こんばんは
41週目に入りました。
2009-2010シーズンの最後のトレーニング期(7th Phase)に突入したことになります。1年間って、ほんと、速いですね!
DIST/MD1はAdaptationの週となり、ほんの少し、気持ちを解放してもらっています。
対してMD2/SPは、仕切り直しの40週目を経て、長水での”追い込み”が始まりました。
イマイチぱっとしない天候のなか、昨日はブルピンセット+Hurricaneに、今日は50m系のMain に挑んでおりました。
チャレンジする日々が続きますが、かけがえのないこのチームで共に頑張れる日々ももうすぐ50日を切ろうとしています。
いろいろありましたし、今もこれからもいろいろあるでしょうが、このチームで活動し,チャレンジ出来る日々もあと50日しかないわけです。
思い残すことの無いよう,頑張り抜いて欲しいし、日々のチャレンジや何気ない瞬間を、本当に大切にして欲しいと思います。
過ぎ去った後に(あるいは失った後に),改めて(あるいは初めて!?)その「大切さ」に気づくなどということは、最小限(あるいは皆無)にしたいですから...。
昨日、懐かしのCINDERELLAを聴き込みました。
デビューアルバムでは、AC/DC系の縦ノリHRと、80年代に世界を席巻したUSメタルを融合させたような音を出し、(僕の中では)『まさかの』大ヒットを記録していましたが(とはいうものの、その1stも必聴の超名盤!)、この2ndアルバムから、自分たちが本当にやりたかった音楽を披露していくことになります。
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そもそも、トムの声質がブライアン・ジョンソン(AC/DC)に近くい印象があったし、ノリノリかつキャッチーなメタルソングで売り
出したため(BON JOVIの弟分として登場したのですが)、この2ndでも1st同様の路線を期待した向きが多かったように思います。
しかし、リーダーであるトム・キーファーのブルーズロック嗜好が前面に押し出され,凡百のLAメタルとは一線を画す音に仕上がっていました。
1曲目の、"Bad Seamstress Blues / Fallin' Apart At The Seams"の渋さからして、1stの"Shake Me"あたりでファンになったにわかメタルファンは尻込みをしてしまったかもしれません。さらに、タイトル曲なんかは、そりゃぁもう、もの哀しいブルーズロックの名曲に仕上がっています。
1stっぽさを残しているのは第一弾シングルとなった"Gypsy Road"あたりでしょうか。
僕としては、キャッチーでノリノリの1stも大好きですが(ロックはノリだぜぇ、という向きにはこちらがお勧め)、ブルーズロックの可能性をUSメタルの中で拡げんとしたこの2ndもかなり気に入っています。
ブルーズ???と思う人に対しても、大ヒット曲となったバラード、"Don't Know What You Got(Till It's Gone)"だけのためにこのアルバムを聴いても損はしないと思います。渋さと甘美さとノリの良さを美味くミックスしたアルバムであると思います。
そしてこのバンドは、ブルーズロックとメタルを融合し、大衆からの支持を得たバンドとしては、GREAT WHITEと並び、称えられるべきバンドであったと思います。
それでは
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