こんばんは
中大プールに戻り、新しい週に入りました。
”洗練期”の「詰め」の部分に入っていくことになります。
朝練時には、先週の合宿とは異なる『感覚』に翻弄され、少し手こずっている者も見られましたが、午後のトレーニング時には、自己の泳ぎのコントロールをできるようになっていった者が多かったように思います。
さてさて。
”選手スピーチ”も,上級生を中心にどんどん進めております。
インカレ合宿の「始まり」には、”燃える闘魂”宮本淳平が、「4年生以外は、負けの経験がない。負けた辛さや悔しさも知った上で、必死になって戦う必要がある」ことを力説した上で、自身が教職課程で学んだ”ピグマリオン効果”の話を軸に、「チームメンバーが、トレーニングへの取り組みを互いに『みる』ことで、その頑張りに期待を抱くことが出来る。それを伝える(称える)ことで、仲間は大きな力を出せるようになると思う。ただし、選手ひとりひとりが、自分から『期待されるような』選手になる努力をすることが大切だと思う。」と、リーダー学年らしいスピーチを展開してくれました。
その次からは、3年生に引き継がれていきました。
先ずはBKのエース、安野真幸。
中大の長所として、メンバー同士の仲が良いことと、常に笑顔があることを強調しつつも、「勝負は、数の多さで決まるのではなく、”決意の固さ”で決まる、という話を聞きました。中大は、少数精鋭だからこそ、同じビジョンを持って向かって行くことができるのだと思います。」と、深イイ部分を織り交ぜることを忘れませんでした。
内田仁は、インカレでは,ひとり
ひとりに役割があることを、自身のリレー起用の経験を例に語ってくれました。また、”インカレ合宿”に、インカレ出場が叶わなかった選手が参加できることになったいきさつをあげ、「こういうこと」が出来るからこそ、同じビジョンを共有できる、チーム力が高まるのだということを強調し、チーム力の素晴らしさを伝えてくれました。
さらに、 戦いの最中にも笑顔を忘れないことの大切さを再確認させてくれました。
岡晋太郎は、先ずは、前回のイン
カレ前に怪我をしてしまい、そのためにインカレ欠場となった悔しさを語りました。
そして、現段階では優勝候補となっていないこと,他大学に「押されている現状」を述べた上で、個人のことについても、チームのことについても、インカレでは「1000倍返ししたい!」と”燃えている”様子を余すことなく披露してくれました。
そして、「今年は、中大の3年生が、どの大学のどの学年よりも得点を獲得し、4年生の方々に、『後は安心して任せられる』と思って頂きたい!」という内容で結び、熱い熱い気持ちを伝えてくれました。
3年生に共通していたのは、『お世話になって4年生に、優勝を贈ってあげたい』という気持ちが強くあったことですね。ほぼ全員、そのことについては真摯な気持ちで語ってくれていたのが印象的でした。
”熱い熱い”夏は、まだまだ続いていきそうです。
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久々に、立川の「かぐら」に行って来ました。
相変わらず、ビジュアル的に美しい油そば、いや「まぜそば」を楽しませてくれました。
今日は、「とり」にしました。
これで、この店のすべてのまぜそばを食したことになるのですが(スタンプも全部揃いました!)、この1年の間に「廃盤」となった油も出てきてびっくりしました。
個人的には、ラー油、ガーリック油がお気に入りですが、今回の鶏油も捨てがたい。やはりベーシックなものが「しっくり」くるんですかね...。
これからも、しつこくない、バランスの良い油が食べたくなったら、この店には躊躇せず来ることでしょう。
それでは!
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