2009年10月1日木曜日

ちょっとしたお知らせ

こんばんは

 もうすぐ訪れる『その日』に向けて、着々と準備を進めるとともに、『今じゃないとできんな~』ということも平行してやっています。

 いや、どれも、『大学教員』としては当たり前のことであり、大騒ぎするほどのことではありません。

 僕のもう一つの顔である、大学の教員として、学会や研究会への参加も重要な仕事になります。ですが、ここ最近はサボり気味で、1年に1回、オフの時期に開催される「ある学会」にしか参加していません。

 Marauder関係の仕事や大学の授業の授業以外については『億劫』がってしまうという悪い癖のある僕ですが、毎年10月、ホントにこっそりと行われている『高所トレーニング国際シンポジウム』には、ここ数年、必ず参加するようにしています。

 以前は、8月に行われていたため、コーチングを最優先してしまう僕としては、どんなに興味がある学会やシンポジウムであったとしても、それが「オンシーズン」に開催される場合には参加しない、という徹底した信念のもと、その参加を見送ってきました。

 現在、上述のシンポジウムは安定して10月に行われるため、僕としてはかなり参加しやすい大会となっています。

 まだ、行ってもいないこのシンポジウムについて、なぜここで触れているかというと、「内容は素晴らしいのに、ほとんどの日本人がこの会の存在を知らない」からです。例年、開催まで1ヶ月を切った頃に、ようやくネット上で確することができますが、そこから予定を組むのは結構難しいですよね。

 僕は、岐阜のITOI先生に、国体中に要項をいただき、ようやく開催時期や場所を把握することが出来た次第です。参加費は無料ですが、なかなかに充実したシンポジウムだと思います(少なくとも僕が参加した時はすべて)。高所トレーニングに興味ある方は、参加してみてはいかがでしょうか? たぶん、僕もいると思いますよ。

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あともうひとつ

 こっちは学術的なものではなく、同窓会的なものです。

2件ほど企画したのですが、何れも大学院時代の仲間との再開がテーマです。

 片方は東京学芸大関係者、他方は『半熟隊』関連と呼ばれる異色かつ貴重な集団との再会です。ここでは、後者についてちょこっと紹介させていただきます。

 1990年の前半、水泳界の一部の方にご支持をいただきましたスイマガの名(珍)コーナー、コーヂ苑シリーズの執筆に携わった、当時の大学院生・社会人スイマーなどが集結した謎の集団が『半熟隊』でした。

主宰者は、奥野景介氏と野口智博氏。当時のスーパースイマーで、今や両名とも水泳界の核となっている方々ですね。

 当時は、スイマガの連載のためだけではなく、マジメな勉強会をそれぞれが所属する大学にて不定期に開催したり、ハメを外した勉強会(ただの飲み会ですが)をそれぞれが紹介する名店で行ったりと、なかなかに奇跡的な活動が繰り広げられてきました。

 当時のトップスイマーたちや、後に超有名学者となる方々が、所属の垣根を越えて情報交換をしあったという、なかなかに刺激的な企画が多かったです。筑波にいったり、行徳にいったり、中大に来てもらったり(南平のよっちゃんで飲んだな~)、学大に来てもらったり...。

 主宰の二人以外では、中澤謙氏、逸見晃治氏、浅原隆文氏、梁瀬かおり氏、中森智佳子氏、武田若氏、田中穂徳氏、鈴木大地氏といった、当時のナショナルチーム入りしていたメンバー、荻田太氏、生田泰志氏、仰木裕嗣氏、山本雅哉氏、榎本至氏、大庭昌明氏、正野知基氏といった著名な研究者たち、『コーチ道』を突き進み、現在では完熟コーチといえる活躍をしている加藤健志氏、岡田禅氏、当時ナショナルチームのシャペロンであった石川氏といったそうそうたるメンバーが参加していました。

 この夏、OKUNOさん、KATOさんという半熟出身のコーチを一緒に代表コーチとして遠征に行けたことをきっかけに、「やってみたいな...」と思っておりましたが、「思いつきと勢い!」で、この度、15年ぶりくらいに、「半熟会」(ま、半熟隊の飲み会ですね)を開催することにしました。

 このBLOGにそんなプライベートなことを示したことには訳がありまして、上記メンバーで、連絡がとれていない方がおり、なんとか連絡がとれないものかという一心で記事にしてしまいました。

久々に、コーヂ苑でも眺めてみようかな...

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さて、VIDEOCLIPに使った楽曲紹介です。

 前回のグランドファンク同様、Marauderのスタンツの内容にあわせて使用したものです。

 まずはこれ。BRチームのために使った曲...ですね。
















"IT'S MY LIFE"




from "CRUSH"



BON JOVI


(2000)



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 もちろん嫌いじゃないし、歌詞も含め、とても良い曲だと思いますが、既にBON JOVIに対する思い入れが消失していた頃に大ヒットした曲なので、良い曲だけどそれ以上のものは感じなかったというのが率直な感想です。

 ちなみに僕のお気に入りTUNEは、初期に発表されたモノが多く、"Born to Be My Baby"、"Runaway"、"The Price of Love"、"You Give Love a Bad Name"、"Livin' On A Prayer"といった叙情的なメロディを含む楽曲が好きです(以前にも同じようなことを書いたかもしれませんね)

 一応、アルバムはすべて所有するくらいのBON JOVI『好き』ではありますが、アルバム単位で気に入ることがなかった(つまり、各アルバムに気に入らない曲が存在した)こと、バラード好きな僕でも、彼らが発表していきたバラードはどれも「最高」とは思えなかったこと(唯一の例外は、リッチーのソロアルバムに収録されていた、"The Answer".。あれは最高。)が原因で、彼らの『ファン』といえるに至ることはなかった...ですね。

でも、歴史に名を残す凄いバンドだという認識は今でも変わっていません。

それでは!



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