依然として、”鬼練”が続いております。
WK10に入っても、量・質共にハードなトレーニングが続いているわけですが、それでもなお、まだまだ”攻め”の表情が崩れていない選手が多く、心強く思います。
そして何より、練習後に称え合う姿が何よりもMarauderらしい。
超ハードなトレーニング期を、こういったリスペクトと、頑張りの支えとなる笑顔で乗り切れれば、きっとまだまだ”引き出される”ことでしょう!
さてさて。
ハードなトレーニングによる刺激は、様々な身体の”適応”を引き起こしてくれます。
”適応”を起こせば、それまできつく感じていたことが幾分ラクに感じるようになるかもしれませんし、きつさの体感度は変わらないが、以前より速く泳げるようになっているかもしれません。
しかし、同じ刺激に対して未来永劫的に適応し続けないのがヒトの身体。
いわゆる”馴化”が起きてしまうわけですね。
それを防ぐために、トレーニングはしっかりと”期分け”していますし、Phase毎にワークアウト内容や週のプログラムを変えているわけです。
それでも当然、これらのプログラムを「ただやっているだけ」では”適応”に至らしめることができないかもしれません。
すなわち、各自が”以前よりも速く”、”以前よりも強く”、”以前よりも粘り強く”といった意識で、漸進させていくことが強く要求されるわけです。
連日課される、いわゆる”メイン”に対する頑張りについても、「同じような頑張り方」がよい方向に出る場合と、そうではない場合が考えられます。
この点、メインでの「頑張り方」が”癖”になっている場合には、注意が必要になるかもしれません。
⇒DIE HARDをやると、たいがい最初が遅い。
⇒DIE HARDの中盤が中だるみする。
⇒後半戦にタメようとする傾向がある。
⇒途中で休みが入るとかえって動かなくなる。
⇒いっつも後半が遅い。あるいは前半が遅い。
⇒しっかりと「かこう」とする能力はあるのに、大概は辛くてその泳ぎを避ける。
⇒しっかりとキックを打てば速く泳げるのに、キツさにヤラレてうたないため、【進まない練習】あるいは【プルとキックのタイミングが合わない非効率的な泳ぎの練習】ばかりしている....
⇒大概は速いが、気持ちが切れるとそのままダラダラになる...
などなど、個々の”練習を頑張るストーリー”には一定の傾向があったりします。
ふと我に返ると、「いつも同じ頑張り」をしているヒトはいませんか?
そうなると、肝心のレースにおいても、【いつもと同じ】ようなレースしかできず、”爆発”には至らない...。
自分から頑張り方の”ストーリー”を変えてみる。
これも、”進化”のためには絶対に必要な”意識”の一つだと思います。
あなたは、”進化”を遂げたいですか? それとも...
◎ ◎ ◎ ◎ ◎
立川の”似星”に週イチでいっております。
先日は、「淡麗つけ麺」を頂いてきました。
煮干しラーメン同様、非常に丁寧に作られた煮干し出汁はニボ感を凝縮し、旨味満載のつけ汁になっています。
麺は細麺で、笊に丁寧に乗せられています。
旨味は濃いが、えぐみもしつこさも全く無い、ここの淡麗系は本当に美味しい。
スープ割りもご覧のようにお洒落に提供されます。
唯一の不満点は、【量が少ない】ということでしょうか。
ランチサービスで大盛りにしてくれるのですが、それで他店の並盛りくらいになります。
ただし、この店には、淡麗系以外に、”二郎インスパイア系”?と思わせてくれるようなガッツリ系も用意されています(その辺は何れまた...)。がっつり食べたい向きには、そちらの方がよいかもしれません。
個人的には、淡麗系の方が遙かに美味しいと思っていますけれど。
それでは!
0 件のコメント:
コメントを投稿