充実の29週目が完了しました。
週末は、金曜日の午前中にSP・MD2がメインに挑みました。
16X50 "DIE HARD"
4R;4X50 "DIE HARD MAX"
他方、DIST・MD1は土曜日の午前中にメインを行いました。
DIST; 24X100 "DIE HARD"
MD1; 16X50 "DIE HARD"
12X50 "DIE HARD"
8X50 "DIE HARD MAX"
いわゆる”乳酸耐性系”のトレーニングを行うのは結構「久しぶり」になるのですが、だからこそ、取り組みとしてはほとんどのメンバーがポジティブで、粘り強いものだったように感じました。
こういったハードなトレーニングのとき、あれこれ考えすぎても良い結果に繋がることは少なく、必要最小限、もっといえば何か「1つ」、”ポイント”を意識することで「うまく」泳げる場合が多いものです。
昨日・今日も、そういった[意識の変化]が功を奏し、極めて良い泳ぎが出来た者が居ました。
ちょっとした”きっかけ”が”ブレイクスルー”となり、一気にパフォーマンスを上げる...
そんなことを「起こしやすい」時期であるともいえます。
皆には、信じられないような力が潜んでいる。引き出しても引き出しても、それは尽きることがない。意識高く、そして最後まで諦めないチャレンジャーであれば、そこら中に点在する”チャンス”に必ず遭遇するはずでしょう。
来週にも、そうした好機は数多く[潜んで]いることでしょう。
この短期間に、どんなチャンスをつかめるか....
楽しみです。
「楽しい」といえば...
"メイン”以外の練習においては、殊更に楽しそうに取り組むMarauderたち。
最終的に、皆で「結果を残す」という楽しさ・素晴らしさを、是非味わって欲しいと思います。
また、GARY関係に戻ってしまいますが、最近CD5枚組のLIVE BOX, ”ESSENTIAL MONTREUX"
を購入しましたが、この1ヶ月間、まさにこれに「はまって」います。
そもそもあまりLIVE盤を好んで聴かない僕ですが、GARYとなれば話は別。
それでも、BLUES時代のものは、"BLUES ALIVE"と数本のVideoだけおさえていましたが、これは見逃していました。
5枚組ですし、重複している曲も数多くあるLIVEアーカイブですが、それぞれに味があり、かなり楽しめました。
5枚すべてに聴き所があるのですが、特に"The Blues Is Alright"、"The Messiah Will Come Again"(DISK1)、"The Stumble"、"Need You Love So Bad"(DISK2)、"Business As Usual"、"Out In The Fields"、"Over The Hills And Far Away"(DISK3)、"Parisienne Walkways"、"Still Got The Blues”(DISK4)、"Enough Of The Blues"、"The Prophet"(DISK5)が最高。
あと、興味深かったのは、一部では迷盤とのありがたくない評価を得ることになった"DARK DAYS IN PARADISE"の頃の音源。
LIVEは素晴らしいことがわかりました。
1音1音が味わいのあるトーンだし、神懸かり的なチョーキング。
ギタークレイジーといわれた速弾きギタリストがいきついたのがこのBLUESの世界。
ブリティッシュブルーズの継承者と言われたGARYの魅力を知るなら、LIVEなのでしょう。特に、D2の"Need You Love So Bad"のギターソロは、全てを忘れることができるほどに素敵です。
そして、DISK5のラストに収録された"The Prophet"。
涙無くして聴けない2000年代の泣きの名曲なのですが、このLIVEバージョンでも、異常なほどに、GARYのギターは泣いています。
70年代、80年代の「泣きの」名曲に、負けていないと思います。
未聴の方は、是非....
あ~...
なんで、去年の来日公演、行かなかったのかな~...
心のどこかで、ブルーズ時代のGARYをなめていたのかも。もっと前にこのCD BOXを聴いていれば、迷わずに行っていたな~...
それでは。
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