選考会が終了しました。
既に、世水の代表メンバーも発表されています。残念ながら、我がMarauderからの選出をかなえることはできませんでした(特に、MASAFUMIは惜しかった!)。
僕としては、”闘い”に選考会に挑みましたので、その点から評価することができたのは、100FRでKENJIが2位、SHINRIが3位にダブル入賞を果たしたこと、1500FRおよび800FRで新入生YOHEIが2位に、そして50FRでは再びSHINRIが3位入賞を果たしたことであり、ユニバーシアードに対して...若干の”可能性”を残すことができたメンバーがいたことです。
また、K-SUKE(200BR)、RYOSUKE(50FR)、CHIAKI(200FR)といった全国的にはあまり名の知られていないメンバーが自己ベスト記録を更新することで、決勝の舞台にコマを進めたことも、高く評価することができます。
YUSUKEやYAMATOは、ベスト記録にはわずかに届かなかったものの、実力者らしいレースを見せてくれました。それでも、もっと高いレベルで”挑める”選手だと思っています。5月にもう一度、挑んでくれることでしょう。
実力やチャンスがありながら、「その場」に立てずに悔しい思いをしたであろうTAKUYAやYUKIにも、5月には大いに期待したいと思っています!
ただし、多くのメンバーは、最善を尽くしたのでしょうし、頑張ったのだろうけど、やはり少なくない「課題を残す」ことになったと考えます。
(個人的には)「振り返れば」その原因が簡単に”みえる”メンバーが大半を占めるものと考えています。だからこそ、次に向かってやるべきことは、シンプルに絞られていくものと考えます。
「闘う」ということを、中期的・長期的にとらえ、それをコーチと共に真剣に考えることのできた選手は、果たしてどれくらい存在するのでしょうか?
2010~2011のスローガンが示すように、"Credibility"の先に、"Change"があり、その結果生まれるのが"Evolution"であり、"Progress"であると考えています。
ここで、"Credibility"は、一方的にプログラムやコーチを信じることを指すのではなく、共に振り返り、検討し、予測し、創り出す過程で生まれるものだと考えます。
少なくとも、今自分がどこに居て、どのようなルートを通ってどこに辿り着くのか、ということは、理解して欲しいと思っています。
予測できないようなことが起きても、心に大きな波風が立つような事態に陥っても、最善を尽くすことのできる”屈強な心”をはぐくむことは、もちろん否定はしません。
それでも、”頑張り”のおおもととなる目標の設定やそのための方向性については、コーチとの共通理解が不可欠になると考えます。その点、きちんとできていた選手はどれくらいいるのでしょうか?
まだまだ、修正していく時間は、たくさんあります(インカレに対しては)。こういったことも、少し考えてみてはいかがでしょうか?
僕も、最大努力をこころがけます。
5週間後に、再びチャレンジの舞台(あるいは、選手によってはリベンジ!)が訪れます。Are you ready to swim?それとも???
僕の方は、このまま予定通り、”狙い”に行くつもりです。
このBLOGでも紹介しましたPromotion Videoの挿入歌について少し紹介を。
まずは、メインテーマ。
多くのHRファンに認知されているであろうギタリスト、スラッシュが2009年に発表した"SLASH"に収録されている"Paradise City"をメインに据えました。
このアルバムは、超魅力的な楽曲ばかりが収録されていますし(捨て曲...ないですね)、ギタリスト、コンポーザーとしてのみならず、プロデューサーとしてのSLASHの確かな能力を確認することの出来る名作となっています。
個人的には、BLACK EYED PEASのファーギーが参加している2曲が凄く気に入りました。
GUN'Sのセルフカバーである"Paradise City"も、ファーギーのおかげで,原曲とは異なる魅力を発散する素晴らしい曲に生まれ変わっています。
僕は、どちらかといえば、オリジナルをどうしても良いと感じてしまうことが多いのですが、この曲については、原曲の素晴らしさを損なうことなく、異なる魅力をアピールすることに成功した曲だと評しています。
それは、CYPRESS HILLのラップよりもなんといってもファーギーの恐るべき歌唱力に因るところが大きいと感じました。
PVでは、GUN'Sのイントロから自然に繋がるようつなげてみましたが、それに気づいた方は素晴らしい。
ただ、あまりにも曲のテンポが異なることと、原曲のテンポが少しずつずれていくため、繋げるのにちょっと苦労しました。
THREDBO合宿中に、このアルバムを愛聴しており、この曲にたくさんの元気をもらったことから、選考会にあわせて作ることになるPVのテーマ曲は「これ」にしようと思っていました。
歌詞ではなく、曲調とイメージ(使用した写真など)を,僕のアタマのなかではぴたっとあわせたつもりです。
いかがでしたか?
それでは!
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