11週目のプログラムの半分を消化してもらいました。
”泳ぎ込み期”に入り、トレーニングが激変しています。
本格化は、木曜日からとしていますが、現段階でも十分「泳いで」います。
月⇒ AM; DRY(Circuit)+GREEN / PM; EN2主体のVolume Work
火⇒ AM; DRY(Core)+GREEN / PM; Total Endurance "ザ・1行メイン”
水⇒ AM; ストレングストレーニング+AE(RS)
という感じのプログラムでした。
この前半戦のメインは、全員FRで実施する、”1行メイン”です。
DIST; 10Rx9x100m on 2:00~1:00
MD1; 9Rx9x100m on 2:00~1:00
BR; 10Rx8x100m on 2:00~1:05
メインだけでなかなかのヴォリュームですが、サイクルが徐々に減り、1:05~1:00サイクルの部分ではHARDしてもらうという、なかなかに過酷な内容です。
毎年、この時期にやってもらっていますが、今回の完遂者(サイクルオーバー無し)は、7名(/14名)でした。凄まじい脱落者は居ないのですが、ちょっとした「気持ちの問題」で、上手いこと泳げなかったりします。もちろん、全体量が多いので、「バテ」も当然あるでしょうけど、「気持ち」の問題を見逃すことはできません。
「ザ・泳ぎ込み」の期間には、理屈的には「困難」となるようなワークアウトや、メンタル的に攻めるようなワークアウトが毎日立て続けに襲いかかってくることでしょう。
取り組みとしては、とにかく”工夫”と”努力”を高いレベルでキープすることです。「普通」ではないことにチャレンジをしていくわけですから、そこに対する"特別”な意識と対策は欠かせないわけですね。
気持ち的に”後手”にまわれば、チャンスを見つけることも難しくなるかもしれません。
この期間でしか、獲得することのできないチャンスに挑んでいくなかで、うまくいかないこともあるでしょう。しかし、それに対する真摯な取り組みこそが、トップスイマーとしての「枠」を拡げることになりますし、大きな成長・飛躍を遂げる「きっかけ」になるはずです。
これまでの取り組み、全てがチャレンジですし、全てが今後の飛躍を果たすための”ステップ”なわけですが、その方法が,少しばかり「変わっている」ため、行く手を阻んだり、あるいは、足を引っ張ってくるようなことに遭遇するかもしれませんが、”この道を進む”みんなが、”創造者”としての誇りをもって欲しいと思います。まさに、Originalです。
どんな声にも、どんな逆風にも負けず、”この道”を邁進すれば、今までに見たことのない「素晴らしい景色」が見えてくるはずですから。
さて、明日から、始まります。
半端無い努力をし、這い上がろうとしている強者たちは、世界中にいます。意識は「世界」です。
これからの大切な時期に対し、”狭い枠のなか”で戦おうとせず、意識を「世界」に向けて、挑んで欲しいと思います。
KING KOBRA "READY TO STRIKE"(1985) |
イントロのギターインストは、何だか「演歌」の香りがする、泣きのメロディ満載ですし、その後の展開も素晴らしい。こうした、欧州フレーバーの強い、LAメタルの名曲としては、STONE FURYの"Break Down The Wall"と双璧をなすものとして、僕は凄く気に入っています。
KING KOBRAの1stアルバムには、この名曲の他に、"Hunger"というこれまた忘れがたき名曲が収録されています。この2曲が強力過ぎて、他の曲の印象があまりないのも事実ですね(もちろん、悪くは無い)。
BON JOVI "NEW JERSEY" (1988) |
続いては、おなじみBON JOVIの"Born to Be My Baby"ですね。思い切り”アメリカン”な彼らの曲の中には、強烈な哀愁を醸し出す、欧州的な雰囲気を持つ(が、BON JOVIの名曲として、しっかりと仕上がっている!)佳曲が隠れていますが、この曲もそのうちの1つです。
"Runaway"と並んで好きな、ドラマティックな曲で、「いつか使おう」と思っていた曲の1つです。"Ready to Strike"との「つながり」もまずまずかな。
個人種目最後の200BRのBGMに使ったのは、オジーの名曲、"Flying High Again"。ランディ・ローズ時代のOZZYの曲はそれも思い入れがあり、甲乙つけがたい名曲が揃っています。
OZZY OSBOURNE "DIARY OF A MADMAN" (1981) |
それでは!
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