2016年1月20日水曜日

SPEED OF LIGHT

こんばんは

今週から新しいPHASEに突入しました。

先週はadaptationの週にあたり、それまでのハードワークの成果を、まさに”適応”させるための”充電期間”としました。

その週末にあった試合(東京都新春)では、半数以上の者がベスト記録を樹立し、その”適応”の状況に及第点を与えられる結果となりました。

特に、その多くが選手権の標準を突破していなかった1年生が頑張った、という印象を受けました!

素晴らしい。


さて、adaptation明けの18週目は、"THE TEST WEEK"の様相を呈しておりまして、先ず週明けの本日には、今シーズン3回目のLactate Curve Testを実施しました。

今回、ベスト記録(V4か、Max泳の何れか)を樹立した者たちは右のメンバーたちです。


どちらかといえば、今回良好な結果を示してくれたのは、年末年始に国内に残って頑張った者たちだったように感じました。

彼らの、年末までの「追い込み方」と、その後の「休み方」のバランスがよかったのではないかと想像しています。

一方、まだまだ「不安定な状態」にあると考えられるメキシコ高所トレーニング組はというと、その【カーブの描き方】に特徴がありました。

すなわち、とりわけ高所トレーニング時に”頑張りきれた選手”については、強度の高いエリアでの泳ぎがしっかりしており、Max泳がベストあるいは、そこに肉迫する結果をだしていました。

このあたりは、今回の合宿時のトレーニングプログラムからすると頷ける点ではあります。

しかし...個人的には、高所トレーニングが充実化していれば、カーブそのもの低く、かつピークも高いという状態になっていたはず!、考えています。

「ご飯をしっかりと食べ、"頑張りきれる身体”をキープする」
ということが、如何に大切であるか、痛感させられました。

しかしこれらは、来たるべき次の強化合宿に、すべてプラスの教訓として活かされることでしょう!

そして、まだ、”適応期間”は続いていると、僕は考えています。
さてさて...


◎     ◎     ◎     ◎



立川に、「とと」という通好みのラーメン屋があります。

煮干しをウリとしたラーメンを提供してくれる名店なのですが、他の【えぐいくらいに煮干し】をウリとしているわけではなく、どちらかというと甘みのある、バランスのとれた醤油ラーメンを提供してくれる店という感じです。


また、定期的に創作ラーメンを提供してくれる点も見逃せません。

この日僕は、「秋もコッテリ背脂そば」と称される油そばをいただきました。

思ったほど背脂は多くなく、そこまでコッテリ感はなく、美味しくいただけた逸品でした(むしろ上品な味!?)。

美味しいラーメンを提供指定くれる店は、こういった限定ものにも外れが無いし、その工夫の仕方に唸らされることが多いです。


今年もたくさんの驚きを、「たかがラーメン」から感じ取って行きたいと思います!

それでは!!!


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