様々な”刺激”があったWK6が終了しました。
先ずは前半戦に、ワールドカップ東京大会がありました。
決勝の舞台で世界に挑めた敬太は、その2種目でベスト記録を大幅に更新。
世界短水路の代表は得られなかったものの、今シーズンの飛躍に向けて”何か”を掴んだようでした。
★ ★ ★
週の後半については、週末に敢行された”ヒルクライムトライアル”がメイン(ルートはこちら)。
この1ヶ月で短距離(300~800m程度)の”激坂”を含む中等度のペダリング繰り返し、ペダリングという面においては劇的に能力を伸ばしてきましたので、その”総括”として、「東京イチきつい」(長さ、斜度、全体構成において)との評判が高い「風張林道」に対する”最大努力”でのペダリングに挑んでもらったわけです。
今回で4回目となりますが、これまで同様、事前実踏を行い、問題の有無や当日の時間配分等を再検討しました。また、選手へのルート案内や諸注意事項の周知のためのレクチャーを行った上での実施としました。
その後、再集合場所までは、”各自”のフリーペダリング。
サイクリング気分で移動してもらいました。
それぞれの集合場所で、栄養補給等をしてもらい、いよいよスタート地点へ。
恒例の”ウォー”により、各自気合いを入れてもらい、スタート!
このヒルクライムトライアルは、全力で挑む運動時間そのものが長い(36~60分程度)ので、持久的能力の高さを競い合うものと考えられがちですが、急勾配を全力で登るというところから、強靱な脚筋力に支えられた出力が重要となります。
そのため、体重がダイレクトに負荷となるランニングと違って、体重が軽いことよりも、発達した下肢の筋力によって力強く漕ぐことが要求されます。
結果、ストレングストレーニングによって鍛え上げた下肢の筋力と、この1ヶ月間このトレーニングに真摯に取り組んだことにより発達したであろうそれらの筋群の持久性機能が結果に大きな影響を及ぼすことになります。
開始から暫く,中等度の坂が続きますが、360°ターンとなるこの部分(ウォーの2枚したの写真)から、激坂が開始となります。
開始から暫く,中等度の坂が続きますが、360°ターンとなるこの部分(ウォーの2枚したの写真)から、激坂が開始となります。
やはり連続的に続くこの激坂に全力で挑むのは至難の業。
百草園通り、三沢の激坂レベルの高勾配の坂が断続的に続きます。
『いつ終わりが来るのかが分からないのがキツい』
『100回くらい心が折れそうになった』
結果は右の一覧表のとおり。
スタートはちょっとしたアクシデントで出遅れたものの、激坂の序盤からリードを保ったディスタンス、小松代和磨が歴代2位となる好記録で優勝しました!
ちなみに、今回の上位選手のほとんどがロードバイクでした。
バイクのヒルクライムは、『用具のスポーツ』でもありますから、各自が持っている自転車の性能の差は少なからず出てしまうというところがあり、このランキングが必ずしも身体能力の優劣を決めるものではないわけです。
そんな中、クロスバイクで上位入りした小島と宇都宮は良く頑張ったと思います。
誰がどのような自転車を駆使してどれほど頑張ったのか、ということは、僕の中でははっきりとしていますので、今後のコーチングには活かしていきたいと思っています。
ちなみに、今回の上位選手のほとんどがロードバイクでした。
バイクのヒルクライムは、『用具のスポーツ』でもありますから、各自が持っている自転車の性能の差は少なからず出てしまうというところがあり、このランキングが必ずしも身体能力の優劣を決めるものではないわけです。
そんな中、クロスバイクで上位入りした小島と宇都宮は良く頑張ったと思います。
誰がどのような自転車を駆使してどれほど頑張ったのか、ということは、僕の中でははっきりとしていますので、今後のコーチングには活かしていきたいと思っています。
シンガリだった新谷一総は『孤独感がやばかった』と落胆の表情。
でも、当然全力で挑んでくれたのだから、努力の価値は皆と同等。むしろ、トレーニング時間が長くなったのだから、他のメンバーよりも強くなれた!?
でも、当然全力で挑んでくれたのだから、努力の価値は皆と同等。むしろ、トレーニング時間が長くなったのだから、他のメンバーよりも強くなれた!?
頂上付近の気温は4℃とかなり寒かったですが、雨が降らなかっただけ、良しとしたいですね。
しかし、僕の手を借りること無く、これまた自転車大好きな鵜池と協働して、テキパキとパンク修理をしていました。素晴らしい!
その後は本当に気をつけながら、奥多摩周遊道路を秋川方面へ降りる、ダウンヒルを楽しんでもらいました。
これは、僕らのトレーニング計画を、チーム全体のイベントにしたいという4年生の意向を汲んで実現したものです。
僕らが十里木ランドに到着する頃には、スプリンターたちの手によってバーベキューが用意されているというチームワークが素敵でした!
僕らが十里木ランドに到着する頃には、スプリンターたちの手によってバーベキューが用意されているというチームワークが素敵でした!
その後、15:00過ぎに帰路につき、ちょっとした寄り道をしてから、17:00過ぎにナンペイ寮に到着。
ちょうど暗くなり始めた頃でした。
本当にお疲れさまでした!
また、BBQ時の食材をご提供いただきました康平のお父様に心から感謝の意を表したいと存じます。
そしてそして、BBQの準備をしてくれたスプリンターたち、ありがとう!
本当にお疲れさまでした!
また、BBQ時の食材をご提供いただきました康平のお父様に心から感謝の意を表したいと存じます。
そしてそして、BBQの準備をしてくれたスプリンターたち、ありがとう!
引き続き高い意識を持って頑張って行きましょう。
◎ ◎ ◎ ◎
その後何度も訪れていますが、辛さや痺れの調整をいくらでも聞いていただけるのも良いところ。
何度食べても、その奥深い味に感動させられます。
これは!と思い、昼の最後の時間帯に寄らせていただきました。
納豆を感じることはないものの、間違いなく身体には良さそうなものばかり。
ここは高品位の海苔をいっっぱい頂けるのでこれまた楽しみ。
肝心の味ですが、これが最高。
ごまのコクに加え、磯の香りが数種類の海苔から感じることが出来るし、納豆がやはり良い仕事をしているのだな、と思わせる複雑な味わい
山椒のオイルを足して貰い、より僕の好みの味に仕上がったこの逸品は、限定にするのが勿体ない感じ。
残った具とスープで、最後はリゾット風に美味しく頂くことが出来ました!
この商品だけで別店を開店しても繁盛すること間違いなし、と感じました!
店主、色川さんとも様々な話しが出来て、楽しいランチタイムとなりました。
それでは!
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