的に、少しばかり泳いでもらいました。
メインのワークアウトも、どちらかというと「泳ぎ込み」の時期に近いことが多かった...かな。
また、屋外プールでのトレーニングを部分的に取り入れることも出来たので、比較的充実したトレーニングを行うことが出来ました。
火曜日の午後に、ウチのハードな長水路プールを使ったトレーニングを行ったのですが、早速、このプール特有の”洗礼”を受けていたようでした。
何れ、この屋外プールでのトレーニングが本格化していくことになりますが、その時期が早くなればなるほど、Marauderたちは”芯から”鍛えられることになるでしょう。
そんなことを再確認させてくれる、良いトレーニングとなりました。
ストレングス系のプログラムやドライランドトレーニングも今週から本格化し、これまでとは少々異なる(中には大分違う!?)プログラムがMarauderたちの身体に刺激を与え続けました。
まさに、心身ともに、"活を入れる”週であったといえます。
さて、その総仕上げとして、週末には、”伝統の一戦”が控えています。泳ぎ込み、追い込みが開始された最中での”チャレンジ”が繰り広げられることになるわけです。
「如何なる場合、状況においても諦めない」
このシンプルな命題に対して、Marauderたちはチャレンジすることになると思います。
自分の体調や”気持ち”、チームの状態如何にかかわらず、避けては通れない”真の戦い”に対し、どの様に取り組んで行くべきか....。
インカレと同等の緊張感、使命感を持って頑張り抜いて欲しいと思います。
もちろん、「試合を楽しむ」という感覚も大切ですが、”インカレ総合優勝”を目標に掲げる以上、それだけでは意図する結果を獲得することは困難といえるでしょう。
「楽しむ」というアティチュードは、「履き違えてしまう」ことが多いものです。
競技者にとって「楽しむ」ことは、「挑戦する」ことと常に結びついているものであり、「言い訳」に成り下げるものではないと考えます。
高い目標を掲げるアスリートである以上、”挑戦”無くして、真に楽しめるわけがないですから。
自分自身を、そしてチームを奮い立たせるような挑戦をし、結果、未来につながる”何か”がもたらされることを期待しています!
◎ ◎ ◎ ◎ ◎
久しぶりに、立川の名店、鏡花に行ってきました。
お目当ては、限定である「おやっさんのきまぐれ」ラーメン。
この春からずっと続いている「煮干し中華そば」をいただきに来たわけです。
えぐみを感じるギリギリの線までニボニボしているラーメンも大好きですが、この鏡花の逸品で味わえる、上品な魚介系ラーメンもたまりません。
独特の甘みが後をひくひく。
値段が高い(¥1000也。)ことを
除けば、満足度の高いラーメンだといえます。
ちなみに写真は、あまりにも店内が暗かったため(その中でも、最も暗い奥の席!)、美味しそうに撮れていないですが、味は保証いたします。
それでは!