2017年1月23日月曜日

SOME DAY ONE DAY

こんばんは


Phase3の第1週目となったWK18(既に先週、ですね)は、ほぼ毎日テストを行うという、まさにTEST WEEKでした。

初日にはLactate Curve Test。

超泳ぎ込みから入り、合宿で質を高め、最後にはadaptationを設定したPH2のトレーニング効果がどのように反映されるか、個人的には楽しみにしておりました。

しかし、追い込み過ぎで1週間程度のアダプテーションではアダプトしなかった者、かえって調子を崩した者(実際、2名ほど風邪をひいて休みました)もみられ、僕の期待した通りにはなりませんでした。

とはいうものの、テストに参加した10名のうち、ベスト(V-4あるいはラストのmax)樹立者が4名、残りのメンバーについてもほとんど(1名を除いて....)が良好な結果でした。
翌日は、水中映像の撮影を行い、「これまで」との比較を行う機会をつくりました。
技術的な”テスト”とえいますかね。






そしてその翌日は、レジスタンストレーニングにおけるMax測定!

これが一番盛り上がりますね。


”肉体改造”を標榜して頑張ってもらった数週間の成果を示す日とも言えましたが、これについては皆良好な結果だったと思います(ごく僅か、現状維持程度だった者もおりましたが....)。

そしてテストの”締め”は、金午後に実施した”T-30”。

この頃には、体の動きがよくなっている者も出現し、カーブテストではイマイチだったが、ここでは良い泳ぎが出来た!という感じの選手が数名みられました。

この中で、両方のテストでベストを出した熊谷と小松代の3年生コンビには期待がかかります!


また、カーブテストも良好だった壱基のベスト樹立となったその記録は、”中大歴代最高記録”でした!!!
(”鬼の泳ぎ込み”の成果ですね。草薙コーチ、ありがとうございました)。


これらの測定は、1年で数回しか行われない、いわば”チャンス”です。

この”チャンス”に向けて、どのような気持ちで臨んだのか、このあたりを振り返ってみる必要もあるかもしれません。

チャンスの場に居れなかった者もおりましたし、チャンスの場で力を発揮出来なかった者も居ました。

もちろん、「あとちょっと...」という者もみられました。

これからは、競技会が増えていき、これらも”チャンス”となっていきます。

こうした”チャンス”をどれだけ逃がさないように出来るのか...

アスリートにとって、とても大切なことではないでしょうか。

”いろいろと”大変な週になってくると思いますが、兎にも角にも、”チャレンジ”し続けましょう!!!


◎     ◎     ◎     ◎

八木先生のケアに行かせていただいたついでに、昭島周辺のラーメンの名店で、未食のところに寄らせていただきました。

かなり評判の高い青梅の「マルソン」の2号店が、拝島にオープンしたとの話を聞き、「いつかは!」と思っていました。

その店が「凜々(リリィ)」です。


この日頂いたのは、「凜々しい特製丸鶏中華そば」
です。

もう、この外観だけで、「間違い無い!」という感じですよね!

それはそれは、深い深い旨味に彩られた鶏出汁を堪能出来る、至高の一杯でした。

チャーシューも抜群に美味く(独特の甘みを感じられる、極薄に切り出されたレアチャーシューですね)、鶏団子も最高。

鶏出汁の最高峰は、おなじみの”煉虎”だと思っておりましたが、凄い対抗馬に出逢えた感じです。

このラーメン、最後にスープ割りをすることが出来ます。

僕も、「ん?ラーメンにスープ割り???」
と思ったのですが、どうやらこの店の名物になっているようで、ラーメンを食べ終わった後に、そのラーメンの出汁とは異なる出汁を「付け足してくれる」サービスのようなんですね。

僕が訪れた日は、「生姜スープ」でした(日によって違うようです)。

実際、スープ割り後のスープは、「別物」になっています。

つまり、1杯で2度美味しい、が楽しめる仕組みになっているわけです。

個人的には、生姜が強烈すぎて、もともとの旨味が飛んでしまう気がしたので、この「生姜」の時には遠慮するか、もっとデフォルトのスープを楽しんでからにしょう...と思いました。


付け合わせ的に頼んだのが、こちらの「塩チャーシューカップごはん」。

これは、「まーまー」でした。
もちろん美味しいのですが、どちらかというと、ラーメンの衝撃が大きすぎて、味を覚えていない...というのが現状です。



さてさて、この素晴らしいラーメンを提供してくれた店の外観がこちらになります。

個人的に、「店の外観や内装は、味に比例する」と感じていたのですが、この店については例外でした(味の評判を聞いていなかったら、あまり入ろうという気にならない外観...だと感じたので...)

先述のような「先入観」は危ないですね。
危うく、最高に美味しいらーめんを頂く”チャンス”を逃すところでした...

それでは!!!

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