こんばんは
今週も、ベーシックなことを地味~にやってきました。
今は、レジスタンストレーニング(いわゆるウエイト)を週3回行っています。
どちらかというと、「競泳向き」にソフィティケイティッドされたプログラムなのですが、今年はBabaさんと協議し、いつもよりベーシックなストレングスプログラムにしています 。
動きや力の入り方をみていると、当然のことながらその選手の持っている特性や癖がよくわかるので、その選手の泳ぎの持ち味のなかで、どのようにそれらの筋・パワー特性が発揮されたり、あるいは活かされていないか等を考えると、今後へのアイデアがたくさん湧いてきます。
やはり、水泳はおもしろい。
ちなみに、スイムの方は、エアロビック&ドリル系中心です。
週末は、新宿で「上級コーチ研修会」が開催され、参加してきました。
今回は、TVやスイマガのコラムでおなじみの島村さんのわかりやすくも興味深いお話が聞け た他、久しぶりに荻田先生(鹿屋体育大)の講義を聞くことができました。
トップレベルで戦っている選手のパフォーマンス改善に、いかに「技術改善」が大切かを、論理的に、かつ、わかりやすくお話しして下さいました。
なかでも、「なぜ、高速水着が速いのか」というトピックスに対し、科学的なメスをいれた講義がきけたことが印象に残りました。
しかし、さすがは荻田先生。まったく手抜きがない。
この研修会には、プログラムがあるのですが、そのプログラムには、講義の要旨がまとめられています。今回、荻田先生が投稿された文章は、要旨というよりは学術論文の総説としてみてもレベルの高いものです。いままで参加した研修会のなかで、ずば抜けた情報量を誇る貴重なプログラムとなりそうです。
研修会後は、昨年に続き、”半熟会リターンズ”が開催されました。
今年の世話人は加藤コーチ(青鮫)。
半熟メンバーの参加が野口さん(N大)、榎本さん(アジア大会水球代表コーチ)と僕というさみし~~~~い状況だったので、急遽、富山の加藤さんやちゃきコーチ、萬久&堀之内コーチらに、お好み焼きの名店、「ろくもんや」さんに来ていただき、水泳談義(主に)で大フィーバーと相成りました。
水泳を愛し、水泳で生計をたて、そして今でも水泳を追求しているみなさんと語り合うの
は本当に楽しい。
半熟の方々は、水泳について一番勢いよく勉強していた時期の”仲間”ともいえるので、思い入れもあります。
そして、ろくもんやさん、相変わらずの旨さでした。
野口さん行きつけの”ドロップキック"(楽しいお店でした)でさらにディープに語り合い、最終的に「桂花ラーメン」でシメて、帰路につきました。
桂花は、高校生の頃からのお気に入りで、新宿に行くとなぜか食べてしまう率の高いラーメンの一つです。
頼むのは、”太肉麺”一本槍です。桂花ラーメンが好き、というよりは、桂花のターローメンが大好きという感じの僕ですが、さすがにちょっとヘヴィでした(食い過ぎ)。
だけど、やっぱり旨かった
加藤さんをはじめ、本日参加の皆様、楽しくも有意義な時間をありがとうございました。
それでは
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