2014年4月17日木曜日

FLY HIGH!

こんばんは


様々なドラマが展開された、今年の日本選手権が終了し、新しいPhaseに突入しました。今日が、インカレに向けた「下半期」の”再集合日”でした。


今年の選手権は、何といっても慎理の素晴らしい活躍につきますね。

日本人初の21秒台は、本当に価値のある記録だと思います。
しかも、いわゆる”絶好調”の状態ではなく、予選の泳ぎも本人が納得いかないという、ちょっと苦しい展開であったにもかかわらず、それを修正してきたところが素晴らしい。



狙いは100にあると本人も語るように、”日本人初”(アジア人初)の100m”47秒台突入”に向けて、最高のスタートを切ることができたと思います。

現役選手では、代表選手としての切符を入手することはできなかったものの、久しぶりの快泳により三度表彰台に立った陽平、最後に出場した800mで本来の輝きを取り戻し、3位入賞を果たした祐斗、さらには選手権で”初決勝+初お立ち台”となった政樹らも、存在感を示すことに成功したかな、と思います。


”本気で狙っていた”選手たちが、惜しくも届かず、という場面を今回は何度も見た気がしますが、150mまでベストラップを刻み、”攻めの姿勢”を崩さずに最後まで戦った千彰を讃えたいと思います。

一方で、強化チームに入ることが叶わなかった中、まさに”努力と工夫”で自己ベスト記録更新を果たした仁、佑馬(全種目ベスト!)も高く評価出来ますし、”初選手権”という状況のなか、きちんとベスト記録更新を果たした良や功也も忘れてはいけない存在であったと思います。

「結果を出して当たり前」という立場にあった”強化メンバー”たちは、「だからこそ」の相当なプレッシャーの中で戦った4日間だったと思いますし、「強化チームに入れない状況の中、必死になって自分を信じて戦った」メンバーたちもよく頑張ったと思います。
現役学生たちの、”夏にかける思い”が何となく伝わってきたように感じました。

総合的な結果については、ベスト更新率67%というもの。
去年が48%であったことを考えれば、良い部類に入れられるのではないかと思いますが、この中には、「久しぶりに泳いだのでベストが出て当たり前」という種目に挑んだメンバーも居るため、厳しい見方をすれば、この割合は下がってきます。

ちょっとした”危機感”を抱きながら、夏に向かっていくことが妥当といえるでしょう。

いわゆる「調子が良い」という状態は、体調の良さに起因するもの、泳ぎの良さに起因するものに大別できると思います。
両者があわされば、限りなく”絶好調”の状態に近くなると思いますが、なかなかそういう状態で大会を迎えられないのが現状です。

「体調」については、重く感じたり、だるく感じていても、泳ぎだすと「高い身体能力」が発揮されるような状態にあることがあります。
また、体調が悪いと感じ、機能的にもいまいち、と思っていても、泳ぎの技術が優れている状態で、かつ、力の発揮やペース配分がその状態に適したものであると、意外にも良い記録が出るものです。

今回、結果が思わしくなかった者でも、おそらく、「最悪」という状態にはなかったと考えます(体調が悪く、機能も低く、技術もよくない状態が、「最悪」...)。

ほんのちょっとしたことで、パフォーマンスは変わってきます。
今回の選手権においても、予選を全力で挑み、そこから得たもの、感じたものを頼りに、クールダウンや決勝前の取り組みを「工夫」し、タイムを上げることに成功した者もいました。

理想が高ければ高いほど、現状との乖離に悩む可能性が高くなります。
そんな中でも、どれだけのチャレンジが出来るか、ということが重要なわけです。

普段のトレーニングにおいて、そういった「試行錯誤」や「努力」が追及出来ていれば、また、どのような状況になっても「諦めない」という姿勢があれば、どんなに重圧がかかった状態でも、どんなに「調子悪い!」と感じても、見る人に感動を与えるレースが出来るのだと、僕は信じています。

だからこそ! この大会で引退となる選手はいないわけですから、次に向けて”本気”で取り組んでいくことが大切になってくるわけです。
やはり、トレーニングあっての結果だし、努力あっての結果なわけで、「やるしかない!」ことは揺るがないと思います。

選手権に”本気で”賭けていたメンバーのうち何人かは、チャレンジの場がジャパンオープンに持ち越されました。
何となく、2011年の展開に近いものがありますが、あの時よりも多くのチャンスが残っているのではないかと、僕は感じています。

今年のジャパンオープンについては、代表を獲る、ということのみならず、Marauderたちが最も大切にしているであろう、”インカレV奪還”に向けた競技会の場としては、言うまでもなく重要な意味を有しています。


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選手権前日に見せた、Motivational Videoをアップロードしました! 一番右上に、いつの間にか設定しておきました。
VIMEOのサイトにいけば、ダウンロードもできます!

今回は、今年のスローガンである"FLY HIGH!"をテーマにしたもので、選手権出場選手のインタビューで構成しています。
エンドロールの選手紹介も、いつもとは構成を少し変えました。

ご父母の皆様、OBのみんなを中心に、お楽しみください。

さて、このVIDEOの挿入歌にも使いつつ、選手権期間中にも愛聴した曲を紹介します。

ちなみに今回のMVの挿入歌は、すべて"FLY"あるいは"HIGH"がタイトルになっていたり、歌詞に登場するものばかりを集めました。
これまでのMV、PVでオジーの"FLYING HIGH AGAIN"やDAMN YANKEESの"HIGH ENOUGH"、はたまたHELOWEENの"EAGLE FLY FREE"などを使用していたため、アンセム的なこれらの曲が使えないなか、ど~しようかな~とメキシコ合宿の頃から考えていました。

その検索のなかでみつけたのが、これまでどちらかというと馬鹿にして聴いていなかったKID ROCKの"FLYIN' HIGH"という曲。
KID ROCKといえば、HR的な要素を持ったラッパー、という感じでしかとらえていなかったのですが、この曲が収録されている"BORN FREE"というアルバムは、大会期間中の愛聴盤になってしまいました。

彼は、このアルバムでは、一切ラップの要素を取り入れず、ひたすらにカントリーミュージックを演っています。
結果的に、実はKID ROCKはかなり魅力的な声を持っている、ということを表現するのに成功しているように感じました。

若いころは、アメリカの演歌ともいえる、カントリーには全く興味はなかったのですが、意外にも今回は気に入ってしまいました。

タイトル曲の"BORN FREE"は名曲だと思いますし、レイドバックした雰囲気が最高の"FLYIN' HIGH"やスマッシュヒットとなったバラード"COLLIDE"(シェリル・クロウとのデュエット)などが秀逸であるこのアルバム、聴けば聴くほどに味が出るアルバムだと感じました。

たまにはカントリーも良いですね。
で、KID ROCKがカントリーを追及したアルバムはこれだけで、その後のアルバムはいつものように何でもアリの「ごった煮」的な感じになっているようですね。

それでは!

2014年4月7日月曜日

HIGHER GROUND

こんにちは

大分長い期間、更新を怠っておりました。
申し訳ございません....

この期間、様々なドラマが繰り広げられるなか、いよいよ「あと2日」というところまで漕ぎ着けることが出来ました。

まずは、2013シーズンのMarauder首脳陣たちが、無事中央大学を卒業と相成りました。
卒業式の日には、皆で揃ってプールに足を運んでくれました。
様々な困難を乗り越え、見事なチームを創り上げた彼らだけに、社会の荒波をものともせず、邁進していってくれることでしょう!

嬉しいことに、彼らからはこのような「記念の品」を頂戴しました。

数年前のMarauderたちに頂いた椅子が壊れているところを見逃さず、それを贈り物にしてもらえるとはありがたいことです。
品物が間に合わず、目録を頂くという丁寧さも、彼らならではの気配りですね。

本当にありがとう!
そして、今後の彼らの躍進を、心から祈っています。

頑張れ!!!


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さて、メキシコから帰還後、その翌週からは富山にて「調整合宿」を展開しました。この流れは、昨年同様です(ただ、その実施のタイミングが、昨年とは少し異なっていますが)。
今年も、加藤裕雄先生には大変お世話になりました。
ありがとうございました!

他のチームからみると、(おそらく)独特と思われるMarauderのテーパーは(新入生も戸惑っている?)、今年もきちんと”機能”しており、それぞれの選手の泳ぎを洗練化していきました。


もちろん、その過程において、様々な”風”に吹かれ、そこに少し翻弄される日も合ったかと思います。
しかし、目標を見失ったり見間違えたりすることなく、進むべき方向へ前進してこれました。


これは、中大でのトレーニングを中心に頑張り続けてきたメンバーも同じだと察します。

困難な状況に直面している選手も居りますが、自分では「どうしようも出来ないこと」に対して憤っても仕方ありません。
「選手である自分として出来る最善のこと」に意識を向け、邁進していくことが最も重要といえるでしょう。

まさに、ドラマティックな展開のなかで迎える日本選手権。
「その時・その瞬間」を大切にしながら、頑張っていきましょう!


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メキシコから帰還後、久々に向かったラーメン屋が、堀之内の「虎空」。
この店は、中大周辺のラーメン店において、”二郎”と双璧をなす、「行列店」となっています。

久々に行ったら、”限定メニュー”があったことに、喜びを隠せませんでした。
いつもの煮干しを頼もうと思ってきたものの、味わい的には全くことなる、「鶏白湯」をいただくことにしました。

さすがは「虎空」。

くどくなりすぎることなく、まさに絶妙なバランスの濃厚鶏白湯をいただくことが出来ました。
丁寧なラーメンづくりに定評のある店が出す、”濃厚な味”はやみつきになる素晴らしさがありますね。

次回は(にまだこれがあれば)、是非とも「辛味」での鶏白湯を堪能したいと思います。


それでは!!!

2014年3月18日火曜日

LaLoma ALTITUDE CAMP 7

こんにちは

Laloma高所合宿のすべてのトレーニングプログラが無事「完了」となりました。

最終ステージでは、昨日にDIST / MD1 / BRのメインが、そして本日最終日には,SPたちのメインが行われました。



タイムトライアル形式で行う"THE RACE"タイプで行う者もいれば、ブロークンタイプで行う者もおり、やり方は”それぞれ”でしたが、共通して、「レースに活かす」ことを念頭においた実践形式のトレーニングとして、Marauderたちは真摯に取り組んでいました。

本合宿では、このような”超実践的”トレーニング時において、水上および水中からの撮影を行い、即座にフィードバックを行うことが出来ました。
結果、真に『身になる』トレーニングに取り組めた選手も多かったのではないでしょうか。

上達・改善には、フィードバックは極めて有効です。
ところが、確認するだけで、『そこから何かを考え、"試す”』というところまで出来るチャンスは、意外にも少ないものです。

人から指摘を受けたとき、
①何となく聞き流す人、
②しっかりと聞いているが、特に書き残すなどの『覚える努力』をしない人、
③言われたことのうち、重要だと思える点や気づいたことを書き残す人、
④気づいたことを忘れないようにするだけではなく、それをヒントに、「直ちに」”改善のためのチャレンジ”をする人
に分けられると思います。

①は、ほぼ聞いていないに等しく、チャンスをモノに出来ない。
②は、言われたことを、その時にただ「覚えた」だけ(いつか忘れる)。
③は、多くの場合、書き残すということに満足してしまい、それを活かすことがない。

やはり、④の立場にたって、未来に向け、自分を進化させることが重要でしょう。

この合宿では、映像をみたあと、さらに自分なりに工夫する時間をとりやすかったので、フィードバック効果は高かったようにも思います。


この点、Marauderたちが本合宿に特別参加していた、我らがOBの河本耕平選手から学べる点はとても多かったと考えます。

Marauderたちは、耕平が泳いでいるとき、水中からしっかりとそのテクニックを見て、何らかのヒントを得ていたようです。


何よりも、水泳に取り組む姿勢について、感心することが多かったのではないでしょうか。
卒業して12年(!)経つ今でも、自己の泳ぎに対する『追求』は目を見張るものがあります。

泳ぎを進化させるためにはどのような技術が必要か、ということについて、Head Coachのところばかりではなく、僕にも意見を求めてくるあたりの”柔軟性”は素晴らしいと感じました。

そして、これらのディスカッションからすぐに新しい技術を試そうとするその姿勢も素晴らしい。
昨晩も、本日のトライアルの前に、Head Coachと泳ぎの『振り返り』をしていました。
そして、本日のトライアル時には、それを自分の技術として昇華させ、進化のための”チャンス”を掴んだようでした。

日常のトレーニングにおいても、進化を遂げるためのヒントが実は散在しています。それを活かす行動、練習に繋げることが、『改善』のために重要だと思います。

残り3週間強というところに来ていますが、もしかしたら、まだまだ『気づき』のチャンスがあり、そこから『改善』あるいは”進化”する可能性があるかもしれません。



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あと6時間程度したら、Lalomaを発つことになります。
この合宿は、Lalomaの方々のホスタピリティに支えられ、充実したものとすることが出来たと思います。
特に、Nereidaさんには大変お世話になりました。

トレーニング環境の改善や、夜間トレーニング後の食事の充実化に尽力をしてくれた他、様々な場面で快く協力をしていただきました。

今回は、さらに栄養摂取状況の改善のため、昨年は敬遠していた料理にもチャレンジしましたが(マネージャーにはかなり協力してもらいました!)、その際にも、必要な調理器具を調達していただきました(カレー20人前は作れそうな大きな鍋をわざわざ購入し、それを貸していただくなど)。

最後の夜には、スペシャルドリンクを用意してくれたりと、その気配りには感心するばかりでした。



最後になりましたが、やはり”真の”チーム意識をもったチームメイトとトレーニングを行うのは、本当に良いことですね。

Marauderの強みは、やはり"メンバー・ケア・マインド”。
このメキシコでも、その”強み”を、再認識することが出来ました。
個別のトレーニングを行っていても、”チーム意識”を忘れない。
これこそが、真のチームワークだと、やはり思います。

さて...
あとは何事もなく、無事に帰国することに専念したいと思います。


それでは!!!







2014年3月15日土曜日

LaLoma ALTITUDE CAMP 6

こんにちは

Laloma高所合宿、順調に進んでおります。
「3日やって、1日休み」のスケジュールを基本としていたこの合宿において、ちょっとばかり異質だったのが、この5th Stage。

高強度のトレーニングが中心となるため、「2日やって、1日休んで、また2日頑張る」というスケジュールのなか、高い意識をもって、そして笑顔を忘れずに皆、頑張っています。

体調不良のために1週間ほど遅れてきた敬太君も、ようやく頑張れるようになってきました。

かなり、オンオフをはっきりさせたプログラムではありましたが、それでも、悲鳴を上げる身体を巧く動かすことが出来ない場面が少なくありませんでした。

少し前まではかなりの好調ぶりを示した者も、連続するハードワークのなかで、思うように動かなくなってくるのが、高所トレーニング強化期の後半戦。

それでも、レースタイプのトライア
ルやいわゆるブロークンに対し、思いを込めて頑張っていました!

明日からの3日間は、量・質を若干落とした中で、”レースの意識”を強め、高いクオリティでの泳ぎ・頑張りが要求される、この合宿の”総括”的なトレーニング期となります。

悔いを残すことなく、最後までやりきって日本に戻って欲しいと思います。

国内組は本日はC&B。
良き報告を楽しみに待っています。


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今回、僕はほとんど外出しておりませんでしたが5th Stageに入って、2度ほどダウンタウンに行く機会を得ました。

1回目は、今回の合宿の世話人であるNereidaさんとの会食。
なんと1600年代(!!!)に建築されたという、Museo Palacio de San Agustiという高級ホテル内のMonastery Restaurantに招待されたのですが、ここがもの凄いところでした。

食事の前に、このホテルの歴史、サンルイスポトシの歴史を案内してもらい、館内の美術品を見せていただきました。
右上の写真は、貴賓室的なダイニングルームでのショットですが、ここに写っているの女性がNereidaさんです。



食事もびっくりするくらい美味しいもので、トルティーヤ入りのスープにしても、サボテンと牛フィレ肉のステーキにしても、デザートにしても、全て至極の味わいでした。

牛フィレは、サボテンとワカモレをトルティーヤに入れて食べる,といういかにもメキシコ!のスタイルでした。最高。

デザートにも、チレ(唐辛子)が使われていたのにはびっくりしましたが、これは全く辛くなく、味わい的にはパプリカに近いものを柔らかく煮込んだものをデザートに使っています。チレの中にはサワークリームが入っており、カラメルソースがかけられています。
これがかなりの美味。良い意味でびっくりしました。

アメリカ流のメキシコ料理も凄く美味しいのですが、本場メキシコ料理も素晴らしいのだな! と感激した次第です。


その2日後に、選手を連れて、一般的なメキシカンレストランに行くことにしました。
やはり、せっかくメキシコに来たのだから、こういった店にいかないと!ということで、Lalomaのスタッフのお薦めの、”Cenaduría Santuario”というレストランを訪れることにしました。

「いかにも大衆的」というレストランでしたが、味はなかなかのもの。
Pozoleというスープとciena(干した牛肉で、塩味がついている)が添えられたエンチェラーダをメインとし、アラカルト的に、チャルパス、フラウタス、タキトス、そしてタコスをいただきました。


Pozoleは見た目的には???という感じですが、豚骨(だけど、日本のラーメンとは異なる)ベースのスープにたくさんのトウモロコシ(これも日本のそれと異なる)が入ったもので、塩ベースの、意外にもさっぱりといただける逸品でした。
レタスや玉葱、さらには揚げたトルティーヤ等を好みで入れていただくこのメキシコ伝統料理は、選手たちにも比較的好評でした。僕は、ライムをたっぷり搾っていただくと、より美味しく感じました。


メインのエンチェラーダについては、濃い塩味が印象的なCecinaが非常に美味しかったです。アボガドとエンチェラーダ(トルティーヤを揚げたもの)と一緒に、さらにはサルサ・ロハやサルサ・ベルデといった辛~いソースをつけて食べると、一気にメキシコ的な気分となり、ひじょーに楽しめました。

メキシコの大衆料理と思われる、フラウタス、タキトス、チャルパス(写真は上からこの順に並んでいます)は何れも「ふ~ん...」という程度で、凄く美味い!というものではなかったです。

最後に来たタコスについては、選手からの評判も高かったようです(写真はトッピング前のもの)。
個人的には、最後のタコスまで食べられる余裕はなかったため(相当な量であった)、来年は、様々なタコスが楽しめる店に是非とも訪れたいと思いました。



食後には、店の方に、夜のサンルイスポトシを案内してもらいました。彼女曰く、「ここはそんなに危険な場所では無いと思う」と言われ、安心してまわりました。

僅かな時間ではありましたが、夜のサンルイスポトシを見ることも出来、貴重な1日となりました。(写真は、Centro de las Artes de San Luis Potosí Centenarioという美術館)。


それでは!!!








2014年3月9日日曜日

LaLoma ALTITUDE CAMP 5

こんにちは

Laloma高所合宿の4th Stageが完了しました。

このステージでは、さらにレースを強く意識したトレーニングを積極的に取り入れています。

結果的に、強度として、あるいはトータルの運動量としてかなりハードといえる内容を処方してきています。

この合宿では、3日のトレーニング期の後、1日の「完全オフ」を入れるというパターンですすめてきています。
”やるときはやる、休む時は休む”というスタイルですね。

今回は、馴化期を長めにとったことと、上記のようなプログラミングとの相性がよく、みんな、かなり頑張れていると思います。

体力学的に頑張るだけでは、少数精鋭で「ここ」に来た意味が薄くなるので、技術的な検討や微調整・見直しなども、通常よりも多く設定しています。

技術的なことに拘りすぎると、高所特有の「きつさ」(チャンスですね!)に負けて、止めてしまうようなこともあるかもしれません。
でも、それでは「ここ」に来た意味が薄れてしまう。

トップスピードだけを上げようとしてレースとは異なる泳ぎで頑張るというのもダメだと思うし、体力だけ上げようとしてがむしゃらになるはもってのほか。

「この環境だから可能となるトレーニング」に到達するためには、出来る限りレーススピードに近いところで、技術の改善を果たすことが不可欠になります。

この4th Stageと明日から始まる5th Stageでは、まさに「そこ」が問われます。
トレーニングプログラムとしては、レース相当の泳速で泳ぐチャンスが多くなっていますので、あとはそこで実現させる泳ぎの質が問われるわけです。


僕のプログラムでは、自分の泳ぎをコントロールするために必要となる能力改善のドリルワークを日頃から、しつこいくらいにやってもらっています。
それを「活かす」ときが、まさにこの時期だといえるでしょう。

もう既に、様々な「きっかけ」を提示してきています。
あとはそれを昇華させ、進化を果たすのみです。

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ここメキシコで、新たなるスターが誕生しました。

僕らが午後練(夜練)を行う前に、地元のスイミングクラブの子どもたちが一生懸命練習しているのですが、その子たちやそのコーチたちに、僕らの練習はかなり注目を浴びています(実際、いくつかのドリルワークは見よう見まねで取り入れられているようです...)。

子どもたちの目に留まったのは、1コース1人で悠々と泳いでいるやけに肩幅の広い平泳ぎの選手。
そのダイナミックな泳ぎをみて、何人かの女の子が僕に色々質問をしてきました。

「あの選手の名前は?」
「あの選手のベストタイムは?」などなど。
ベストタイムを教えた直後から、彼女たちの顔がかわり、その後は政樹くんが、彼女たちのアイドルと化しました。

結果、次の日には撮影会とサイン会が行われるほどに...。

人生初の「サイン会」を経験して、「悪い気はしないです。」と終始ニコニコだった政樹君。
メキシコに残ろうかぐらい、考えているかもしれません。

そのテンションで、強化期後半を乗り越えて欲しいと思います!

最後に。今日、最大のチャンスを迎えているMarauderたちへ
”頑張れ!!!”

それでは!