鬼のWK9に突入しています。
ワールドカップが終わってから、
トレーニング日については"抜き日”が無い日々がずーっと続いています。
先週後半くらいからは、エネルギー源も枯渇し始め、その結果意図通りの頑張りがやりづらくなるし、意図通りの泳ぎが作りづらくなってきているようでした。
それでも、HARD WORKは続いており、今週の山場、持久的ハードワークの連続で本日まで突っ走り続けてきましたし、これからもそれは続きます。
ほぼ満身創痍といえる状況の中、”自分との戦い”を制して頑張りきれている者とそれが叶わなかった者(+準備不足だった者)とが半々くらいになってきています。
なぜ、先週くらいから食事の大切さを訴え続けたり、専門家にお話をしていただく機会を設定したのか...
当然それは、「偶然」ではないわけです。
Marauderたち自身が努力出来る範囲は、もの凄く大きくて、とりわけ”回復させるための努力”は、Marauderたち自身にかかっていると言っても過言では無いことを知っているから...
だからこそ、そのためのに必要となる知識や刺激を与えてきた次第です。
一方、もともと様々な努力を重ねているメンバーも多いでしょうし、それまで何も考えていなかった者が考えるようになっただけでも進化と評することは可能です。
それでも思い通りにいかなくなることもあるでしょうけれど、「だったら何も考えなくてもいっしょじゃん。」などと自棄になるのはもってのほか。
もっと工夫出来ること、努力できることはたくさんある!と思ってもらいたいなと願っています。
頑張って、努力しているのに”上手く行かない時”ほど、心は荒んでくるものです。
だからこそ、ハード期のトレーニングは身体トレーニング以上の意味を持つのだと思います。
すなわち、荒んだ心を整え、どこに光を見いだせるようになるのか...という”修練”の場になるはずです。
他動詞である”訓練”は、自分の意志ではなく、「やらされる」ということを意味する(訓練を受ける、など)ものですし、”鍛錬”は自分の意志でやるものの、身体能力の強化やスキルの改善といった色合いが濃いように思います。
この点、”修練”については、鍛えることで体力や技術も上げるのです、どちらかというと”心を鍛える”要素が多い言葉だと思われます。
年内のハードトレーニング期は、この”修練的”色合いの濃い内容になっています。
日々続いていくハードなトレーニング攻撃のなかで、いかに頑張り続ける姿勢を保ち続け、諦めない心を磨き上げられるか。
自分に厳しく、常に自分を追い込むということが出来ている選手も居ますが、基本的にはそのことだけによる修練は難しいでしょう。
この”修練”を徹底して推し進め、その効果をモノにしていくカギについても、”チームでやっていること”が握っているように思います。
まだまだ続くタフなトレーニングの日々。
一人でふさぎ込まず、こんなきつい時だからこそ、チームメンバーにどのような力を与えられるか!?を考えていって欲しいと思います。
きっと、その先に光が見えてくることでしょう。
◎ ◎ ◎ ◎
西八王子駅と、八王子高校の間くらいに、美味しい鶏白湯を堪能させてくれる店が出来たと聞いて、すぐにでも行きたかったのですがなかなか好機をつくれずにおりました。
最近になって、ようやく、その「もぐらの唄」という店にうかがうことが出来ました。
濃厚な鶏の風味が味わいたくて、「鶏白湯ラーメン」を注文しました。
僕の好きな「チキント」に比べると丁寧というか、少しおとなしい印象でしたが、期待どおりの濃厚な美味しい鶏白湯を頂くことができました。
しばらくいかないうちに、ニシハチにも魅力的なラーメン屋が出来タンだなー...
でも、鶏白湯が食べたい!と思った時には、なんとなくワイルド感のある「チキント」を選んでしまうかもしれないなー(好みの問題ですが)。
それでは!
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