WK35,そしてWK36までもが終了しました。
先週はジャパンオープンが行われました。
テーパリングを経て挑んだワケでは無いという条件はどのチームも同じ(だと思う)でしたが、決勝に残った選手はたったの3人(うち、現役選手は2名)。
そんな結果を受け、明けた今週は、決戦の日まで100日という節目からスタート。
自分や、"自分たち”を顧みて、本気で取り組んで行くための"準備”の週となりました。
チームはちょっとした課題を抱えていましたが、そんな混沌とした状態にあったときに、ゲストとして登場したのが、OB”にいやん”こと新山政樹選手。
2016年度から自衛隊の一員となり、匍匐前進の神となった後、昨年の11月から本格的に競泳選手としての活動を再開。
その5ヶ月後には日本選手権で2位に入るという劇的な復活劇を見せた偉大なる先輩は、久々に中大で泳ぐ時も、先頭で泳ぐ積極的な姿勢を示すなど、手本となるような頑張りを示してくれました。
「居てくれるだけ」で雰囲気を変えることが出来る希有な選手だと思いましたし、理論派で努力家で、コミュニケーション上手という、今のMarauderたちに見習って欲しい要素をいくつももっているのだな、とつくづく感じました。
僕も、彼と技術的なディスカッションが出来たし、今彼が取り組んでいるやり方からもヒントを得ることも出来ました。
(スープカレーの名店、奥芝商店のカレーを堪能しながら...)
今のMarauderに、技術的な理論展開を出来て、かつその具現化のために努力が出来て、それを練習タイムに反映させ、ひいてはパフォーマンスの改善に繋げることが出来る選手がどれだけ居るのか...
A.Peatyに、英語で話しかけ、泳ぎに関する質問が出来ますか? 彼は、「普通に」(勇気を出したと言っていましたが)それをやって、多大なる刺激と有益な情報を得ています!
考える・調べる・訊く...そして試す・挑戦する・評価する...
自分の可能性を信じて、そこに向かって本気で努力し、頑張る。
そして何より、"チーム”を大切にし、敬意を抱き、本気で応援してくれる。
先輩たちが築き上げてきたMarauderイズムを、どう継承し、最高レベルまで引き上げられるのか?
奇跡的な、このチームでしか成し得ることが出来ない、アートのような飛躍を、この夏みてみたい。
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先のジャパンオープンで、これまた偉大なる先輩Marauderである原田蘭丸が現役引退を表明しました。
最後に挨拶をしに来てくれた時のショットです。
過去を涙ながらに振り返りながら、感謝の気持ちを伝えてくれた後の写真なので、少し目がうるうるしています。
桁外れの身体能力に、柔らかい"センス”が宿った蘭丸は、Marauderに居るときにも"驚き”のパフォーマンスを何度もみせてくれました。
純で真面目なスプリンター。
超個性的だけど、彼なりの拘りが、強くある。
そういえばこの頃のMarauderには、特徴的な、個性的なメンバーが多くいたな...と、ちょっと懐かしく思いました。
蘭丸を直接コーチングしていたわけではないですが、凄くたくさんのやりとりがありました。
政樹もいろいろ訊いてくる選手でしたが、蘭丸もぼくからみると質問魔。いろいろなこと,しかもマニアックなことを訊かれた記憶があります。
合宿時には直接みたこともありましたし、代表選手としての遠征も一緒に行き、世界的な活躍を目の当たりにしたこともありました。良い想い出ばかりです。
素晴らしい人生を歩み、素晴らしい家族を育んで下さい!
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口樂さん、復活です。いやいや、普通に営業は続けておりましたし、その間もクオリティの高いラーメンを頂いておりましたが、あの独創的な”限定ラーメン”がしばらくの間封印されていたのです。
先週頂いた、「麻婆つけ麺」は、魅惑的な辛さと痺れが、深いふかーい各種味噌の旨味が凝縮された、期待以上の逸品でした。
限定つけ麺の多くは、体育会系向きの味の濃さなので、残ったスープ(には大量の挽肉とみじん切りの野菜が入っています)をご飯にかけて、激ウマスープご飯が堪能出来ます。
しばらく、週単位で限定を提供してくれるとのこと。
期待しています!
それでは!!!