2011年11月14日月曜日

THERE GOES MY HEART

おはようございます


World Cupおよび"The Race"の2日目が終わり、6週目が完了しました。


WCでは、1日目の(比較的)好調をキープできず、本人の想定よりも遅いタイムとなった者が散見されましたが、それはどうやら"The Race"のほうでも起きたようでした。
単発的に良い泳ぎ、良いチャレンジができても、それを維持することが出来ない状態にあることを認識したMarauderは少なく無かったかもしれません。
あとは、レースという”本番”において、どのように”頑張る”のかというイメージがないまま終了してしまっているケースもみられ、「ただただ練習をする」という状態から脱却できていない者がいるのだな...ということも感じました。
僕自身も、やるべきことをたくさん発見できた、良い”機会”となりました。


さてさて、そんな中、決勝1発目で、YOHEIが快泳を示し、見事優勝を勝ち取ったこと、みていたMarauderたちにも大きな喜びを与えたことと思います。
Warm-up中に「重い」と感じたようでしたが、それを何とか慎重なアップで改善し、ベストタイムには届かなかったものの、現時点で出来る最高のレースに繋げた点は大きな成長ですし、高く評価できる点といえます。


また、ちょっとしたアドバイスを活かし、最後にようやく納得のいく泳ぎが出来たと語ったYAMATOも、『何か』を掴めたろうし、苦手な短水でのチャレンジのなか、ライバルに突き放されたなかで課題を見つけたであろうSHINRIとKENJIも、収穫があったものと考えます。後、連戦連戦のなか、最後にまた3位入賞に漕ぎ着けたMASAFUMIも”さすが”と唸らされるものがありました。


ここまでの段階では、これまでにない「立ち上がりの早さ」で展開してきたプログラムのなかで、可能な限り丁寧な”泳ぎづくり”を追求してきました。
「いつもよりもやってきたし、意識を高く持って集中してトレーニングしてきた」という自負を持つMarauderは少なく無いと思います。
手応えを掴んだ者もいれば、大きな課題をみつけ、今後の糧に出来た者も居ると思います。うち拉がれる結果だった者は、少なくとも僕から見て居なかったと思います。


それぞれには、”最大チャレンジ”を要求しましたが、立ち返れば、まだまだ準備の段階だったわけです。


今週からは、2nd Phaseに入っていきます。
いよいよ、本格的な”泳ぎ込み”が開始されることになりますし、ここからが”勝負”になっていくことでしょう
これからのトレーニングにおいても、この6週間で「やろうとした”丁寧な泳ぎづくり”」は忘れないようにしていきましょう!


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Marauderブログで、JUNPEIが”油そば”を紹介していたことがありました。
僕も、東小金井「珍々亭」や稲城長沼「三歩」などで食することのできる油そばには目がありません。


昨日、何回か訪れたことのある南大沢「縁」に再訪しました。
ここにも「油」があったので、チャレンジしてみました。


なかなかのものです。
豚骨ラーメンの店なので、それ系特有の臭みを若干感じましたが、比較的味付けが濃く、混ぜ合わせると良い感じになります。一般的には、ちょっとしょっぱいと感じる方のほうが多いかもしれない、という味わいでしたが、おそらく日頃激しいトレーニングを積んでいるアスリートには好まれる味だと思いました。


油そばにも、『濃い・薄い』『深い・浅い』『濃厚・淡泊』があるのだな...と、いくつかの「油」を思い浮かべながら、帰路につきました。


それでは!

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