Laloma高所合宿の4thステージが終了しました。
このステージでは、より強度の高いワークアウトを処方し、その中でレースペースを意識してもらう内容を多く設定しました。
連日のハードワークにより、動かしづらくなっている身体に鞭を打ち、何とか3日間を頑張り抜いた....という感じでした。
1日目に実施したLactate Testでは、ほとんどの者が前回に比して”進化”を果たしていることが確認できましたし、その直後に実施した"DIE HARD"では非常に良い頑張りを示してくれました。
3日目の午後に実施した"メイン”トレーニングについては、かなり苦しんだ者(泳ぎが作れなくて苦しんだ、という意味で...)もおりましたが、「何とかしてやろう!」という意気込みで乗り切ってくれました。
そのため、ハードな3日間を乗り切ったMD1たちは、「夜練」の後にご覧のような表情に。
この3日間でちょっとした「コツ」を覚え、良いペースで押し切ることが出来た者もおりましたし、全体としては良好な経過を辿っているといえます。
SPたちも、レーススーツを纏って挑む、”本番に直結するようなトレーニングが増えてきて、ますます活気が高まってきています!
☆ ☆ ☆ ☆
このステージでは、2回ほど「夜間練習」が入ったため、学生スタッフの活躍、そしてMIさんの助けを借りながら、ハードトレーニング期を支える夕食のおかずを作成しました。
初日は仕込みに1日以上かけたポークカレー。
そして3日目は生姜+鶏鍋。
特に前者は、50人前のカレーであったため、50個以上の玉葱を微塵切りにし、そこからいわゆる「あめたま」を作る作業に半日以上を要した大作になってしまいました。
右に移っている玉葱はそのごく一部。にんじん、トマト、にんにく、生姜、なすなどの野菜がとんでもない量入った特製カレーとなりました。
吉井純トレーナーにも手伝ってもらい完成したカレーは、選手に概ね評判でした。
10kg以上の鶏肉を1日かけて煮込んだ濃厚な鶏鍋も、Marauderの疲れ切った身体を癒すのに一役買ってくれたものと思います。
明日から、より実戦を意識した高強度のペースワークが展開される、5thステージに突入します。
国内組も同様のプログラムに入っていくことになりますので、
Marauder全員、一丸となって頑張っていきましょう!
それでは!!!
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