2011年11月7日月曜日

SIX A.M.

こんばんは


6週目に突入しました。
今週は、基本路線として2/2/1/2/1+DRY&ストレングスという通常のスケジュールで展開し、週末はワールドカップ出場という、レースを含めた強化weekとなっています。1st Phaseの”締め”にも相当する重要な週といえます。


先ず本日の午後は、皆のアドレナリンが,実際のレース以上に分泌されるかも!?の心境となる、過酷なチャレンジ、”T-30”でした。


結果、LIFE TIME BESTの樹立に成功した者が23名中7名、昨年のこの時期を上回った者が9名と、半数以上の選手に良好な結果が認められました!
写真は、ベストを出して勢いに乗る1年生軍団。中でもTSUTSUは、100m近くの更新という、大躍進を果たしました! この4人以外では、Kenji、Chiaki、Takumiが生涯ベストをたたき出す快泳を見せてくれました。


うまくいかなかった連中の多くは、「途中までは凄く調子が良かった」というコメントが多く、『今、改善使用としている泳ぎ』が途中まではできたが、その泳ぎで泳ぎ切る泳力がまだ無い...という状態にあるようなので、『この段階』としては、良い傾向にあるのかな...と感じました。
今目指している泳ぎが、何れどんなに辛い時でも再現できるように、努力していけば良いだけですから...


◇       ◇       ◇       ◇       ◇


さて、昨晩は、毎年招待していただいている、母校である世田谷SS招待記録会のレセプションに参加してまいりました。
毎年思うことですが、恩師である村尾先生の熱意、そしてそれを支えるコーチ陣の頑張りが伝わってくる会であるし、半ばスイミングクラブの同窓会的な感覚で楽しく参加させていただいております(毎年、生ビールサーバーをやっております)


今回、村尾先生とお話をして、僕が,毎回のトレーニングに足を運び、きちんと選手の様子をみながらコーチングにあたっているのは、僕を育ててくれた村尾先生が、全てのトレーニングを(相当)『厳しい目』でみてくれ、絶対に手を抜かないコーチングを受け続けたからだと再確認しました。致し方ない事情を除き、現場に居ないのにコーチング...ということ、基本的には考えられないことです。
そして、選手に対して『熱く』そして『厳しく』、『真剣に』接してくれた経験があるからこそ、今の僕もがあるのだな..とも感じました。


レセプションの後は、ご覧の色男コンビ(Head Marauderの親友コーチお二人です)、KISSやマイケルジャクソン、ボズ・スキャッグスの名曲をBGMに、貴重なお話をうかがうことができました。(僕は、音楽情報を提供するのみでしたが...)
有意義な時間、ありがとうございました!


それでは!!!



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