今週から新しいPHASEに突入しました。
先週はadaptationの週にあたり、それまでのハードワークの成果を、まさに”適応”させるための”充電期間”としました。
その週末にあった試合(東京都新春)では、半数以上の者がベスト記録を樹立し、その”適応”の状況に及第点を与えられる結果となりました。
特に、その多くが選手権の標準を突破していなかった1年生が頑張った、という印象を受けました!
素晴らしい。
さて、adaptation明けの18週目は、"THE TEST WEEK"の様相を呈しておりまして、先ず週明けの本日には、今シーズン3回目のLactate Curve Testを実施しました。
今回、ベスト記録(V4か、Max泳の何れか)を樹立した者たちは右のメンバーたちです。
どちらかといえば、今回良好な結果を示してくれたのは、年末年始に国内に残って頑張った者たちだったように感じました。
彼らの、年末までの「追い込み方」と、その後の「休み方」のバランスがよかったのではないかと想像しています。
一方、まだまだ「不安定な状態」にあると考えられるメキシコ高所トレーニング組はというと、その【カーブの描き方】に特徴がありました。
すなわち、とりわけ高所トレーニング時に”頑張りきれた選手”については、強度の高いエリアでの泳ぎがしっかりしており、Max泳がベストあるいは、そこに肉迫する結果をだしていました。
このあたりは、今回の合宿時のトレーニングプログラムからすると頷ける点ではあります。
しかし...個人的には、高所トレーニングが充実化していれば、カーブそのもの低く、かつピークも高いという状態になっていたはず!、考えています。
「ご飯をしっかりと食べ、"頑張りきれる身体”をキープする」
ということが、如何に大切であるか、痛感させられました。
しかしこれらは、来たるべき次の強化合宿に、すべてプラスの教訓として活かされることでしょう!
そして、まだ、”適応期間”は続いていると、僕は考えています。
さてさて...
◎ ◎ ◎ ◎
立川に、「とと」という通好みのラーメン屋があります。
煮干しをウリとしたラーメンを提供してくれる名店なのですが、他の【えぐいくらいに煮干し】をウリとしているわけではなく、どちらかというと甘みのある、バランスのとれた醤油ラーメンを提供してくれる店という感じです。
また、定期的に創作ラーメンを提供してくれる点も見逃せません。
この日僕は、「秋もコッテリ背脂そば」と称される油そばをいただきました。
思ったほど背脂は多くなく、そこまでコッテリ感はなく、美味しくいただけた逸品でした(むしろ上品な味!?)。
美味しいラーメンを提供指定くれる店は、こういった限定ものにも外れが無いし、その工夫の仕方に唸らされることが多いです。
今年もたくさんの驚きを、「たかがラーメン」から感じ取って行きたいと思います!
それでは!!!
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