WK43が終了しました。
今週は、連日「もう梅雨明けでしょ」と宣言できるような好天に恵まれ、我がアウトドアのプールで”逞しい”トレーニングが日々展開されました。
今,Marauderたちは、ハードなワークアウトだけではなく、暑さとプールの「重さ」と闘う日々となっており、まさにTOUGHさが要求される状況で頑張っているところです。
そのため、頑張り抜く”こころ”は必須ではあるのですが、より多くの”工夫”が必要になってくるわけです。
多くのMarauderたちは、
「気持ち良く頑張りたい」
「理想とするタイムで泳ぎたい」
と思っているはずです。
しかし、自信をつけさせてくれるようなタイムで泳がせてくれないのがこのプール、この時期の練習です。
「思い通りの泳ぎ」で泳げないのは、自分が想定している以上にハードな状況に対し、対応しきれていないからだと考えます。
インカレまでの日数が少なくなればなるほど、現状と理想とのギャップが焦りとなって心に圧をかけてくるかもしれません。
そうなる前に、ひとまず、自分が陥っている状況を「客観視」し、冷静に自分の出来ていないところを抽出すると良いでしょう。
それに対して、どのような対応、工夫をしていけば良いのか、考えてみましょう。
この点、工夫の結果、ほんの僅かでも良い方向に向きそうになればよいだけで、ここでも、明白な成果を求めすぎてもダメだと思います。
今、苦しい状況だとは思いますが、この時期の「ちょっとした工夫と努力」が、後々の”飛躍”に必ず役立つと考えます。
そういった意味でも、より強い心をもって挑んでいきましょう!
★ ★ ★ ★
インカレ45日前となり、いよいよ”伝統の”選手スピーチが始まりました。
トップバッターは、主将小形純平。
「この1年を振り返ると、"主将とはこうあるべきだ"とか、"チームはこうあって欲しい"という理想像と現実とのギャップに苦しみ、"自分が主将ではダメなのではないか"と思うこともありました。
そのなかで、誇れる同期、頼れるマネージャー、自分を頼ってくれる後輩が自分の力になり、また自分を主将に選んでくれたのだから主将としてしっかりしなければと思いから、ここまで頑張り続けることが出来ました。
"主将らしさ"も大事だけれど、"自分らしさ"を無くして、強いチームの主将を務めることは出来ないと強く感じました。みんなにも、”自分らしさ”を無くさずに頑張って欲しいと思います!
1枚の画用紙が中大水泳部だとしたら、選手ひとりひと
りの色(言動や泳ぎ)を個性的な筆使いによって画用紙に表現することで、壮大な絵が完成するのではないかと考えています。
誰か1人でも色が欠けたら良いものは出来ません。すぐには評価されなかったとしても、絵に正解はないのだから、自分たちらしい、最高の絵をしっかりと描いていければ!と考えています。残りの45日間で、壮大な絵をみんなで書き上げ、最後にその素晴らしさをみんなで眺めることが出来れば最高です!」
こんな素晴らしい表現が出来る主将も、日々成
長を遂げているのだと思います。
いよいよ夏本番。
Marauderたちがどんな色を見せてくれるのか、
どんな表現をしてくれるのか
どんな作品に仕上げてくれるのか
心から楽しみにしています!
◎ ◎ ◎
先ずは先週の口樂さん。
「大人の冷やし中華」はこれまた傑作でした。
このタイトルとこの写真では、どんなラーメンがイメージしづらいですよね?
上に乗っているのは、蒸し鶏(山椒油で味付けされている)、キュウリ、タマネギみじん切り、柴漬け、天かすです。
全く酸っぱくなく,甘く無い冷製スープは、口樂さんの魚介スープをベースに、ほんのりと山椒の効いた抜群にバランスの良い逸品に仕上がっていました。
これ、夏の定番にしても良いのでは?と思いました。
次は久々に訪れた淵野辺の「貝ガラ屋」
店に到着してから着丼まで1時間かかりましたが、ここのラーメンは、数少ない「待ってでも食べたい味」です。
この日は久々に「濃厚つけ麺」にしました。
牡蠣の旨味を動物系の濃厚スープにあわせた超絶スープは当に唯一無二。
麺を平らげたあとに、貝メシを投入して頂く濃厚牡蠣スープおじやがこれまた最高でした。
最後ですが、本日訪れた聖蹟の「みやみや」
僕は貝出汁のラーメンに目がないのですが、上記の貝ガラ屋とは異なる、どちらかというと今は無き「純子」に近い、貝出汁の逸品を頂くことが出来ました。
「焼きハマグリのラーメン」というタイトルの限定麺には、ハマグリだけではなく、蜆などの他の貝出汁も存分に入っているようで、コクと深みのある、最高のスープに仕上がっていました。
今週末は、貝出汁のまぜそばを考えているそうです。楽しみ。
名店と称されるラーメン店では、夏場ならではの工夫をこらし、さらに評価を高めているようですね!
やる気が出てきます!!!
それでは!
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